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- 今週・来週は2歳馬が飛躍を目指し出走!《会報2022-37号》
今週・来週は2歳馬が飛躍を目指し出走!《会報2022-37号》
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バヌーシーのメール会報をお送りします。
クラブ近況と所属馬のレース結果について
2022年度追加募集としていたウアラネージュ2022(牝0・父ミッキーアイル・厩舎未定)が満口となりました。ご出資をいただけたお客様へ、改めて御礼申し上げます。
また、現在募集中となっている馬で、12月9日8時現在、新たにキャリコ2021(牝1・父モーリス・美浦・木村哲也厩舎)の残口数が【残り約半分】となりました。同馬は牧場から「無理せず速いタイムが出てしまうくらい運動神経が良いです。牧場全体でもここまで進めている馬はいないですし、馬が大人びており1歳とは思えません」と評価される1頭です。歩様動画等と合わせ、一度ご確認をいただければと思います。
キャリコ2021の歩様動画(4K)はこちら
その他の募集馬も残口数は段々と減少傾向にございます。年内までキャッシュバック率が最大30%となる「ありがとうキャンペーン」(※)を実施中ですので、以下の参考情報と併せご確認のうえ、お早めに出資をご検討いただけますと幸いです。
- 11月購入分のキャッシュバックは12月20日(火)実施予定です。
- 購入の早い順に4口がキャッシュバック対象となります。
- キャッシュバックの上限金額は、2,000口募集馬で最大1万円、4,000口募集馬で最大5千円です。
- ウアラネージュ2022、ファイナルドリーム2021は本キャンペーン対象外となります。
キャンペーン詳細はこちら
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さて、ここからは別途特別号にてお届けしたグランデスフィーダ(牡2・栗東・池江泰寿厩舎)を除く先週・先々週のレースの振り返りをお届けします。
1頭目はジーククローネ(牡2・美浦・宮田敬介厩舎)です。11月26日 東京競馬 第3レース 2歳未勝利(芝1800m)に前走から増減なしの馬体重470kgで出走しました。ゲートを出るとすんなりと先行し、5番手程の位置を追走します。最後の直線では伸び脚を見せ一時先頭に立ちますが、最後の一踏ん張りができず後続に交わされ、5着でゴールしました。
宮田調教師は「最後は甘くなってしまいました。今週の追い切りでもラストの手応えが一息だったように、まだ体力が不足しているようです」と話しており、レース後には脚元に疲れが見られたため、一度ノーザンファーム天栄へ放牧に出ることとなりました。復帰は2月の東京、マイル戦を見据えています。
次はタイムトゥヘヴン(牡4・美浦・戸田博文厩舎)。11月26日 東京競馬 第11レース キャピタルステークス(L・芝1600m)に前走よりプラス8kgの馬体重488kgで出走しました。ゆったりとしたスタートから後方を進み、12番手で最後の直線を向くとインコースから間を縫って先頭に迫りますが、残り200m程で行き場を失い、0.3秒差の8着に敗れました。
戸田調教師は「今日に関しては運がなかったです。内枠でもあり、外に出すのが難しい状況になってしまったことが全てだと思います」と話していました。やや不運が続いている印象の同馬ですが、目標を1月5日(木) 中京競馬 第11レース 京都金杯(GⅢ・芝1600m)に切り替え調整することとなりました。鞍上も初勝利を飾ってくれた北村友一騎手に据え心機一転、巻き返しを図ります。
スターズプレミア(牡5・栗東・池江泰寿厩舎)は11月27日 阪神競馬 第8レース 3歳以上2勝クラス(ダート1400m)に前走からマイナス2kgの馬体重474kgで出走。頭一つ抜けたスタートを見せますが、位置取りを下げ後方からのレースとなります。 勝負どころでも後方のまま挽回できず、14着に敗れました。
騎乗した荻野極騎手は「一気に走る気をなくしてしまいました。スタートは良かったので先行させたかったのですが、スピードにも乗り切れませんでした」と話しており、久しぶりのダートに対応できなかった面もあったようです。レース後、在厩のまま調整されており、次走は12月24日(土) 中山競馬 第12レース クリスマスカップ(3歳以上2勝クラス・芝1600m)に決定しました。
地方競馬ではネクサスハート(牡4・園田・新子雅司厩舎)が11月30日 園田競馬 第12レース 3歳以上特別(B2・ダート1700m)に前走からマイナス4kgの馬体重545kgで出走しました。出ムチが入り2番手まで位置を上げ追走する展開になります。勝負どころでも懸命に食い下がりゴール前では5頭が優勝圏内の叩き合いとなりますが、最後は力尽き5着でゴールしました。
新子調教師は「直線でダラダラとした脚になってしまいましたが、体力はかなりありそうです」と話しており、着差は確実に縮めてきていますので次走での前進に改めて期待がかかります。
エターナルハート(牝5・栗東・今野貞一厩舎)は12月3日 阪神競馬 第7レース 3歳以上1勝クラス (ダート1200m・牝馬限定)に前走よりプラス8kgの馬体重400kgで出走しました。先頭集団を睨む4番手の位置でレースを進め、最後の直線でもう一押しと行きたいところでしたが決め手に欠け、脚を伸ばせぬまま6着に敗れました。
今野調教師は「ダートの走りは良かったのですが、どうしても最後に甘くなってしまいます。一瞬オッと思いましたが、最後は下がってしまいました」と話しており、活路を求めたダートでも残念ながら結果を出すことができませんでした。レース後は馬体重が減少し、出走態勢が整うまで時間を要する見込みであることから同馬は本レースをもって引退し、繁殖牝馬への道へ進むこととなりました。既走馬を相手に力強く抜け出したデビュー戦が最初で最後の勝利となってしまいましたが、常に一生懸命走る姿が印象的な馬でした。その頑張りが次の馬生で報われることを願っています。ここまでご声援をいただいた皆様に、改めて御礼を申し上げます。
続いてはシャンドゥレール(牡2・美浦・国枝栄厩舎)。12月3日 中山競馬 第9レース 葉牡丹賞(2歳1勝クラス・芝2000m)に前走からプラス10kgの馬体重502kgで出走しました。前目の位置でレースを進め、3コーナー手前から早めのスパートを掛けると2番手で最後の直線を向きます。ここから更にエンジンを掛けたいところでしたが、前をなかなか捕まえられぬまま後続に交わされてしまい、逃げ馬を競り落とすものの4着でゴールとなりました。
国枝調教師は「レース運びは良かったと思います。少し休みを入れれば、また変わってくるのではないかと思っています」と話しており、成長を促す意味で一旦リフレッシュ放牧に出ることとなりました。
ヴァンビスタ(牝2・栗東・矢作芳人厩舎)は494kgの馬体重で12月4日 阪神競馬 第5レース 2歳新馬(芝1800m)に出走しましたが、装鞍所で暴れ担当厩務員を蹴ってしまったうえに放馬となった影響か、終始ビクビクするような動きを見せていました。レースでは全く能力を発揮できず14着に敗れました。加えて、レース後に検査を行ったところ左前第1指骨に小さな骨片が飛んでいるのが見つかり、来週に除去手術を行うことが決まりました。経過については随時「ホースマン情報局」等で報告いたします。
最後はホープインザダーク(牡3・名古屋・川西毅厩舎)。転厩初戦を12月5日 名古屋競馬 第4レース C27組(ダート・1500m)に出走しました。馬体重は前走からプラス11kgの527kgです。スタート後何かに驚き飛び跳ねるような様子を見せます。落馬は免れたものの挽回に脚を使うこととなり、最後の直線ではガス欠となってしまい9着に敗れました。
川西調教師は問題のシーンを「ハロー掛けした後の線に反応したようですが、幸い怪我はなく、人馬ともに問題はありません」と話していました。競走馬として精神面での変わり身が欲しく、次戦では馬具も工夫して臨むことになりそうです。
出走予定と引退馬のご案内
続いて今週から来週までの出走予定についてご案内します。
まずはロベリア(牝2・栗東・池添学厩舎)のデビュー戦。12月11日(日) 阪神競馬 第5レース 2歳新馬(芝1600m)で初陣を迎えます。牧場・池添調教師が共に高く評価をしている同馬は、追い切りでも好時計をマークしています。成長は遅いタイプの様ですが、初戦から好勝負が期待されます。
続いてはグランベルナデット(牝2・美浦・大竹正博厩舎)です。12月17日(土) 中山競馬 第7レース 2歳未勝利(芝 2000m)で勝ち上がりを目指します。同馬は6月の新馬戦で6着となり、その後の検査で陳旧化した(以前のものである)骨片が見つかったため除去手術を行っていました。術後、当初の復帰予定からはやや遅れましたが徐々に良化が見られており、万全を期しこのたびの出走に至ります。初戦では消化不良の面もありましたので、ここでリベンジを果たせればと思います。
最後はオーヴァルブルーム(牝2・美浦・斎藤誠厩舎)です。12月18日(日) 中山競馬 第3レース 2歳未勝利(芝1800m)にスタンバイしています。前走のデビュー戦は好メンバーを相手に7着と奮闘してくれました。外傷を負ったため一息入れての2戦目となりますが、しっかりと乗り込まれており前進を期待してやみません。
当該馬に出資されているお客様ならびにコンテンツ開放されているお客様は、調教の様子や近況を[タイムライン]にてご覧いただけます。
近況は、取引ツールへログイン後に[馬一覧]から当該馬を選択していただき、画面下部にある「タイムラインで近況を見る」ボタンからお進みいただくと便利です。
また、調教やレース後の関係者のコメントは[ホースマン情報局]からご確認ください。
最後にシンハリング(牝5・美浦・国枝栄厩舎)の引退についてお知らせします。同馬は年末のラストランに備え12月6日に帰厩、調整を続けていたところ鼻出血を発症。出走態勢が整うまで時間を要するという獣医師の見解を受け、引退し繁殖牝馬として次のステップへ進むことになりました。
ラストランが叶わなかったことを含め、コンディションが整わずチャンスをなかなかものにすることができなかった印象ではありますが、その中で挙げてくれた3つの勝ち星は格別な想いがありました。この無念を生まれてくる仔ならびに半弟であるシンハディーパ2021(牡1・美浦・国枝栄厩舎)が晴らしてくれることを願っています。これまで長らくの間応援をいただき、ありがとうございました。
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お知らせ情報
- 2022年度募集馬の購入口数上限の変更について(12月5日配信)
- 【今月末まで】(2022年度募集馬出資者対象) バヌーシー2023年カレンダープレゼント(12月5日配信)
- 【御礼】ウアラネージュ2022満口のお知らせ(12月6日配信)
- 【出走確定】12月10、11日(12月8日配信)
- 2022年12月10日(土)メンテナンスのお知らせ(12月9日配信)
以上のお知らせ詳細はこちらからご確認いただけます。