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秋競馬スタート!募集馬残口にも要注意!《会報2022-30号》
いつもDMMバヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
バヌーシーのメール会報をお送りします。
クラブ近況と所属馬のレース結果について
2022年度募集の残口について、9月8日17時現在、前号から残口の表記に変動のあった募集馬は以下の通りです。
【残口が残りわずか】
コレクターアイテム2021(牝1・父ブリックスアンドモルタル・美浦・斎藤誠厩舎)
ファイナルドリーム2021(牡1・父モーリス・栗東・池江泰寿厩舎)(※)
ファイナルドリーム2021はキャッシュバックキャンペーン対象外となります。
詳細は歩様動画の他、競馬専門紙「馬サブロー」の弥永明郎トラックマンと当クラブ代表代行の椎名が対談形式で募集馬を評価する「2022年1歳馬 激アツ馬体診断」も昨年に引き続き公開しております。是非ご一読のうえ、出資をご検討ください。
2022年1歳馬 激アツ馬体診断はこちら
2022年度募集馬一覧はこちら
また、キャッシュバックキャンペーンを実施しておりますが、キャッシュバック率が最大の45%となるのは9月30日(金)購入分までとなりますので、ご注意ください。
- 購入の早い順に4口がキャッシュバック対象となります。
- キャッシュバックの上限金額は、2,000口募集馬で最大1万円、4,000口募集馬で最大5千円です。
- 8月購入分のキャッシュバックは9月20日(火)に実施予定です。
キャンペーン詳細はこちら
さて、ここからは先週・先々週のレース回顧をお届けします。
まずはスターズプレミア(牡5・栗東・池江泰寿厩舎)。8月27日 札幌競馬 第10レース 2022ワールドオールスタージョッキーズ 第1戦(3歳以上2勝クラス・芝1200m)に前走よりプラス4kgの馬体重476kgで出走しました。スタート後勢いをつけ4番手あたりを追走しますが、徐々に先頭から離されていき、後方のまま14着に敗れました。
騎乗したC.ルメール騎手は「追っても反応がなく、今日はノーチャンスでした。馬場や状態の問題ではなく、距離が短過ぎると思います」と話しており、今までのパターンは通用しなくなっている様です。距離延長も検討のうえ、仕切り直しを図ります。
続いては8月28日 川崎競馬 第12レース 山賊盃(C1C2選定馬・ダート2000m)に出走したグランスエーニョ(セン4・川崎・山崎裕也厩舎)です。馬体重は前走よりプラス2kgの484kgでした。スタート後は中団を追走し、徐々にエンジンを掛けていきますが先頭集団には追いつけず、勝ち馬とは5馬身半ほど離れた4着でゴールしました。
山崎調教師は「今回は大事に乗り過ぎたかなという感じです。向こう正面もかなり外を回って上がり、なるべくかからないように乗ってくれていましたが、狂気じみた感じがなかったです」と話しており、同馬の難しさが表れる形となりました。レース後も元気なため、在厩のまま9月14日(水)に開催される同条件のレースへ出走する予定です。
サイレントブラック(牡3・栗東・辻野泰之厩舎)は9月3日 小倉競馬 第4レース 3歳未勝利(芝1800m)に前走よりプラス6kgの馬体重526kgで出走しました。スタート後は馬群の中団やや後ろを進んでいましたが、ペースが上がると追走に苦しみます。最後の直線では後方に置かれ、14着に敗れました。
騎乗した国分優作騎手は「競馬に向かう気持ちや前に行く気持ちが乏しい点が、悪い方につながってしまっている感じがしました」と話しており、前進は叶いませんでした。この結果を受け、本レースをもって引退・サラブレッドオークションに出品されることになります。変わり身が見られなかったのは残念ですが、一生懸命競馬に取り組んでいた同馬のこれからを応援できればと思います。これまでご声援をいただき、ありがとうございました。
続いてはハーツシンフォニー(セン5・美浦・辻哲英厩舎)です。9月3日 新潟競馬 第4レース 障害3歳以上オープン(芝3250m)に前走よりプラス4kgの馬体重460kgで出走しました。道中は慣れた様子で障害を飛越しながら後方を進みます。向こう正面から勢いをつけ良い手応えで最後の直線を5番手で向きましたが、前にかぶされる形となりブレーキ。そこから懸命に追い上げるもハナ差届かず、2着でゴールしました。
騎乗した石神深一騎手は「気持ちを切らさずに走ってくれました。前が開いてからはしっかり伸びてくれたので内容は悪くなかったと思います」と話しており、オープンクラスでもやれる姿を見せてくれました。次走は同条件となる10月22日(土)のレースが検討されています。
クロニクルノヴァ(牡3・栗東・武幸四郎厩舎)は 9月3日 札幌競馬 第7レース 3歳以上1勝クラス(芝2000m)に、前走よりプラス8kgの馬体重486kgで出走。揃ったスタートから3~4番手の位置を追走し、そのまま迎えた最後の直線でも脚を伸ばしますが、先頭には届かず4着でゴールしました。
昇級戦でも戦えるところを見せてくれましたが、騎乗した吉田隼人騎手は「勝負所ですごくふわふわしてハミに反抗するようなところがあったので、気難しい面は確かにあるなと感じました」と語っていました。以前から馬運車で暴れるなど気性面で問題を抱えていたこともあり、ここでノーザンファーム早来へ放牧、去勢手術を行うこととなりました。術後の経過を見て、再び芝の中距離のレースに臨む予定です。
次はダブルアンコール(牝5・栗東・池江泰寿厩舎)です。9月3日 札幌競馬 第9レース 札幌スポニチ賞(3歳以上2勝クラス・芝1200m)に前走よりプラス12kgの460kgで出走しました。この日は返し馬の途中で立ち止まって動かなくなり、ゲート入りを嫌がる様子を見せ、スタート後も終始ハミを取らず、真面目に走っていない様子で、後方のまま12着に敗れました。
池江調教師は「馬が走らなくていいというのを覚えてしまっており、競馬から引き揚げてきた時も全く息が上がっていないのを見ると、これから競馬を使っていくのは難しい印象です」とコメントがありました。枠入り不良により開催競馬場での発走調教再審査を課され、現状では合格が極めて難しいことから、本レースをもって引退、繁殖入りすることになりました。良血馬として次のステップでの活躍が期待される馬です。レースでの活躍は次世代に託したいと思います。これまでご声援をいただいた皆様に、改めて御礼を申し上げます。
9月3日 札幌競馬 第11レース 札幌2歳ステークス(GⅢ・芝1800m)にはシャンドゥレール(牡2・美浦・国枝栄厩舎) が前走よりプラス4kgの馬体重504kgで出走。大きく出遅れ最後方からの競馬となります。8番手まで押し上げ最後の直線を迎えますが、優勝争いには絡めず、7着に敗れました。
騎乗したM.デムーロ騎手は「元気はいいのですがまだ子供っぽくて、もうちょっと落ち着いてくれるといいなと思いました」と振り返っていました。結果は残念でしたが、道中で脚を使えていますので、大きく悲観する結果ではない様です。10月22日(土) 東京競馬 第9レース アイビーステークス(L・芝1800m)を次の目標に、巻き返しを図ります。
デビュー戦を迎えたのはグランデスフィーダ(牡2・栗東・池江泰寿厩舎)。516kgの馬体重で9月4日 小倉競馬 第5レース 2歳新馬(芝1800m)に出走しました。五分のスタートから好位につけ追走しますが、勝負所で前との差が開きはじめます。鞍上も手を動かしていきますが食い下がれず、そのまま7着に敗れました。
騎乗した松山弘平騎手は「調教の時から緩さがあり、その分だけ今日の悪い芝がこたえてしまったかもしれません」とコメントしていました。追い切りでは好時計を出していますので、まずは敗因や体調を確認・分析のうえダートへの挑戦も視野に次戦に備えます。
最後はディープモンスター(牡4・栗東・池江泰寿厩舎)です。9月4日 札幌競馬 第11レース 丹頂ステークス(オープン・芝2600m)に前走よりプラス10kgの馬体重466kgで出走しました。縦長の展開のちょうど真ん中、5番手ほどを進み最終コーナーでスパートをかけます。最後まで脚を伸ばしますが、先に抜け出した勝ち馬を差し切れず、1馬身差の2着でゴールしました。
池江調教師は「休み明けでしたがしっかり走り切ってくれましたし、やはり走るなという手応えをつかめました。最後は馬場適性の差かなという感じです」と話しており、敗れはしたものの適性の確認を含め収穫があったようです。芝の中距離を本線として次走を検討していきます。
出走予定と2歳馬近況のご案内
続いて前出のグランスエーニョを除く来週の出走予定です。今週の出走予定はありません。
まずはシンハリング(牝5・美浦・国枝栄厩舎)は9月18日(日) 中山競馬 第10レース レインボーステークス(3歳以上3勝クラス・芝1800m)に出走予定です。早くからここに目標を定め中間は順調に乗り込まれており、ジョッキーは同馬で勝利経験のあるM.デムーロ騎手を確保と万全の態勢です。落馬、競走中止となった前走のリベンジを果たしたいところです。
次はエブリワンブラック(牡5・栗東・武幸四郎厩舎)。9月18日(日) 中山競馬 第11レース ラジオ日本賞(ダート1800m)に出走を予定しています。ポテンシャルをレースで発揮できないうえ、獲得賞金の関係でなかなか出走の機会を得られていませんが、初コンビとなるベテランジョッキー、柴田善臣騎手の手綱捌きを味方に、飛躍につなげたいところです。
ラストはバックスクリーン(牡3・美浦・斎藤誠厩舎)です。9月19日(月) 中山競馬 第8レース 3歳以上1勝クラス(ダート2400m) に向かう予定です。前走は10着と振るいませんでしたが、 今回は短期放牧を挟み状態は良く上積みが期待できますので、良い結果を見せてくれればと思います。
そして、先日のメール会報(第28号)にてご案内した当クラブ所属2歳馬の動向について、続報をお伝えいたします。現在、トレーニングセンターへの入厩等、進捗のあった2歳馬は以下の通りです。
【ゲート試験合格】
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オーヴァルブルーム(旧名レッドオーヴァル2020・牝・美浦・斎藤誠厩舎)
8月12日にゲート試験に合格したものの、右肩に違和感が出たとのことで放牧に出ました。幸いにも異常はなく、体力をつけてからデビューを目指します。 -
シュリット(旧名プレミアステップス2020・牡・美浦・辻哲英厩舎)
8月18日にゲート試験に合格しました。疲労の蓄積がある様で、今は山元トレーニングセンターに放牧に出ています。11月頃のデビューを目指し、調整を進めます。 -
エンプレスペイ(旧名ストラスペイ2020・牝・栗東・武幸四郎厩舎)
8月30日に入厩。非常に素直な気性で乗りやすいことから、9月8日のゲート試験を受けたところ見事に合格しました。
今後も2歳馬に関する情報を順次ご案内いたします。デビューに向けて研鑽を積む所属馬たちに、温かいご声援をいただけますと幸いです。
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