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スージーテイラー
性別 | 牝 | 毛色 | 青鹿毛 |
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父 | ルーラーシップ | 母 | オメガブルーハワイ |
母の父 | フジキセキ | 生年月日 | 2019/01/26 |
生産 | 社台ファーム | 育成 | 社台ファーム |
厩舎 | 奥村 豊/関西 | クラス | 未勝利 |
戦績 | 5戦0勝[0-0-0-5] |
ハーツクライの母系にトニービンのクロス 社台ファームが送る秘蔵っ子が登場
■ピックアップコメント
社台ファームが誇る名牝系をバヌーシーに迎え入れることができました。祖母オメガアイランドの1歳上の半兄はハーツクライ。2005年の有馬記念でディープインパクトを破るジャイアントキリングを演じ、翌年のドバイシーマクラシックを圧勝した名馬は、種牡馬としても数々の活躍馬を送り、ディープインパクト、キングカメハメハ亡き後の2020年セレクトセールでは、産駒が当歳部門において高額取引の上位3頭を独占しました。名種牡馬が出た母系にルーラーシップを迎えた本馬は、スケール感の大きなサラブレッドに仕上がっています。父譲りの骨量と馬格を備え、群れの中で牡馬顔負けの気の強さを見せながらも人には従順で、理想的な心身のバランスを備えています。年明けに跛行したため手術を行いましたが、経過は良好で、現在は放牧地を元気に駆け回っています。
■配合診断
曾祖母アイリッシュダンスは重賞2勝を挙げ、天皇賞・秋で3番人気に推されました。牝馬の時代の走りとなったサラブレッドで、その仔ハーツクライが名馬にして名種牡馬へと駆け上がったのは必然だったのかもしれません。底力あふれるエルコンドルパサー、スピードと仕上がりに優れたフジキセキを母系に配合し、ルーラーシップを父に迎えた本馬は、kingmamboとトニービンの3×4がきれいにセットアップされました。2頭ともサンデーサイレンス全盛期に真っ向から立ち向かった大種牡馬で、噛み合った時の長打力に期待せずにはいられません。母の半妹にはフラワーCを勝ち、牝馬3冠を完走したオメガハートランド、新馬、フェアリーSを連勝したオメガハートロックがいます。イメージ以上に早くから活躍できる母系なのも、隠れたポイントだと言えるでしょう。
■特記事項(2020年7月20日現在)
2020年1月に右前の跛行が見られ、その原因が右肘(脛骨近位の肘関節面)のボーンシストと診断されたため、同年1月23日にボーンシスト部へのスクリュー挿入手術を行いました。また、同時に左飛節のOCD片の摘出手術も実施しました。術後は経過良好で、現在まで跛行を認めておらず、現在は通常夜間放牧を実施しています。
■馬名の由来
由来:ラムベースのカクテルの名前。母名からの連想
旧名:オメガブルーハワイ2019
※馬齢は引退時のものになります。
(最終更新日:2022年8月26日)
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戦績
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出走日 | 競馬場 | レース | クラス | 距離 | 斤量 | 騎手 | 人気 | 着順 |
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2022/08/20 | 小倉 | 4R 3歳未勝利 | 未勝利 | 芝 1800m |
50.0 | 今村 聖奈 | 10 | 14 |
2022/06/05 | 中京 | 2R 3歳未勝利 | 未勝利 | ダート 1800m |
54.0 | 西村 淳也 | 10 | 13 |
2022/05/28 | 東京 | 5R 3歳未勝利 | 未勝利 | 芝 2000m |
54.0 | 丸田 恭介 | 8 | 12 |
2022/05/14 | 中京 | 4R 3歳未勝利 | 未勝利 | 芝 1600m |
54.0 | 藤岡 康太 | 9 | 13 |
2021/12/18 | 阪神 | 5R 2歳新馬 | 新馬 | 芝 1400m |
54.0 | 太宰 啓介 | 10 | 9 |
血統
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生まれ年:2019年
生まれ年:2007年
生まれ年:2007年
生まれ年:2001年
生まれ年:1993年
生まれ年:1992年
生まれ年:2002年