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春競馬も後半戦へ!福島競馬中心に出走続々!《会報2022-14号》
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バヌーシーのメール会報をお送りします。
クラブ近況と所属馬のレース結果について
先日引退し、第二の馬生を過ごすラヴズオンリーユーが、無事にエピファネイアの仔を受胎したことを、4月17日に発表いたしました。報道では父の2冠、同馬の4冠と併せ「6冠ベビー」等と称され早くも注目を集めておりますが、まずは新たな命が無事に生まれてくることを願ってやみません。
それでは、先々週からのレース結果を振り返ります。
まずはトライアルレース、4月9日 中山競馬 第11レース ニュージーランドトロフィー(GⅡ・芝1600m)に出走したアバンチュリエ(牡3・美浦・大竹正博厩舎)です。馬体重は増減なしの466kgでした。スタートの直前に立ち上がり、大きく出遅れます。4コーナーでは8番手へ位置を上げますが、直線では伸び切れず9着に敗れました。
大竹調教師は「前走を使って調教の動きは良くなっていましたが、精神的には追い込まれていたのかなという印象です」と分析しており、春シーズンは休養に充て、放牧に出ることとなりました。状態次第では夏の北海道で復帰するプランも検討されています。
次は4月10日 中山競馬 第11レース 春雷ステークス(L・芝1200m)に出走したトップオブメジャー(牡6・栗東・辻野泰之厩舎)。馬体重は前走からマイナス2kgの494kgでした。左にヨレる様なスタートでポジションが悪くなりますが、中団まで徐々に位置を上げます。7番手で迎えた最後の直線ではアウトコースから追い上げを見せますが、残り200m程で坂に差し掛かると脚が止まってしまい、11着に敗れました。
騎乗した大野拓弥騎手は「今日の感じだと1400mくらいでもいいように思いますし、平坦ならもっとやれると思います」と振り返っており、辻野調教師は「今日のようなゲートでは厳しいですし、教え切れなかった厩舎の責任もあると思います」と敗因を分析していました。今後は放牧先で鍛え直してリベンジを狙います。
前走よりプラス5kgの馬体重467kgで4月11日 名古屋競馬 第10レース B4組(ダート1700m)に出走したのはフランクエトワール(牡4・名古屋・川西毅厩舎)です。移転した名古屋競馬場は滑る、力のいる馬場となったようですがスタートでは良いダッシュを見せ難なく2番手を追走します。しかしながら外に膨れるようなコース取りとなってしまい、直線では後続に交わされ、5着でゴールしました。
川西調教師は「馬場が滑り過ぎて外に膨れてしまったのは誤算でした。次はこの条件で着順を上げるにはどうしたらいいかを考えます」と語っており、少しずつ勝利までの道筋が見えてきているようです。この結果を踏まえ、同馬は本日4月21日にも出走しましたが、詳報は改めてお知らせいたしますので、あらかじめご了承ください。
4月12日 名古屋競馬 第12レース B5組(ダート1700m)に前走よりプラス22kgの馬体重487kgで出走したのはラヴィエント(牝4・名古屋・川西毅厩舎)。スタート後は4番手あたりを追走していましたが、向こう正面から徐々に後退すると、そのまま11着に敗れました。
川西調教師は「ポジションを取るように騎手に指示しましたが、今日はこの馬らしくなく入れ込みがきつく、レースにうまく持っていけませんでした。毛づやもまだ良くなく状態を上げ切れていません」と敗因を語っていました。状態を上げるため、引き続き時間をかけて調整を進めます。
続いてはハーツシンフォニー(セン5・美浦・辻哲英厩舎)です。4月17日 福島競馬 第4レース 障害4歳以上未勝利(芝2750m)に前走よりマイナス10kgの馬体重460kgで出走しました。久しぶりの障害レースでしたが、緩い馬場に脚を取られ、飛越からの追走に苦労したようです。レース中盤で先頭集団から離され、上位争いに加われないまま8着に敗れました。
騎乗した大江原圭騎手は「最後は気持ちが切れてしまった感じでしたが、バテずにじわじわと伸びていました。厩舎から聞いていた反抗するような面はなかったので、去勢の効果はあるように感じました」と語っており、気性面で改善が見えた1戦となったようです。次走は新潟開催の2週目となる見込みです。
最後はおよそ1年ぶりの出走となったネクサスハート(牡4・門別・小野望厩舎)です。4月20日 門別競馬 第3レース 3歳以上C4-3(ダート1700m)に前走よりプラス48kgの馬体重552kgで出走しました。好ダッシュからハナを奪い、そのまま最終コーナーへ向かいます。直線では並びかけてきた馬に一度は前に出られましたが、差し返す根性を見せ、待望の初勝利を飾りました。
小野調教師はレース後に「これだけ長期の休み明けで、脚元のアクシデントもあった中で勝てたのは立派だと思います。ジョッキーからはゲートに対して指摘がありましたので、修正できるように進めていきます」と同馬を讃えつつ先を見据えていました。脚元の状態を見ながら次走を検討します。
出走予定のご案内
続いて今週・来週の出走予定を紹介します。
まずはダブルアンコール(牝5・栗東・池江泰寿厩舎)。4月23日(土) 福島競馬 第8レース 4歳以上1勝クラス (芝1200m・牝馬限定)に出走します。前走はいわゆる10日競馬で前進ができました。うるさい部分は相変わらずですが、日々の調教から同馬に跨る水口優也騎手の手綱捌きに託されます。
続いてはシンハリング(牝5・美浦・国枝栄厩舎)です。4月23日(土) 福島競馬 第11レース 福島牝馬ステークス (GⅢ・芝1800m・牝馬限定)に挑みます。前走はスムーズさを欠き15着に敗れましたが、リフレッシュ放牧を挟み状態面は上々のようです。能力をフルに発揮し、格上相手にどんな走りを見せられるか期待したいところです。
およそ10か月ぶりにターフに戻ってくるのはドリームインパクト(牡6・美浦・国枝栄厩舎)。4月30日(土) 福島競馬 第10レース 雄国沼特別(4歳以上2勝クラス・芝2000m)に出走予定です。前走は鮮やかな勝利を決めましたが、一度屈腱炎を患った馬ですので慎重に進められてきました。調整は順調に進んでおり、1戦目から好勝負が期待できそうです。
最後はヴェールアンレーヴ(牝3・美浦・宮田敬介厩舎)です。5月1日(日) 東京競馬 第4レース 3歳未勝利(芝1400m)に出走を予定しています。前走後、じっくりと調整して臨む1戦となりますが、追い切りの反応は上々で、前進が期待されます。
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お知らせ情報
- タイムトゥヘヴン、重賞(GⅢ)の勝ち馬写真販売開始(4月15日配信)
- 【出走確定】4月23、24日(4月21日配信)
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