ハーツシンフォニーがついに初勝利!《会報2022-18号・特別号》

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5月15日 新潟競馬 第5レース 障害4歳以上未勝利(芝2890m)において、ハーツシンフォニーが見事勝利を収めました。
その勝利を記念し、会報特別号をお届けいたします。出資者の皆様、おめでとうございます。

21度目で掴んだ初勝利!!皆の努力が実を結ぶ!

ハーツシンフォニーの様子

去勢手術明けの前走は8着に敗れたものの、レース中に反抗するような素振りを見せなかったハーツシンフォニー(セン5・美浦・辻哲英厩舎)。当日の馬体重は前走からマイナス2kgの458kg、鞍上には石神深一騎手を迎えます。課題だった精神面に進展を見せ臨む一戦に期待は高まっていました。
五分のスタートを切った同馬は8番手に落ち着き、まずまずの飛越を見せながら淡々と進んでいきます。レースは中盤に差し掛かり、向正面にある3つの連続障害手前あたりで勢い良くポジションを上げ、3コーナー手前で先頭に躍り出ます。直線で最後の障害を飛越すると同馬はさらに脚を伸ばし、後続に2馬身半差をつけ初勝利の瞬間を迎えました。
レース後、石神騎手は「スタートから勢いをつけていきましたが、いつもよりやる気があり馬群から離されずに運ぶことができました。3コーナーで先頭に立ってからはフワフワするところもありましたが、そのまま押し切ってくれました。最後まで集中して走れるようになれば、上のクラスでも面白いと思います。レース後の口取り式では馬に蹴られてしまい、ご心配をおかけしました。太ももを5針縫いましたが骨折ではなく、1か月程度で完治する見込みです。治りが早ければもっと早く戦列に復帰したいと思っています」と振り返っていました。また、辻調教師は「出資者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。辛抱強く待っていただいたことに感謝しております。前回の感触を生かし、今回は多少反抗することがあっても、ある程度の位置で運んでほしいとジョッキーには伝えており、そのとおりにポジションを取れたのが最大の勝因だと思います」と話していました。
待望の初勝利となりましたが、障害の斜飛や、レース後の口取り式にて石神騎手を蹴ってしまう等、手放しでは喜べない部分も残ります。これからも課題をひとつひとつクリアして、さらに勝ち星を積み重ねてほしいところです。

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