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2022年の初勝利は土日連日でV!《会報2022-04号・特別号》
いつもDMMバヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
東京競馬場で行われた2月19日の4歳以上2勝クラス(芝1800m)にてキタノインパクトが、翌20日の3歳未勝利(ダート2100m)にてバックスクリーンが勝利したことを記念して、会報特別号をお届けいたします。
出資者の皆様、おめでとうございます。
キタノインパクト、一気の末脚で約11か月ぶりの勝利!
2勝クラスに昇級後は6戦して2着4回と惜しいレースが続いていたキタノインパクト(牡6・美浦・藤沢和雄厩舎)ですが、前走後は放牧を挟み順調に調整され、良い雰囲気で2月19日 東京競馬 第12レース 4歳以上2勝クラス(芝1800m)に出走。前走からマイナス4kgの馬体重500kgでレースに臨みます。
レースは前半1000mが60.6秒と平均ペースながらやや縦長の隊列で進む中、後方で脚を溜める同馬は14番手で最後の直線を迎えます。メンバー最速の上がり3ハロン33.2秒の末脚で大外から強襲したキタノインパクトはゴール直前の追い比べを制し、見事11か月ぶりの勝利を挙げました。
レース後、騎乗したM.デムーロ騎手は「以前乗った時の印象は少しズブい感じだったのですが、馬がすごく良くなっていました。藤沢先生がすごく喜んでくれてすごく嬉しかったですし、この勝負服で勝てたのも嬉しかったです」と振り返っていました。また、藤沢調教師は「騎手が控える競馬で力を引き出してくれました。私は2月いっぱいで定年になりますが、会員の皆様には大変お世話になりました。途中、なかなか勝てずにご迷惑をおかけしましたが、最後に勝てて良かったです」と話していました。
藤沢調教師の引退に花を添えたキタノインパクトは、今後は宮田敬介厩舎に転厩し一層の活躍を目指します。
バックスクリーン、ゴール前の激戦を制して待望の初勝利!
バックスクリーン(牡3・美浦・斎藤誠厩舎)は2月20日 東京競馬 第2レース3歳未勝利(ダート2100m)に前走よりマイナス4kgの馬体重506kgで出走。前走後さらに気合が乗っていましたが、陣営のこの一戦にかける意気込みも同馬に負けない強いものがありました。
五分のスタートを切った同馬は先団につけ、折り合ってレースを進めます。良い手応えで迎えた最後の直線では上位人気馬が先頭で横一線に広がる中、ジワジワと抜け出しを図ります。大外から脚を伸ばした1頭に交わされかけますが、そこからもう一伸びを見せたバックスクリーンは2着馬をクビ差凌ぎ、歓喜のゴールを迎えました。
レース後、騎乗したM.デムーロ騎手は「抜け出すのを我慢して併せ馬になれば絶対残せる自信がありました。2100mでのスタミナ勝負もうまくいきました」と振り返っていました。また、斎藤調教師は「なかなかクラブの馬を勝たせることができていなかったので本当にうれしかったです。まだトモが弱い分かなり伸びしろがありそうです」と話していました。
待望の初勝利を挙げた同馬はこの後、放牧で疲れを取りながら成長を促す予定です。リフレッシュ後は一回り成長した姿を見せてくれるのではないでしょうか。
以上2頭が嬉しい勝利を届けてくれました。
これからもキタノインパクトおよびバックスクリーンへのご声援をよろしくお願いいたします。
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