夏競馬クライマックス!特に来週は多数出走!《会報2022-29号》

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バヌーシーのメール会報をお送りします。

クラブ近況と所属馬のレース結果について

8月24日より昨年に引き続き「2022年1歳馬 激アツ馬体診断」を公開いたしました。競馬専門紙「馬サブロー」の弥永明郎トラックマンと当クラブ代表代行の椎名が対談形式で募集馬を評価しております。是非ご一読のうえ、マイホース選定の一助としていただければ幸いです。

2022年1歳馬 激アツ馬体診断はこちら
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また募集馬の残口ですが、8月25日12時現在、満口となった3頭を除き約半数となった募集馬は以下の通りです。

【残口が約半分】

ウィープノーモア2021(牡1・父ドゥラメンテ・栗東・池添学厩舎)
メジロツボネ2021(牡1・父ハーツクライ・美浦・大竹正博厩舎)
シャンパンルーム2021(牡1・父キズナ・栗東・武幸四郎厩舎)
コレクターアイテム2021(牝1・父ブリックスアンドモルタル・美浦・斎藤誠厩舎)
ファイナルドリーム2021(牡1・父モーリス・栗東・池江泰寿厩舎)(※)
ルナティアーラ2021(牝1・父サトノクラウン・栗東・奥村豊厩舎)

ファイナルドリーム2021はキャッシュバックキャンペーン対象外となります

引き続き、最大45%キャッシュバックキャンペーンを実施しており、実質的な負担額を抑えて購入いただけるチャンスとなりますので、残口状況にもご注意のうえ、購入はお早めにご検討をいただければと思います。

キャンペーン詳細はこちら

  • 購入の早い順に4口がキャッシュバック対象となります。
  • キャッシュバックの上限金額は、2,000口募集馬で最大1万円、4,000口募集馬で最大5千円です。

さて、ここからは先週・先々週のレース回顧をお届けします。

アイワナアイドルの様子

まずはアイワナアイドル(牝2・美浦・戸田博文厩舎)です。8月13日 新潟競馬 第5レース 2歳新馬(芝1600m)でデビュー。馬体重は408kgでした。スタートでやや後手を踏み後方を追走。11番手で最後の直線を向くと懸命に前を追いかけますが、楽に抜け出した前の馬たちには届かず、5着でゴールしました。
騎乗した福永祐一騎手は「馬ごみも全く問題なく、前残りの競馬の中で後ろから脚を使い、頑張っていたと思います」と話しており、スタートを決められれば勝利までそう遠くはなさそうです。在厩のまま9月の中山で福永騎手を再び鞍上に迎え、初勝利を目指す予定です。

アバンチュリエの様子

アバンチュリエ(牡3・美浦・大竹正博厩舎)は8月13日 札幌競馬 第10レース 羊ヶ丘特別(3歳以上2勝クラス・芝1500m)に馬体重増減なしの474kgで出走しました。先入れとなったゲートは中で立ち上がってしまい、外枠発走となります。スタートはワンテンポ遅れてしまい後方から末脚にかける展開となりますが、直線でも目立った脚は使えず9着に敗れました。
大竹調教師は「前へ前へと気がはやってしまうレースぶりも含めて、根本的な立て直しが必要になりそうです」と話しており、現在は一度リフレッシュのためノーザンファーム早来に放牧に出ていますが、去勢の選択肢を含め検討が必要な様です。

バックスクリーンの様子

続いてはバックスクリーン(牡3・美浦・斎藤誠厩舎)です。8月14日 新潟競馬 第8レース 3歳以上1勝クラス(ダート1800m)に前走よりマイナス4kgの馬体重512kgで出走しました。横一線のスタートから後方を進むと、向こう正面からM.デムーロ騎手がしきりに手を動かしますが、反応が芳しくありません。最後の直線でも脚を伸ばせず、10着に敗れました。
斎藤誠調教師は「休み明けの分なのか装鞍所から妙に馬がおとなしく、馬を気にしたりソワソワすることがありませんでした」と話しており、叩き2戦目の次走で真価を問われることになりそうです。次走は中山のダート2400mを目標とし、現在短期リフレッシュ放牧に出ています。

8月19日 名古屋競馬 第8レース C2組(ダート1500m)に前走よりプラス1kgの馬体重516kgで出走したのはラヴィエント(牝4・名古屋・川西毅厩舎)。出ムチが入り外に進路を取りながら2番手を進みますが、3コーナーから徐々に遅れはじめ、挽回できぬまま6着に敗れました。
騎乗した村上弘樹騎手は「返し馬から喉が鳴っている音が聞こえました。馬の気持ちは前にあり、行きっぷりも良いのですが、どうしても最後に止まってしまいます」と話しており、体質面の問題が再浮上したこのタイミングで、方針の再検討が必要となりそうです。

スージーテイラーの様子

スージーテイラー(牝3・栗東・奥村豊厩舎)は 8月20日 小倉競馬 第4レース 3歳未勝利(芝1800m)に、前走よりマイナス22kgの馬体重418kgで出走しました。ベストコンディションでないことに加え、テンションも高く、スタート直後に煽った形になり右トモを落鉄してしまいました。その影響もあり踏ん張れず段々と後方に置かれ始め、上位争いに加われず14着に敗れました。
結果を受け今後について協議した結果、このレースをもって引退することとなりました。今後はサラブレッドオークションに出品される予定です。気難しい面を見せ、本来の力を発揮できぬままとなってしまいましたが、新馬戦で見せた末脚等、活かせる舞台はあるかと思います。新たな環境で輝いてくれることを願って止みません。ここまでご声援をいただけたお客様に、改めて御礼申し上げます。

レプリュームの様子

次はレプリューム(牝3・栗東・池添学厩舎)です。8月20日 札幌競馬 第7レース 3歳未勝利(芝2000m)に前走よりプラス12kgの450kgで出走しました。五分のスタートから前へ進出し2番手を追走。先頭の1馬身ほど後ろを追走する展開となりますが、最後の直線で差を広げられてしまいます。食い下がるも0.7秒及ばず、3着でゴールしました。
騎乗した鮫島克駿騎手は「歩様が硬くて脚を取られる場面があったので気合で乗りました」と語っており、鞍上では同馬の体質に対する懸念もあった様です。レース後脚元に問題はなく、9月3日 札幌競馬 第4レース 3歳未勝利(芝2000m)にて、斎藤新騎手の手綱で勝ち上がりを目指すことになりました。

ネクサスハートの様子

ネクサスハート(牡4・栗東・武幸四郎厩舎)は8月20日 小倉競馬 第9レース 足立山特別(3歳以上1勝クラス・芝2000m)に前走よりマイナス6kgの馬体重522kgで出走しましたが、競走中に心房細動を発症してしまい、11着に敗れました。幸い症状は落ち着いている様で、獣医師とも連携を取りながら宇治田原優駿ステーブルで経過を観察していきます。

セットリストの様子

最後はセットリスト(牝3・栗東・茶木太樹厩舎)です。8月21日 札幌競馬 第4レース 3歳未勝利(芝2600m)に前走よりプラス2kgの馬体重480kgで出走しました。好スタートからスローペースの2番手を追走していくものの、最終コーナー付近では手応えが怪しくなります。スタミナ切れといった様子で抵抗できず、13着に敗れました。
茶木調教師は「テンからハミを噛んでしまい、余力がありませんでした。引き揚げてくる際にゴロゴロという音が聞こえ、DDSPの症状も見受けられました」と諸々がうまく作用しませんでした。今後、3歳未勝利戦への出走は極めて難しい状況になりましたが、まず状態を確認のうえ、改めて検討させていただきますので詳報をお待ち下さい。

出走予定と2歳馬近況のご案内

続いて前述のレプリュームを除く今週・来週の出走予定です。
なお、サイレントブラック(牡3・栗東・辻野泰之厩舎)についても来週の3歳未勝利戦に出走を予定しております。詳細は決まり次第ご案内いたします。

まずはスターズプレミア(牡5・栗東・池江泰寿厩舎)。8月27日(土) 札幌競馬 第10レース 2022ワールドオールスタージョッキーズ 第1戦(芝1200m)に出走します。前走は良いところなく13着となりましたが、一度叩いた上積みをどこまで見せられるかがカギとなりそうです。

グランスエーニョ(セン4・川崎・山崎裕也厩舎)は8月28日(日) 川崎競馬 第12レース 山賊盃(ダート2000m)に出走します。テンションアップ防止のため攻め込みすぎないよう調整されていますが、調子も問題なさそうです。地方初勝利を挙げた前走と同舞台ですので、本来の力を出せれば連勝しても何ら不思議はありません。

来週はまずハーツシンフォニー(セン5・美浦・辻哲英厩舎)が9月3日(土) 新潟競馬 第4レース 障害3歳以上オープン(芝3250m)にスタンバイ。平地では結果を出せませんでしたが、元より当面の目標はこのレース。夏バテせずに入念に乗り込まれていますので、障害オープン昇級初戦から良い結果を見せてほしいところです。

次はクロニクルノヴァ(牡3・栗東・武幸四郎厩舎)。9月3日(土) 札幌競馬 第7レース 3歳以上1勝クラス(芝2000m)に出走予定です。気難しいタイプながら前走は鞍上の好騎乗も光り見事に勝ち上がり。引き続き北海道で調整され状態は良いようですが、既にテンションが高くなっている様子で、どこまで平常心でレースに臨めるかが重要となりそうです。

ダブルアンコール(牝5・栗東・池江泰寿厩舎)は9月3日(土) 札幌競馬 第9レース 札幌スポニチ賞(3歳以上2勝クラス・芝1200m)に出走予定です。放牧先のノーザンファームでも有名になるくらい難しさが増す同馬ですが、スタッフ一丸となり何とかレースに向けて仕上げてきました。水口優也騎手と人馬一体となり、良い結果が生まれればと思います。

続いてはシャンドゥレール(牡2・美浦・国枝栄厩舎)。9月3日(土) 札幌競馬 第11レース 札幌2歳ステークス(GⅢ・芝1800m)にエントリーする予定です。鮮やかなデビュー勝ちからはや2か月。放牧先の山元トレーニングセンターでは坂路の併せ馬にて古馬を置き去りにする等、大物感を漂わせています。重賞らしく強敵が揃う様子で、ここで勝てるようであれば先が本当に楽しみになってきます。

同じ2歳馬ではもう1頭、グランデスフィーダ(牡2・栗東・池江泰寿厩舎)が9月4日(日) 小倉競馬 第5レース 2歳新馬(芝1800m)でデビューを予定しています。追い切りにはレースで騎乗予定の松山弘平騎手にも跨ってもらい、準備は万全です。力のいる馬場を味方につけ、新馬勝ちを目指します。

ラストはディープモンスター(牡4・栗東・池江泰寿厩舎)です。9月4日(日) 札幌競馬 第11レース 丹頂ステークス(オープン・芝2600m)で必勝を期します。春はコンディション不良のため休養に充てましたが、結果として良い方向に進んだようで、追い切りでも好タイムを連発しています。秋の重賞戦線に名乗りを上げるにはここで確実に賞金を積んでおきたいところです。負けられない一戦に、ぜひご注目ください。

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お知らせ情報

  • 2022年度追加募集予定馬の1頭を発表(8月22日配信)
  • 「2022年1歳馬 激アツ馬体診断(関東編)」を公開(8月24日配信)
  • 【出走確定】8月27日、28日(8月25日配信)
  • 「2022年1歳馬 激アツ馬体診断(関西編)」を公開(8月25日配信)

以上のお知らせ詳細はこちらからご確認いただけます。

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