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来週はGⅡにも出走予定!《会報2022-17号》
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クラブ近況と所属馬のレース結果について
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それでは、別途特別号でお届けしたダブルアンコール(牝5・栗東・池江泰寿厩舎)・ヴェールアンレーヴ(牝3・美浦・宮田敬介厩舎)を除き、先々週からのレース結果を振り返ります。
まずは4月21日 名古屋競馬 第7レース B4組(ダート1500m)に出走したフランクエトワール(牡4・名古屋・川西毅厩舎)です。馬体重は前走よりプラス1kgの468kgでした。道中は4番手に控える競馬から、最終コーナーでは外を回って徐々に進出を開始。残り200mで先頭とは6馬身程差がありましたが、目を見張る伸び脚で差し切り、最後は3馬身差をつけ嬉しい初勝利を挙げました。
川西調教師は「逃げる競馬を考えていましたが、出走馬の情報を見て、騎手と作戦を変更し見事にはまりました。調教をあえて軽くしてテンションを上げて、うるさいくらいで競馬をさせたのも良かったのかもしれません」と振り返っていました。会心の勝利となりましたが、次走でも今回のように能力を引き出せるか、当日までの調整過程が鍵となりそうです。
次はシンハリング(牝5・美浦・国枝栄厩舎)です。4月23日 福島競馬 第11レース 福島牝馬ステークス (GⅢ・芝1800m・牝馬限定)に出走。馬体重は前走からマイナス10kgの502kgでした。スタート後スッと5、6番手をキープして追走。全体が一団となって迎えた最後の直線ではしぶとく脚を使い一時は2番手から先頭をうかがう態勢となりましたが、あと一歩届かず0.2秒遅れの4着でゴールしました。
国枝調教師は「ペースが流れたので道中はハミを噛むことなく運べましたし、やめるところがある馬ですが最後まで頑張ってくれました」と格上挑戦ながら健闘した同馬を讃えていました。レース後、続戦も検討されましたが体に湿疹が出ており一旦リフレッシュ放牧に出て、7月の福島競馬を見据え調整される予定です。
前走より馬体重増減なしの500kgで4月30日 福島競馬 第10レース 雄国沼特別(4歳以上2勝クラス・芝2000m)に出走したのはドリームインパクト(牡6・美浦・国枝栄厩舎)。五分のスタートからスムーズに3番手を追走し、最後の直線では逃げ馬との一騎打ちとなります。白熱した叩き合いとなりますが、クビ差振り切られ2着でゴールしました。
騎乗した丹内祐次騎手は「道中は折り合いがついてスムーズに運べましたが、久々のためか直線で少しもたついてしまい、逃げ馬を交わし切れませんでした」と悔しさを滲ませていました。レース後、脚元等に特段問題は見られず、5月29日(日) 東京競馬 第8レース 青嵐賞(4歳以上2勝クラス・芝2400m)への出走が検討されています。
最後はネクサスハート(牡4・門別・小野望厩舎)です。5月5日 門別競馬 第7レース 3歳以上C4-2(ダート1600m)に前走よりマイナス10kgの馬体重542kgで出走しました。スタートで若干後手を踏むも好ダッシュから先頭に立ち、1馬身程のリードを保ちます。最後の直線で満を持してスパートをかけると後続を4馬身引き離し、1着でゴールしました。
小野調教師はレース後に「レースを使って単純に馬が良くなっていますし、追われたことにより体もしっかりしてきました。ただ、問題はゲートで、かなり課題になってきそうです」と収穫と修正点を口にしていました。次走については同馬の状態を見て検討される予定です。
出走予定のご案内
続いて来週の出走予定を紹介します。なお、今週末の出走はありません。
まずはスージーテイラー(牝3・栗東・奥村豊厩舎)です。5月14日(土) 中京競馬 第4レース 3歳未勝利(芝1600m・牝馬限定)に出走を予定しています。デビュー戦(9着)後、繋靭帯炎を発症し治癒・立て直しに時間をかけてきました。前走ではゲートも課題となっていたので、当日は落ち着いてレースに臨めるかが前進の鍵となりそうです。
続いてはバックスクリーン(牡3・美浦・斎藤誠厩舎)。5月14日(土) 東京競馬 第7レース 3歳1勝クラス (ダート2100m)に出走予定です。2月に勝ち上がりを決めてからは、成長を促しつつじっくりと調整され、心身ともに良い影響があるようです。およそ3か月ぶりの実戦ですが、前走以上のパフォーマンスが期待されます。
重賞連勝を狙うのはタイムトゥヘヴン(牡4・美浦・戸田博文厩舎)。5月14日(土) 東京競馬 第11レース 京王杯スプリングカップ(GⅡ・芝1400m)に出走予定です。前走(GⅢ)は11番人気の低評価を覆して勝利。その反動もなく元気いっぱいでまだまだ伸びしろを感じさせています。この先に見える大目標、安田記念(GⅠ)に繋がる走りができればと思います。
ハーツシンフォニー(セン5・美浦・辻哲英厩舎)は5月15日(日) 新潟競馬 第4レースまたは第5レースの障害4歳以上未勝利(芝2890m)に出走を予定しています。前走は去勢手術明け、緩い馬場と力を出し切れない1戦となりましたが、短期放牧から状態を整えて再エントリー。ここでは変わり身を見せて欲しいところです。
なお、ソナトリーチェ(牝4・栗東・奥村豊厩舎)も来週のレースに出走を予定しています。短期放牧を挟み、課題だった気性面に改善がみられるようで、良い形でレースに向かえそうです。
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- ダブルアンコール、4歳以上1勝クラスの勝ち馬写真販売開始(5月6日配信)
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