カミノレアル

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戦績
血統

性別	牡	毛色	栗毛
父	エピファネイア	母	アイアムカミノマゴ
母の父	アグネスタキオン	生年月日	2022/03/22
生産	矢野牧場	育成	ファンタストクラブ・木村牧場
厩舎	今野貞一/関西	クラス	未勝利
戦績	2戦0勝[0-1-0-1]

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神の孫から生まれたゴールデンボーイ金の卵が頂点へ一気に駆け上がる

■ピックアップコメント
選ばれしものを思わせる名の重賞ウィナーの母、オープンで3勝をマークしたダノンフェイスを兄に持つ優良エピファネイア産駒を仲間に迎え入れることができました。

柔軟性に富み、十分な幅を有するボディーに豊富な筋肉量。それでいて重苦しさを感じさせない脚の運びに、輝かしい未来を想像せずにはいられません。

光を浴びて金色に輝く栗毛の馬体は見る者を釘付けにし、額に大きく広がる南十字星を思わせる流星が、スターとしての将来を予感させます。穏やかながらも意志の強さを感じさせる瞳は、高みを目指す者への天からの贈り物でしょう。

黄金色の馬体が前へ前へと突き進む姿にうっとりすること間違いなし。トップ種牡馬の座を確立した父の名声をさらに高めるべく、「神の孫」が大いなる啓示を与えてくれるはずです。

■配合診断
アグネスタキオン肌のエピファネイア産駒はフェルミスフィアが4勝を挙げてオープン入り。ワールドリバイバル(ラジオNIKKEI賞2着)は皐月賞、菊花賞に出走し、ニシノラブウインクもフラワーC2着からオークスへ出走を果たしました。

当クラブで新馬勝ちを果たしたオーロアドーネも該当するこの組み合わせは、父の黄金配合であるサンデーサイレンスの4×3が生まれるのが最大のポイントと言えます。

本馬の母系はダート1200mで3勝を挙げた祖母アイアムザウィナーを起点に、芝1400mの阪神牝馬Sを制した母、その全妹でダート1600mのユニコーンSの勝ち馬アイアムアクトレスとスピード豊かな血でクラシックタイプの父をバックアップしています。

父の代表産駒で無敗の3冠牝馬デアリングタクト同様、母系にDanzigを持つのもセールスポイントです。

■特記事項(2023年8月29日現在)
2023年8月21日に両前球節にOCD(離断性骨軟骨症)が見つかったため、2023年8月28日に除去手術を実施しました。

■馬名の由来
王の道(西)。王道路線での覇王を目指して。父名、母名より連想
旧名：アイアムカミノマゴ2022

(最終更新日：2024年2月21日)