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所属馬ニュース
【ヴァンキシュト2020】
追加募集馬は米3冠馬・ジャスティファイの初年度産駒!

米国の3冠レースを41年ぶりに無敗で制したジャスティファイを父に持つ本馬は今秋、米・ケンタッキー州にて開催されたキーンランド・セプテンバーセールで多くのホースマンから注目を集めました。現地でセリに参加した矢作芳人調教師の推薦により落札され、ラインアップに加わることとなりました。
募集開始は12月13日(月)19時を予定しております。
現1歳世代が初年度産駒となる父ジャスティファイは、伝説の名馬シアトルスルー以来2頭目となる無敗の米3冠馬。日本のマーケットにおける評価は非常に高く、今夏、北海道で開催されたセレクトセールでは2頭が上場され、2億円、1億3500万円(ともに税抜)で落札されました。
ジャスティファイ産駒は美しくしなやかなラインと軽い身のこなしを持つ仔が多く、芝コースへの適性を期待する声も多く聞こえます。ヴァンキシュト2020もすっきりとした軽い脚付きに加え、10月28日現在で468kgと牝馬としては十分な馬格を備えており、ジャスティファイの良い特徴を受け継いでいるようです。半兄にアメリカの芝・GⅡレースを勝利したTakeover Targetを持つ母系であることも、本馬が日本競馬へ適応する後押しとなるのではないでしょうか。
「某アメリカの名トレーナーが競ってきたことで想定より高い値段になってしまったものの、彼が競るだけの値打ちがある馬(矢作調教師)」とのことで、一流の調教師たちが認めた1頭であることは間違いありません。世界を股に掛ける「Team YAHAGI」の下、ヴァンキシュト2020が大きな舞台で躍動することが今から期待されます。
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