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2歳馬デビュー続々!重賞挑戦も!《会報2022-33号》
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バヌーシーのメール会報をお送りします。
クラブ近況と所属馬のレース結果について
10月20日17時現在、現時点で残口数の減少が目立つ募集馬は以下の通りです。
【残口が残りわずか】
ファイナルドリーム2021(牡1・父モーリス・栗東・池江泰寿厩舎)
ルナティアーラ2021(牝1・父サトノクラウン・栗東・奥村豊厩舎)
ウアラネージュ2022(牝0・父ミッキーアイル・厩舎未定)
【残口が120口以下】
コレクターアイテム2021(牝1・父ブリックスアンドモルタル・美浦・斎藤誠厩舎)
募集にあたり引き続き「ありがとうキャンペーン」(※)を実施中です。キャッシュバック率が最大30%となり、実質的な費用負担を抑えて出資いただけるチャンスとなりますので、対象のお客様はこの機会に出資をご検討いただければと思います。
- 購入の早い順に4口がキャッシュバック対象となります。
- キャッシュバックの上限金額は、2,000口募集馬で最大1万円、4,000口募集馬で最大5千円です。
- ウアラネージュ2022、ファイナルドリーム2021は本キャンペーン対象外となります。
キャンペーン詳細はこちら
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さて、ここからは先週・先々週のレース回顧をお届けします。
まずはバックスクリーン(牡3・美浦・斎藤誠厩舎)です。10月8日 東京競馬 第8レース 3歳以上1勝クラス(ダート2100m)に前走よりマイナス12kgの馬体重504kgで出走しました。勢いをつけ序盤は好位を追走していましたが、向正面よりだんだん遅れ始めます。最終コーナーでは先頭からかなり離される格好となり、挽回できず13着に敗れました。
斎藤調教師はレース後に「パドックから覇気がなく、この馬らしくなかったです。レースから戻ってすぐは大丈夫でしたが、だんだんスクミの症状が見られました」と話しており体調が心配されましたが、大事には至らず現在は放牧先の山元トレーニングセンターで立て直しを図っています。
ヴェールアンレーヴ(牝3・美浦・宮田敬介厩舎)は10月10日 東京競馬 第8レース 3歳以上1勝クラス(芝1400m)に出走。馬体重は前走よりプラス26kgの454kgと、成長を感じさせる馬体で久々のレースに臨みました。中団を追走し、迎えた最後の直線ではやや窮屈になりましたが、前が開きスパートを掛けると先に抜け出した馬を競り落とします。このまま先頭でゴールかと思われましたが、大外からの急襲に遭いクビ差の2着でゴールしました。
騎乗した戸崎圭太騎手は「ハミに頼って走っていた分だけ瞬発力を使えなかった印象です。体重はほぼ成長分だと思いますが、休み明けの分の体の重さも感じました」と話しており、もう一押しが足りなかった印象です。レース後はやや疲れが見られましたが続戦できそうでしたので、次は距離を延長し10月30日(日) 東京競馬 第6レース 3歳以上1勝クラス(芝1600m)にエントリーし、2勝目を目指す予定です。
10月15日(土) 新潟競馬 第5レース 2歳新馬(芝1600m・牝馬限定)では、馬体重440kgでクルチェット(牝2・栗東・辻野泰之厩舎)がデビューしました。スタートでダッシュがつかず後方からの競馬になると、最後の直線ではインコースを進みますが体力が持たなかったようで後退。14着に敗れました。
辻野調教師は今後について「一度競馬まで行けたので、ここで一息入れて馬を成長させられたらと思います。競馬の慣れが必要だと感じる内容でもあったので、成長次第ではありますが競馬をどんどん使っていきたいです」と話しており、心身共にどこまで成長を見せられるかが鍵となりそうです。
最後はラヴィエント(牝4・岩手・伊藤和忍厩舎)です。10月16日 盛岡競馬 第8レース OROターフ特別(芝1600m)に、前走よりマイナス8kgの馬体重489kgで出走しました。中団よりやや後方を追走し、向正面から勢いをつけ大外から先団に迫ります。しかし、最後の直線では思うように脚を伸ばせず9着に敗れました。
伊藤調教師は「最後は坂で止まってしまいましたが、芝路線のメンバーはかなり強いと思いますのでよく頑張ってくれたと思います」と話しており、見せ場は作るも結果には結びつきませんでした。今シーズンは芝コースの出走は難しいため、ダートでの出走が検討されています。
出走予定と2歳馬近況のご案内
続いて前述のヴェールアンレーヴを除く今週から再来週までの出走予定についてご案内します。
まずはハーツシンフォニー(セン5・美浦・辻哲英厩舎)です。10月22日(土) 新潟競馬 第1レース 障害3歳以上オープン(芝3250m)に出走します。今回が初騎乗となる森一馬騎手は先週、美浦まで駆けつけて同馬の調教をつけており、人馬一体でレースに臨むための準備は上々のようです。追い切りの内容も良く、調子は良いようですので前走(ハナ差2着)の雪辱を果たしてくれればと思います。
2頭目はエンプレスペイ(牝2・栗東・武幸四郎厩舎)。10月22日(土) 東京競馬 第1レース 2歳未勝利(ダート1600m・牝馬限定)に出走します。「何としても勝たせたい」「これで負けたら仕方ないという形で次の競馬を迎えたい」と武幸四郎調教師は語っており、確勝を期しての関東遠征となりました。輸送をクリアできれば勝利への期待は膨らみます。
シャンドゥレール(牡2・美浦・国枝栄厩舎)は10月22日(土) 東京競馬 第9レース アイビーステークス(L・芝1800m)にエントリー。前走の札幌2歳ステークス(GⅢ)では7着と結果を残せませんでしたが、このレースを目指しじっくりと順調に乗り込まれてきました。前走以上のパフォーマンスを出せる舞台・状況かと思いますので、好結果を期待してしまいます。
10月22日(土) 東京競馬 第11レース 富士ステークス(GⅡ・芝1600m)にチャレンジするのはタイムトゥヘヴン(牡4・美浦・戸田博文厩舎)です。戸田調教師が「完成の域に近づいている」と評するように、追い切りでも好時計をマーク・内容も充実しています。前年の同レースにて3着となり、その後の飛躍を予感させました。今年もGⅠ馬を含め強いメンバーが集まりますが、昨年以上の走りを見せ、さらにステップアップできるか、ご注目いただければと思います。
来週はオーヴァルブルーム(牝2・美浦・斎藤誠厩舎)が10月30日(日) 東京競馬 第5レース 2歳新馬(芝1800m)でデビュー予定です。ゲート試験後は疲れが見えたため休養、放牧先で調整されてきましたが、それが功を奏したか体調面は非常に良く順調にデビューが決まりました。まだまだ成長途上という評価ですが、直近の充実度から初戦から結果が出ても不思議はありません。
また、レジェンドシップ(牡2・栗東・奥村豊厩舎)も10月30日(日) 阪神競馬 第5レース 2歳新馬(芝1800m)でデビューを予定しています。父のゴールドシップ譲りの気性から話題に事欠かない同馬ですが、心肺機能含め能力も父を彷彿させる動きを見せています。どの様なデビューとなるか期待と不安が入り交じりますが、まずは無事にレースを迎えてくれることを願うばかりです。
モルトヴェローチェ(牡2・美浦・大竹正博厩舎)は流動的ながら、再来週の11月5日(土) 東京競馬 第6レース 2歳新馬(芝2000m)でのデビューを検討しています。大竹調教師は「心身ともに牝馬のような馬で当面は馬体の維持がポイント」と話しており、何とか馬体をキープしながら今後の調整を進められればと思います。
最後はジーククローネ(牡2・美浦・宮田敬介厩舎)です。11月6日(日) 東京競馬 第5レース 2歳新馬(芝1800m)でデビュー予定です。フィジカル面で懸念が残りますが、追い切りでまずまずの動きを見せながらも馬体を維持できているところから、態勢は整いつつあるようです。父の新馬勝ちと同舞台で、どこまで結果を残せるか注目が集まります。
最後に引退のお知らせです。アイスブラスト(牡6・美浦・戸田博文厩舎)が10月19日をもって競走馬登録を抹消、ホースファーム深谷(愛知県東浦町)で乗馬を目指すこととなりました。同馬は10月5日の調教後に歩様が乱れ、右前種子骨靭帯炎および右前種子骨靭帯付着部炎と診断されました。年齢を重ね患部の回復に時間を要することや再発の可能性等を考慮し、ここで現役生活を終えることとなりました。脚元や喉の疾患に苦しみ、なかなか好成績を挙げられませんでしたが人に従順で常に一生懸命走ってくれました。乗馬向きの性格ですので、ここまで頑張った分の報いが次の馬生であれば良いと思っております。ここまで応援をいただき、ありがとうございました。
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お知らせ情報
- 【出走確定】10月22、23日(10月20日配信)
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