- DMMバヌーシー トップ
- サービス概要
- 購入特典
- メール会報(過去分)
- 2022年
- 勝ち上がりを目指す3歳馬に要注目!《会報2022-19号》
勝ち上がりを目指す3歳馬に要注目!《会報2022-19号》
いつもDMMバヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
バヌーシーのメール会報をお送りします。
クラブ近況と所属馬のレース結果について
5月15日にハーツシンフォニー(セン5・美浦・辻哲英厩舎)が障害未勝利で勝利し、当クラブはJRA通算50勝を達成いたしました。今後も地方競馬や海外遠征を含め、1つでも多くの勝ち星を積み重ねていける様に尽力して参ります。引き続き温かいご声援をいただければ幸いです。
さて、ここからは前述のハーツシンフォニーを除いた先週のレース結果を振り返ります。
先々週は出走がありませんでした。
1頭目は5月14日 中京競馬 第4レース 3歳未勝利(芝1600m・牝馬限定)に出走したスージーテイラー(牝3・栗東・奥村豊厩舎)。馬体重は前走よりプラス16kgの436kgでした。課題だったゲートは及第点。中団からやや後方に陣取り、最後の直線でスパートをかけたいところでしたが脚を伸ばせず、後方のまま13着に敗れました。
騎乗した藤岡康太騎手は「馬を気にして進みが悪く、脚がたまりませんでした。デビュー戦で出遅れて後ろから行っている分、レースでの経験値が少なかったのも、入れ込みに加えてパフォーマンスを出せなかった原因だと思います。馬場は問題なかったので、調教の動きをレースで発揮できれば、もう少し内容のある競馬ができたと思います」と振り返っており、気持ちの面で課題が残る結果となりました。脚元の状態を見極めつつ、次走の検討に入ります。
5月14日 東京競馬 第11レース 京王杯スプリングカップ(GⅡ・芝1400m)に出走したのはタイムトゥヘヴン(牡4・美浦・戸田博文厩舎)です。馬体重は前走よりマイナス10kgの478kgでした。道中は後方で脚を溜め、最後の直線ではアウトコースから抜け出しを図ります。上がり3ハロン33.4秒の末脚で突き抜けるかという勢いでしたが、先に抜け出したメイケイエール・スカイグルーヴにはもう一歩届かず、3着でゴールしました。
騎乗した大野拓弥騎手は「前にフラフラしている馬がいたため追うのを躊躇しなければいけなくなる場面があり、その分かわせなかった感じです。ただ、馬は前回よりさらに良くなっていましたし、操縦性も高くなりました」と展開を悔やみつつ、目標である6月5日(日) 東京競馬 第11レース 安田記念(GⅠ・芝1600m)への手応えを口にしていました。なお、次走は馬の状態を見て正式に発表いたしますので、今しばらくお待ちください。
次はソナトリーチェ(牝4・栗東・奥村豊厩舎)。5月14日 新潟競馬 第12レース 4歳以上1勝クラス (ダート1200m)に、前走からマイナス8kgの馬体重456kgで出走しました。好ダッシュを見せますが、インコースから先手を主張する馬にハナを譲り、2番手で最終コーナーをカーブします。最後の直線では3頭の叩き合いとなり、同馬は先頭に並びかける場面を見せましたが、逃げ粘った勝ち馬を捉えきれず、アタマ差の2着に敗れました。
奥村豊調教師は「新潟に連れて行っても以前のような落ち着きを取り戻してくれたのが一番良かったです。この馬の癖と性格をよく分かっている騎手が非常にうまく乗ってくれました。今日の競馬の形の中では出せる力を全て出し切ってくれたと思います」と人馬を讃えていました。勝ち切れなかったのは残念ですが気性面等の収穫もあったことから、次走に改めて期待がかかります。
最後はネクサスハート(牡4・門別・小野望厩舎)です。5月18日 門別競馬 第9レース ハルジオン特別C3-2 C4-1(ダート1600m)に前走よりマイナス10kgの馬体重532kgで出走しました。この日はここ2戦と異なり、2番手からレースを進めます。最終コーナー付近で周囲は慌ただしくなりますが、同馬は軽く促されただけで抜群の反応を見せます。先頭に立ってからはグングンと後続を突き放し2着に2.2秒差をつけ1着でゴールしました。
騎乗した落合玄太騎手は「ゲートに注意した以外は跨っているだけでした。中央でもいい走りができると思います」と振り返っていました。また、小野調教師は「競馬を使いながら素晴らしく良くなっています。これでもまだ余裕があり時計も詰められると思いますので、中央1勝クラスなら楽に勝負になると思います」と話していました。地方競馬で3連勝を飾ったことで、今後は栗東・武幸四郎厩舎に再転入する予定ですが、勝利のたびに着差を広げてきた同馬にはまだまだ成長の余地がありそうです。お世話になった門別競馬の皆様の期待も背に、中央での活躍が待たれます。
出走予定のご案内
続いて今週・来週の出走予定を紹介します。
まずはレプリューム(牝3・栗東・池添学厩舎)が5月22日(日) 中京競馬 第3レース 3歳未勝利(芝2000m・牝馬限定)にエントリーしています。2月のデビュー戦は4着と健闘しましたが、回復・調整に時間がかかり、3か月半ぶりの出走となりました。飼葉食いが細いこともあり、当日は馬体を維持できるかが好走のカギとなりそうです。
ホープインザダーク(牡3・栗東・池江泰寿厩舎)は5月28日(土) 新潟競馬 第7レース 3歳未勝利(芝1600m)に出走を予定しています。昨年10月のデビュー戦でレース中にトモを捻った影響で、再調整を余儀なくされていた同馬。立て直しに時間がかかりましたが、ようやく本来の動きを取り戻しつつある様です。休み明け初戦で勝ち上がりを決められるか、注目のレースとなります。
最後はバックスクリーン(牡3・美浦・斎藤誠厩舎)。先週予定していたレースを除外されたため、5月29日(日) 中京競馬 第6レース 3歳1勝クラス (ダート1800m)に改めて出走する予定です。使いながら良化が見込めるタイプですが、調教で良い動きを見せており、除外の影響はなさそうです。休み明け初戦ながらホームランを打ってくれそうな気配を感じます。
当該馬に出資されているお客様は、調教の様子や近況を[タイムライン]にてご覧いただけます。
近況は、取引ツールへログイン後に[馬一覧]から当該馬を選択していただき、画面下部にある「タイムラインで近況を見る」ボタンからお進みいただくと便利です。
また、調教やレース後の関係者のコメントは[ホースマン情報局]からご確認ください。
ログイン後に近況動画や関係者のコメントをご確認いただけます。
取引ツールにはこちらからログインいただけます。
お知らせ情報
- 2022年募集予定馬の1頭を発表(5月10日配信)
- 「Internet Explorer11」のサポート終了に伴う対応について(5月12日配信)
- ヴェールアンレーヴ、3歳未勝利の勝ち馬写真販売開始(5月13日配信)
- 【出走確定】5月21日、22日(5月19日配信)
以上のお知らせ詳細はこちらからご確認いただけます。