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2022年最終号!年末年始も出走馬多数!《会報2022-39号》
いつもDMM バヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
令和4年12月17日からの大雪による災害等(災害のおそれを含む)により被災された方々とその関係者の皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。被災地域にお住まいのお客様におかれましては、出金処理に関し特別措置を行いますので、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
それでは、バヌーシーのメール会報をお送りします。
年末年始にかかる注意事項と所属馬のレース結果について
本年も残すところあとわずかとなりました。年末年始には募集馬やキャンペーン等のスケジュールについてトピックスが多くございますので、以下事項について改めてご注意いただけますと幸いです。
≪12月31日(土)23:59迄≫
- バヌーシー2023年カレンダープレゼント 募集終了
- キャッシュバックキャンペーン「30%キャッシュバック」終了(※)
- 1月1日(日)~1月31日(火)は購入金額の15%キャッシュバックとなります。
- 購入頭数にかかわらず、購入の早い順に4口がキャッシュバック対象となりますのでご注意ください。
≪1月1日(日)~≫
- 2019年度以降の募集馬について、保険料がバヌーシー口座より引落
- 明け2歳馬について、維持費出資金/会費 がバヌーシー口座より初回引落(以降毎月)
≪1月4日(水)12:00より順次≫
2022年度募集馬購入口数上限変更(上限50口)(※)
当該時刻より順次変更手続きを実施するため、全頭の手続き完了まで30分ほどお時間をいただきます。手続完了後はお知らせにてご案内いたします。
また、営業スケジュールについてはこちらを併せてご確認ください。
加えて、募集馬の購入を検討されるお客様につきましては、入金反映時刻等にご注意いただければと思います。
なお、募集馬の残口ですが12月23日8時現在、残口数の表記に動きのあった募集馬は以下の通りです。
【残口数が「残り約半分」となった募集馬】
カデナダムール2021(牝1・父ドレフォン・栗東・辻野泰之厩舎)
【残口数が「残りわずか」となった募集馬】
タミーン2021(牝1・父ダイワメジャー・栗東・今野貞一厩舎)
上述の通り「ありがとうキャンペーン」(※) キャッシュバック率が最大30%となるのは年内購入分までとなるほか、年始には購入口数上限が緩和されるため、これまで以上に残口数が大きく変動する可能性がございます。以下の募集馬情報もご留意のうえ、お早めの購入をご検討いただけますと幸いです。
- 購入の早い順に4口がキャッシュバック対象となります。
- キャッシュバックの上限金額は、2,000口募集馬で最大1万円、4,000口募集馬で最大5千円です。
キャンペーン詳細はこちら
2022年度募集馬一覧はこちら
2022年1歳馬 激アツ馬体診断はこちら
さて、ここからは別途特別号にてお届けしたグランベルナデット(牝2・美浦・大竹正博厩舎)を除く先週・先々週のレースの振り返りをお届けします。
まずはロベリア(牝2・栗東・池添学厩舎)。12月11日 阪神競馬 第5レース 2歳新馬(芝1600m)に、448kgの馬体重でデビューしました。スタート後、促されながら中団を追走しますが、勝負どころで手綱が動くものの段々と隊列から遅れだします。直線でも挽回できず、12着に敗れました。
池添調教師からは「獣医師に診てもらったところ、この時期には珍しい熱中症とのことでした。根本はレースで極度のスクミのような症状が出てしまい、熱が体にこもってしまったのだと思います」と報告がありました。追い切りからレースまでの過程で、目に見えない疲労の蓄積があった様ですので、一旦放牧に出て、体力強化に努めることとなります。
地方競馬ではホープインザダーク(牡3・名古屋・川西毅厩舎)が12月16日 名古屋競馬 第3レース C24組(ダート1500m)に、前走からマイナス7kgの馬体重520kgで出走しました。出足はゆっくりながらも徐々にスピードを上げ先頭のすぐ横を追走します。3コーナーでは楽な手応えで前を交わし先頭に立ち、ここから独走態勢かというところでしたが、直線では気を抜くような動きを見せ追い込み勢に迫られます。しかしながら、鞍上からの叱咤に応えた同馬は後続を半馬身凌ぎ、待望の初勝利を挙げました。
川西調教師は「レース後にパトロールビデオを見て、嫌な動きをしているところもありましたが、それでも勝たせたので騎手を褒めてあげてほしいです。馬の作りはマイナスから始めたので今日は0点です。スタートもこのメンバーだから気にならないだけで、遅いし加速も真っすぐできていません」と勝利の余韻に浸る間もなくその先を見据えた話をしていました。この勝利をきっかけに歯車が噛み合い、良い方向に進んでくれることを願っています。
続いてはオーヴァルブルーム(牝2・美浦・斎藤誠厩舎)。12月18日 中山競馬 第3レース 2歳未勝利(芝1800m・牝馬限定)に前走からマイナス6kgの馬体重432kgで出走しました。前走同様スタートで後手を踏み後方からのレースになりますが、3コーナーからマクリ気味に進出を開始し7番手で最後の直線を向きます。外目からぐんぐん伸びてきますが、内から追い込んできた勝ち馬との叩き合いにハナ差屈し、2着でゴールしました。
斎藤調教師は「(騎乗した)ミルコがあれだけ必死に追っていたので本当に勝ちたかったです。馬は確実に良くなっていますし、馬体は減っていましたが中身ができていました。週半ばまで様子を見て、問題なければ年明けの中山で勝たせたいと思います」と力強く話していました。馬体を維持できれば次戦が非常に楽しみです。
最後はネクサスハート(牡4・園田・新子雅司厩舎)です。12月21日 園田競馬 第9レース 3歳以上特別(B2・ダート1870m)に、前走からマイナス4kgの馬体重541kgで出走。スタート後勢いをつけ2番手を追走すると、3コーナーで逃げ馬の脱落を尻目に単独先頭に立ちます。そのまま粘り込みを図りますが、アウトコースから伸びてきた勝ち馬に交わされ、0.1秒差の2着でゴールしました。
新子調教師は「馬は確実に良くなっており勝てると思ったのですが、一気に交わされる形になって抵抗できませんでした。騎手には併せ馬では負けないので積極的に乗ってくれと伝えており、その形になりましたがあと一歩足りませんでした」と話していました。今後は在厩のまま、同条件のレースを使っていく予定です。
出走予定と引退馬のご案内
続いて今週と年末年始の出走予定についてご案内します。
1頭目はスターズプレミア(牡5・栗東・池江泰寿厩舎)です。12月24日(土) 中山競馬 第12レース クリスマスカップ(3歳以上2勝クラス・芝1600m)に出走します。前走は久しぶりのダートに苦戦しましたが、今回は芝に戻りマイル戦に臨みます。調教でも良い動きを見せており、折り合いもついていることから舞台の変更で変わり身を見せてほしいところです。
ドリームインパクト(牡6・美浦・国枝栄厩舎)は12月25日(日) 中山競馬 第9レース グッドラックハンデキャップ(3歳以上2勝クラス・芝2500m)にスタンバイ。前走は久々の競馬ということに加え、流れが向かない中でも4着と健闘してくれました。叩き2戦目、距離延長とプラス要素を味方に前進してくれればと思います。なお、年明け7歳となる同馬ですが、レース数が少なく馬もまだ若いので、来年も現役を続行する予定です。
年明けはタイムトゥヘヴン(牡4・美浦・戸田博文厩舎)が1月5日(木) 中京競馬 第11レース 京都金杯(GⅢ・芝1600m)に出走予定です。消化不良のレースが続いていた印象のある同馬ですが、馬自身は元気一杯で調整も順調に進められています。実力を十分に発揮できるようなレース展開になることを願っています。
続いてはモルトヴェローチェ(牡2・美浦・大竹正博厩舎)です。1月7日(土) 中山競馬 第6レース 3歳未勝利(芝2000m)か1月8日(日) 中山競馬 第5レース 3歳未勝利(芝2200m) に出走を予定しています。デビュー戦2着と、みっちりと乗り込まれた成果を見せてくれましたが、馬体の回復には時間を要しました。体質的にはまだ弱い部分が残るようですのでこの一戦で何とか結果を出せればと思います。
最後は1月8日(日) 中山競馬 第12レース 4歳以上2勝クラス(芝1600m)に出走予定のアバンチュリエ(牡3・美浦・大竹正博厩舎)です。ここに来て精神的な成長が見られ、ようやく本来の力を発揮できる状況になりつつある様です。成長を加味し今回は距離を延長することになりますが、馬の気分に合わせてレースまで運べるかが好走のポイントになりそうです。
最後にシュリット(牡2・美浦・辻哲英厩舎)が引退することとなりましたので、お知らせいたします。同馬は11月30日の調教後に右第3中手骨の骨折が判明し、手術を行って経過を観察していましたが、このたび獣医師より競走能力喪失と診断され現役続行を断念しました。骨折箇所に装着したプレートの除去手術を2023年3月頃に予定しており、手術後に競走馬登録を抹消した後、松風馬事センターで乗馬となる予定です。
デビュー戦の目途が立った矢先の事故であり、ひときわ残念な結果となりましたが、難しい手術を乗り越え、経過が順調であることは不幸中の幸いでしょうか。デビューを迎えられないまま引退となったことで、特に出資者の皆様は心残りがあるものと存じますが、同馬の第2の馬生を引き続き応援いただけますと幸いです。同馬を温かく見守っていただいた皆様に、ここに改めて御礼を申し上げます。
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お知らせ情報
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