モルガナイト2022

モルガナイト2022 写真
満口

2023/10/23

募集2,000口 競走馬
出資金
5,800万円
性別 毛色黒鹿毛
サートゥルナーリア モルガナイト
母の父アグネスデジタル 生年月日2022/03/26
生産ノーザンファーム 育成ノーザンファーム
予定厩舎武 幸四郎/関西 クラス---
体重442kg(11/25) 体高157.0cm(10/03)
胸囲179.0cm(10/03) 管囲20.0cm(10/03)
購入時
一口競走馬出資金
29,000
分割購入時
月々14,500/2
2024年01月以降
(運用開始日以降)
保険料
1,160
月額維持費
350
月会費
880(税込)

サートゥルナーリアの初年度産駒 成功を約束された血を素直に信頼

■ピックアップコメント
ミックスセール2頭目の落札馬は、サートゥルナーリアの初年度産駒です。まだ実績を残していない父ですがその母は名牝シーザリオで、半兄にエピファネイア、リオンディーズがいる種牡馬一族。成功の確率は極めて高いでしょう。

母系に目を向けると、こちらも数々の活躍馬が出ているキャサリーンパーの一族。半兄は東京新聞杯を勝ったブラックスピネルで、血統背景は申し分ありません。

大柄な仔が多い母の産駒ですが、本馬はシャープな馬体でアウトラインの美しさが目を引きます。牝馬らしく多少敏感な面もありますが理解力は極めて高く、馴致も素直に受け入れています。

エピファネイア産駒はサンデーサイレンスの4×3を活躍の原動力としましたが、本馬もその黄金比率を内包。未知数の初年度産駒でも、信頼に足るバックボーンを備えています。

■配合診断
米国産の曾祖母キャサリーンパーは繁殖牝馬として日本に輸入された後、多くの活躍馬を出す一大牝系となりました。

直仔のアロンダイトはジャパンCダートを制覇。タンザナイト経由でダンビュライト(AJCC、京都記念)、本馬の兄ブラックスピネル、クリソプレーズ経由でクリソライト(ジャパンダートダービー)、マリアライト(エリザベス女王杯、宝塚記念)、リアファル(神戸新聞杯)、クリソベリル(チャンピオンズC)が出ています。配合相手を選ばない母系でもあり、新種牡馬サートゥルナーリアを素直に取り込む可能性は高いでしょう。

最強スプリンター・ロードカナロアの後継種牡馬である父は、母系に潜むスペシャルウィーク×Sadler’s Wellsのスタミナが売り。パワーに満ちた母系との融合は各ツールにおいて高いポテンシャルを生み出すはずです。

(最終更新日:2023年7月28日)

近況レポート

  • 11月22日 ノーザンファーム

    周回コースで動いた後、800m坂路で調教を行いました。馬群の真ん中を駆け上がり、ラスト3ハロン(約600m)のタイムは52.7秒(18.4-16.9-17.4)でした。牧場側は「現在の馬体重は442kgです。坂路は1ハロン(約200m)18秒くらいのタイムで乗っています。乗り出し馴致はなかなか大変でしたが、今は落ち着いており、精神的に余裕が出てきました。乗る時にやや背中を丸くしますが、慣れてくれば問題ないですし、馬に雰囲気が出てきてまとまりもあります。まだまだパワーアップしますので、年内は1ハロン(約200m)17秒くらいにとどめて、ゆっくり作っていきたいです。最初にかなり大変だった分、スタッフの思い入れも強い1頭です」と話していました。

  • 11月14日 ノーザンファーム

    800m坂路で初めて調教を行いました。坂路を経験済みの馬に囲まれながら駆け上がりました。初めての坂路にしては落ち着いてこなすことができました。

  • 11月7日 ノーザンファーム

    600m周回コースを3周しました。来週以降は改修後の800m坂路で乗り進めていく予定です。牧場側は「移動直後の最初の乗り馴致は大変でしたが、慣れてからは全く問題なく、もう周回コースで乗れています。もともと体力のある馬だったので、調教の段階を上げてもへこたれずについてきています。イヤリングが手をかけてくれたので扱いやすいですが、かなりうるさい血統ではあるので注意しながら見ていきたいと思っています」と話していました。

  • 11月1日 ノーザンファーム

    600m周回コースをキャンター(駈歩)で3周しました。騎乗されることや集団に入ることにだいぶ慣れてきました。

  • 10月23日 ノーザンファーム

    現在の馬体重は441kgです。ロンギ場で慣らしをして、今週から周回コースに出ることになりました。スタッフは「最初の頃のロンギ場での慣らしはかなりうるさく、背慣らしで馬房で跨った際も止まらなくなりそうで大変でしたが、キャンター(駈歩)はすごく良かったです。走ったら全く手がかからないですし、調教に行ってしまえば本当にいい走りを見せてくれます。一つずつゆっくりクリアさせていけば楽しみな馬になってくれそうです」と話していました。

  • 10月17日 ノーザンファーム

    ロンギ場での馴致に慣れ、この日は他の2頭と一緒に入って両回りのキャンター(駈歩)を行いました。馴致当初は緊張と発汗が目立ちましたが、随分とリラックスして人を乗せられるようになりました。

  • 10月10日 ノーザンファーム

    馬房内で背乗りから跨り、ロンギ場で運動を行いました。走り出しや止め際に嫌がる素振りを見せるのは相変わらずですが、動き出すと問題なくキャンター(駈歩)まで進められていました。牧場側は「馴致を進めており、先週は馬房内で背乗りまででしたが跨って、ロンギ場で乗れるようにまでできました。まだ人を振り落とすような一面もありますが、走らせてしまえば真面目ですし、スタッフも乗り味を褒めていました。まだ危なっかしい部分もあるので、慣れるまでは単独でロンギ場で進めていく予定です」と話していました。

  • 10月4日 ノーザンファーム

    馬房内で背乗りから跨るところまで予定していましたが、背乗りの段階で前に進むのが止まらなくなりました。嫌がって跳ねるわけではなく、落ち着きながらも止まらないため、ロンギ場では人を乗せず調馬策で周回しました。しっかり動いた後もまだ力を余していました。

  • 9月25日 ノーザンファーム

    現在の馬体重は450kgです。この日、育成厩舎に移動しましたが、初めての場所でも非常に落ち着いています。スタッフは「精神的に落ち着いているようなので、今週から鞍付けとサイドレーンで慣らしを行い、来週からはロンギ場で跨れそうです。サートゥルナーリア産駒は少しテンションが高い馬が多いイメージですが、この馬はすごく落ち着いていてどっしりしているように見えます」と話していました。

  • 9月12日 ノーザンファームYearling

    牧場から報告がありました。「現在の馬体重は443kgです。夜間放牧をしながらウォーキングマシンや鞍慣らしを行っています。非常に扱いやすいですし、馬体が整ってきて見栄えがすごく良くなりました。馬体重がもう少し増えてほしいと思っていましたが、暑さが和らいだことで増えてきましたし、早くから攻めなかったことがいい方向に向いてきました。今月中には育成に移動する予定です」とのことでした。

  • 8月26日 ノーザンファームYearling

    現在は馬体重430kgで順調に馴致が進んでいます。馬体のシルエットが変化してきて、父のサートゥルナーリアがよく出てきました。スタッフは「最近かなり暑かったので、日中放牧は休みを入れながらにしています。馴致は鞍付けが終わり、洗いも1頭で大人しくできています。いつでも育成に移動できる状態にできました。モルガナイトは種馬の特徴をしっかり出すので、この馬も父が得意とした芝の中距離くらいで走ってくれそうな気がしています」と話していました。

  • 8月15日 ノーザンファームYearling

    慣らし馴致の受け入れは非常に早く、馬体もいい具合に余裕が出てきました。鞍付けや腹帯にも慣らして、あとは育成厩舎に移動するのを待つばかりです。できる限りのことを進めて育成厩舎に引き渡す予定です。

  • 8月11日 ノーザンファームYearling

    夜間放牧を行いました。馬体はできているため育成厩舎が空き次第、移動する予定です。

  • 7月29日 ノーザンファームYearling

    イヤリング厩舎で初期馴致を行っています。育成先はヴェールアンレーヴなどを手掛けた早来の佐藤厩舎に決まりました。厩舎長は「敏感なところがあり鞍付けなどはピリッとしましたが、ようやく慣れてきてくれました。理想はもう一回り大きくしてから育成に移動させたいですが、ある程度のところまでは進められました。馬体に伸びがあって馬っぷりも良く、これからどんどん良くなっていきそうな馬です。現在の馬体重は424kgです」と話していました。

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スペシャルムービー

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血統

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モルガナイト2022 毛色:黒鹿毛 生まれ年:2022年
サートゥルナーリア 毛色:黒鹿毛
生まれ年:2016年
モルガナイト 毛色:黒鹿毛
生まれ年:2006年
ロードカナロア 毛色:鹿毛
生まれ年:2008年
シーザリオ 毛色:青毛
生まれ年:2002年
アグネスデジタル 毛色:栗毛
生まれ年:1997年
タンザナイト 毛色:黒鹿毛
生まれ年:2000年
キングカメハメハ
レディブラッサム
スペシャルウィーク
キロフプリミエール
Crafty Prospector (USA)
Chancey Squaw (USA)
サンデーサイレンス
キャサリーンパー
Kingmambo (USA)
マンファス
Storm Cat (USA)
サラトガデュー
サンデーサイレンス
キャンペンガール
Sadler's Wells (USA)
Querida (IRE)
Mr.Prospector (USA)
Real Crafty Lady (USA)
Chief's Crown (USA)
Allicance (USA)
Halo (USA)
Wishing Well (USA)
Riverman (USA)
Regal Exception (USA)
Mr.Prospector (USA)
Miesque (USA)
ラストタイクーン
Pilot Bird (GB)
Storm Bird (CAN)
Terlingua (USA)
Cormorant (USA)
Super Luna (USA)
Halo (USA)
Wishing Well (USA)
マルゼンスキー
レディーシラオキ
Northern Dancer (CAN)
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