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マリブピア2022
2023/09/25
2023/09/25
2023/09/25
2023/09/25
2023/09/25
募集 | 2,000口 | 競走馬 出資金 | 5,900万円 |
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性別 | 牝 | 毛色 | 栗毛 |
父 | Vekoma (USA) | 母 | Malibu Pier (USA) |
母の父 | Malibu Moon (USA) | 生年月日 | 2022/03/22 |
生産 | Newtown Anner Stud Farm | 育成 | 吉澤ステーブルWEST |
予定厩舎 | 福永 祐一/関西 | クラス | --- |
体重 | 463kg(09/19) | 体高 | 154.0cm(09/19) |
胸囲 | 183.0cm(09/19) | 管囲 | 19.7cm(09/19) |
- 購入時
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- 一口競走馬出資金
- 29,500円
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2024年01月以降
(運用開始日以降) -
- 保険料
- 1,121円
- 月額維持費
- 350円
- 月会費
- 880円(税込)
夢の詰まったゴールデンガール 能力と日本適性を備えた米国産馬
■ピックアップコメント
米キーンランド・セプテンバー1歳セールで新たな才能を発掘することができました。牝馬らしからぬ骨量と豊富な筋肉を持つ本馬は、A級の米国産馬ならではの力強い馬体が輝かしい将来をイメージさせます。
半姉コーステッドは米BCジュヴェナイルフィリーズターフ2着の実力馬で、日本に輸入された後はダノンベルーガやボンドガールの母となりました。高い基礎能力と日本の馬場への適性を備えており、本馬も日本のターフでトップクラスに駆け上がる可能性を秘めています。
現1歳世代が初年度産駒となる父ヴェコマは、アメリカでマイル以下のGIを2勝してブリーダーズカップスプリントの有力候補にも名を連ねたスピードホースでした。黄金色に輝く父と母から受け継いだ栗毛の馬体には、世界レベルの速さと底力が詰め込まれています。
■配合診断
母はダート主体のアメリカ産馬ながら芝の重賞を3勝。その仔で本馬の半姉となるコーステッドも芝を主体に活躍し、米BCジュヴェナイルフィリーズターフで2着に入りました。
芝適性はフランス産の祖母Blue Moonから受け継いだもので、その父Lomitasと母の父Rainbow Questは欧州の芝2400mのGI馬。コーステッドの仔ダノンベルーガ(父ハーツクライ)は共同通信杯を制して、芝GIで5着以内を5回記録しています。
本馬の父VekomaはカーターH(ダート7ハロン=約1400m)を1:21.02、メトロポリタンH(ダート8ハロン=約1600m)を1:32.88で走破したアメリカのGIホース。日本の高速馬場に耐えうるスピードを十分に有しています。
フランスのマイラー・Blushing Groomのクロスが、フランスの母系とアメリカの父系を滑らかに結合させています。
■特記事項
本馬はWavertree Stables(米国)で育成を進めて2024年2月~3月頃に日本への移動を予定しています。(2023年10月24日(火)17:00追記)
(最終更新日:2024年2月7日)
近況レポート
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5月7日 成田動物検疫所
この日、成田空港に到着して、成田動物検疫所に移動しました。脚元の腫れはなく、水をよく飲んでおり健康状態は良好です。胸前に少し傷がありましたが、既に乾いており問題はありません。
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5月2日 Wavertree Stables
牧場から報告がありました。「検疫牧場で様子を見てきました。フロリダで乗り込んで競走馬らしくなりましたし、体高もかなり伸びてイメージよりも大きく育っています。首の患部の状態もいいと思います。今回はUSエクワイン社の検疫牧場を利用しています。他の輸送馬のほとんどが調教セールから直接来て放牧に戻せないということもあり、本馬も1日2回、合計1時間の引き運動のみです。そのため外へ出した時に少々神経質に見えました。この輸出検疫がこの後の成田検疫、そして最終仕向け地での舎飼生活への準備になればと思います。5月6日午前にシカゴ空港へ移動する予定です」とのことでした。
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4月9日 Wavertree Stables
牧場から報告がありました。「患部は治癒し調教時の動きに支障はありません。3週間前からキャンター(駈歩)2000mのメニューに移り順調です。乗りやすく基本的に気性面の問題はないのですが、今回は何かに驚いて外傷を負いましたので、日本に到着後もその点についてご留意ください。外傷治療時に休養したためまだ太め感があります。日本での着地検疫中に徐々に仕上げていくことになると思います。輸送予定は組めており、5月7日に成田に到着して、同18日に検疫解放となり、その後に吉澤ステーブルWESTへ移動する流れです。よろしくお願いいたします」とのことでした。
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3月22日 Wavertree Stables
牧場から報告がありました。「乗り出してからも順調ですし、外傷も傷口が塞がってほぼわからないくらいになりました。以前進めていたくらいの調教メニューまで上げましたが、体力がしっかり付いているので息の入りは良く、体の使い方もいいです。このままペースアップしてさらに体力を付けて、5月上旬の便で日本に向かう予定で進めています」とのことでした。
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3月5日 Wavertree Stables
牧場側は「予定よりも早く外傷の治療が終わり、明日から乗り運動を再開します。ただ、今月末の輸送で日本に運ぶにはリスクが高すぎるので、申し訳ありませんが5月頭の便に変更します。輸送には体力も必要なので、体調も加味しつつ万全の状態にして運ぶ予定です。日程は確定次第お伝えします」とのことでした。
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2月16日 Wavertree Stables
牧場から報告がありました。「外傷は幸い皮膚へのダメージしかなく、傷口の洗浄と治療をして経過も良好だったため、現地時間の2月13日午後に診療所を出て厩舎へ戻りました。外傷箇所は傷口を縫合していないため、消毒など化膿防止のための治療は続けて、引き運動の時間を長くして馬体の緩みを可能な限り抑えたいと考えています。日本への移動は今のところ予定していた日程で進める予定です。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした」とのことでした。
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2月9日 Wavertree Stables
牧場から報告がありました。「順調に乗り込めています。走りにすごく柔らかさが出てきていますが、昨日の調教中に何かに驚いて乗り役を振り落として放馬し、ラチにぶつかって首に外傷を負ってしまいました。申し訳ありません。10cmくらいの切り傷で心配しましたが幸いダメージは皮膚だけで、レントゲンとエコー検査を行いましたが問題ありませんでした。すぐ近場の診療所で処置して経過は良好です。念のため来週まで診療所に滞在する予定で、傷口を洗浄して化膿しないようにしています。傷口の縫合も考えていましたが、塞いでしまうとばい菌が中に残っていた時に化膿して、また傷口を開かなければいけないので、今は見た目は悪いですが縫合せずに治療しています。移動予定日は変えないつもりですが、治療の時間が長引くようだと少し日程をずらすことも考えています」とのことでした。
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1月8日 Wavertree Stables
牧場から報告がありました。「2日ほど両前の蹄の炎症で休みを入れた以外は、順調に調教できています。軽い動きをする中で軸が安定しており、前への推進力が無駄なく生まれているようです。体の成長を感じます。日本のこの時期にいる馬よりも少し体に余裕のある作りにしていますが、競馬に向けてしっかりと負荷をかけても耐えうる基礎を作り、早くからストレスをかけて内臓面の能力低下を避ける狙いがあります。現状は全て問題なく進められているので、今後はスピード調教で動きを作っていきます。順調にいけば今月末か来月頭にびっしり追い切りをかける予定です」とのことでした。
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12月8日 Wavertree Stables
牧場から報告がありました。「草原での集団調教を終え、11月4週目からメイン馬場での調教を始めています。現在は抑え気味のキャンター(駈歩)で1600mを乗り込んでおり、動作の安定性、口向きを確かめながら、手前替えを少しずつ教え込んでいます。また厩舎周辺でのウォームアップ、そしてメイントラックまでの距離を利用して、ゆっくりと確実に、よりハードに乗り込みを続けています。日本輸出馬については、レースが時計回り、反時計回りの両方で行われるので、メイン馬場での調教が始まっても、進行方向を変えて馬体のバランス維持と得手不得手ができないよう配慮しています。また、調教に飽きないよう必要に応じて草原調教に切り替えて同距離を乗っています。調教後の放牧も続けており、半日または翌朝まで屋外に放して気分転換させています。徐々に運動量は増えていますが、馬体減りは見られず体調は良好です。またよく地面を捉えているような印象で、スピードもパワーもあるような走りをしています。日本への移動ですが、3月1日から17日まで成田の動物検疫所の工事が行われると発表がありましたので、3月26日前後に成田に到着する輸送計画を立てています」とのことでした。
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11月7日 Wavertree Stables
牧場から報告がありました。「馴致が無事に終わって乗り運動に移行しましたが、調教に対してすごく前向きで馬房を出る時から元気いっぱいです。繊細な牝馬というイメージはなく、どっしりとして落ち着きがあって乗り手の言うことをしっかり聞いています。乗り運動も全く問題ないため、10月31日から草原での集団調教に入りました。芝馬場で1600mを軽く走った後、隊列を組んで八の字や横運動を入れて、調教時のコンタクトをよりしっかり取ることを目標にしています。距離の合計は4km前後で走るための基礎体力を養っています。最近は集団のグループを2つに分けて対峙するように並び、向かい側の馬の間を抜けて走るような運動をさせて、物怖じしないように内面を鍛えることもしています。ここで安定した走りと口向きを作り上げてから、本馬場での調教に入りたいと考えています。基本的な1日の流れは、午前中に調教と馬体チェック、終わり次第飼葉を与え、午後から翌朝まで放牧します。移動式の体重計がないため体重はわかりませんが、現地のプロが見て触って確認をしており、全ての馬をそのやり方で育成しています。昼夜放牧をしているので馬体重の増加を気にされるかもしれませんが、フロリダ州はいい意味で土地が痩せており、放牧地の青草を食べても体を適正に保て、その事実から北米で最も重要な育成場所であると言われてきた背景があります」とのことでした。
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10月12日 Wavertree Stables
米キーンランド・セプテンバー1歳セール購入後、2週間ほど会場近くの牧場で疲れを取りました。今後について関係者で協議した結果、まだ体ができていない中、これから寒くなっていく日本に輸送して検疫となると体調や馬体が崩れる可能性が高く、そうなった際に立て直すのに時間がかかるため、暖かい気候で乗り馴致と調教ができるフロリダに移動させることになりました。この流れで日本でも活躍馬が出ているWavetree Stablesという牧場に移動済みで、日本には来年の2~3月に来る予定です。
スペシャルムービー
歩行ムービー
馬体フォト
調教師紹介動画
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血統
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生まれ年:2016年
生まれ年:2007年
生まれ年:1999年
生まれ年:2006年
生まれ年:1997年
生まれ年:1997年