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- 今週は多数出走!来週はオープン馬2頭の出走も!《会報2023-03号》
今週は多数出走!来週はオープン馬2頭の出走も!《会報2023-03号》
いつもDMMバヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
令和5年1月24日からの大雪による災害等(災害のおそれを含む)により被災された方々とその関係者の皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。被災地域にお住まいのお客様におかれましては、出金処理に関し特別措置を行いますので、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
それでは、バヌーシーのメール会報をお送りします。
クラブ近況と所属馬のレース結果について
募集馬について、1月18日にタミーン2021(牝2・父ダイワメジャー・栗東・今野貞一厩舎)が満口となりました。出資をいただいたお客様へ、ここに改めて御礼を申し上げます。
また、1月27日8時現在、新たにキャリコ2021(牝2・父モーリス・美浦・木村哲也厩舎)、ならびにウィープノーモア2021(牡2・父ドゥラメンテ・栗東・池添学厩舎)の2頭の残口が「残りわずか」となっております。現在、購入口数の上限はおひとり様50口まで、また2月1日(水)12時より順次上限がおひとり様999口までとなりますので、ご留意ください。
加えて、募集と同時に開催しております「ありがとうキャンペーン」(※)のキャッシュバック対象 は1月31日(火)購入分までが対象となっております。実質的な費用負担を抑えられる機会は今月までとなりますので、是非以下の募集馬情報もご確認のうえ、お早めの購入をご検討いただけますと幸いです。
- 購入の早い順に4口がキャッシュバック対象となります。
- キャッシュバックの上限金額は、2,000口募集馬で最大1万円、4,000口募集馬で最大5千円です。
さて、ここからは先々週と先週のレース結果を振り返ります。
なお、1月26日に姫路競馬に出走したネクサスハート(牡5・園田・新子雅司厩舎)のレース結果は次号にてお伝えさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
まずはクロニクルノヴァ(セン4・栗東・武幸四郎厩舎)です。1月14日 中京競馬 第12レース 4歳以上1勝クラス(芝1600m)に、前走からマイナス4kgの馬体重482kgで出走しました。揃ったスタートからすんなりと3番手集団の1角につけ、インコースで機をうかがいます。直線で抜け出し、先頭に立つ場面もありましたが、最後はいっぱいになってしまい4着でゴールしました。
武幸四郎調教師は「かき込むような走りをする馬なので、今日の馬場は合うと思っていました。去年は行きっぷりが悪すぎましたが今日は引っかかるくらいだったので、去勢して走りに集中できるようになったんだと思います。ゲートをしっかり出せれば能力は足りるので、今日は偶然だと考え、継続してゲートを出せるように厩舎で練習していきたいです」と話していました。レース後のゲート練習では難しい部分ものぞかせておりましたが、何とか落ち着いてきていることから続戦することとなり、1月28日(土) 小倉競馬 第9レース 日田特別(4歳以上1勝クラス・芝1800m)への出走が決定しました。
続いてはクルチェット(牝3・栗東・辻野泰之厩舎)。1月15日 小倉競馬 第1レース 3歳未勝利(ダート1700m・牝馬限定)に前走からマイナス6kgの馬体重434kgで出走しました。ゆっくりとしたスタートで後方に置かれる展開となり、向こう正面から鞍上の岩田康誠騎手は勢いをつけ番手を上げていきますが、上位争いには加われず後方のまま11着に敗れました。
辻野調教師は「トモに力がない分どうしてもゲートをうまく出られず、調教同様に脚がたまらなかったです。物見や馬を怖がる感じはなかったとのことで、やはり馬の成長がまだまだ伴っていない感じです」と話しており、大きな上積みが求められます。現在はノーザンファームしがらきに放牧に出ており、疲れを取ったうえで成長を促していきます。
エールトゥヘヴン(牡4・美浦・戸田博文厩舎)は1月15日中山競馬 第7レース 4歳以上1勝クラス(芝1600m)に、前走からプラス4kgの馬体重466kgで出走。中団からやや後方で脚をため、そのまま最後の直線に向くとアウトコースから追い込もうとします。しかし、外から被され前が壁になったことで弾け切れず6着に敗れました。
騎乗した三浦皇成騎手は「良馬場発表でしたが見た目以上に緩い馬場でした。馬場にのめっては体勢を立て直し、また力んで走ってはのめり、という繰り返しでした。それでもしまいはしっかりと脚を使っていましたので能力を感じました」と話しており、長期休養明けであったことも考えると及第点の走りをしてくれました。今後は短期放牧の後、春の中山開催を本線に調整を進めていきます。
地方ではホープインザダーク(牡4・名古屋・川西毅厩舎)が1月17日 名古屋競馬 第6レース C23組(ダート1500m)に、前走からマイナス2kgの馬体重518kgで出走しました。スタートは前走同様ひといきでしたが、すぐに先団に取りつく脚を見せると勝負所でもグッと加速し2番手で最後の直線へ。脚色良く逃げ馬を並ぶ間もなく交わし、最後は4馬身差をつけ、見事2勝目を挙げました。
川西調教師は「自分が思っていたよりも良くなっています。パドックでだるそうに歩いていたのでメンコを外したのも良かったかもしれません。専属の獣医師はチャンピオンヒルズからずっと治療をしてくれていたので感謝したいですし、騎手と携わってくれた人たちの努力が報われました」とコメントがありました。成長を見せてくれた同馬は引き続き、来週の名古屋競馬に出走予定です。
ホープインザダークに続けと僚馬のレプリューム(牝4・名古屋・川西毅厩舎)も移籍初戦を1月18日 名古屋競馬 第3レース C20組(ダート1500m)で迎えました。前走からプラス7kgの馬体重457kgでゲートインしましたがスタートと同時に大きく躓いてしまいます。鞍上の岡部誠騎手が何とか立て直すも、ズレた鞍を調整しながら走る格好となり、3~4番手を追走しましたがそれ以上脚を伸ばせず4着でゴールしました。
スタートについて川西調教師は「肩が窮屈で前脚が出ない分、真っすぐゲートを出られず必ず左に倒れてしまいます。何とかゲートを出したいと思い、岡部騎手と相談して尾っぽを持ってスタートさせたところ、馬の気持ちは入って真っすぐ出ようとしたのですが体がついてきませんでした」と話していました。幸いにも人馬共に無事でしたので、ここで見えた課題に向き合いつつ出走を続けながら良化を模索していく予定です。
続いてはエンプレスペイ(牝3・栗東・武幸四郎厩舎)です。1月21日 小倉競馬 第1レース 3歳未勝利(ダート1700m・牝馬限定)に、前走からプラス2kgの馬体重436kgで出走しました。好スタートから押してハナを切り、そのままの体勢で迎えた最後の直線では後続を引き離します。このまま先頭でゴールか、と思われましたが勝ち馬に後方から一気に差し切られてしまい、1馬身差の2着でゴールとなりました。
武幸四郎調教師は「ゲートをうまく出してくれましたし、決めたかったですが仕方ないです。馬は頑張っていましたし、(騎乗した藤岡)康太(騎手)も付きっきりでゲート練習と調教をしてくれたので勝たせてあげたかったです」と人馬を労っていました。続戦も検討されましたが一度リフレッシュさせることになり、放牧を経て万全の態勢で2月末、小倉のレースに臨む予定です。
最後はグランデスフィーダ(牡3・栗東・池江泰寿厩舎)。1月22日(日) 中京競馬 第4レース 3歳1勝クラス(ダート1800m)に、前走からマイナス2kgの馬体重526kgで出走しました。ダッシュよくハナを奪いにいきますが、前を主張する馬が後続から押しかけレース中盤まで先頭が目まぐるしく入れ替わる展開となります。グランデスフィーダは3番手で落ち着きますが、3コーナーにかけて後続がどっと押し寄せる中で他馬にぶつけられてしまいバランスを崩してしまいました。立て直しを図るも最後の直線では後方のまま7着に敗れました。
池江調教師は「今日は不利が全てです」と話しておりすぐに巻き返しを図りたいところですが、ぶつけられた馬体に関しては慎重に経過を観察していく必要がありそうです。
出走予定のご案内
続いて前述のクロニクルノヴァ・ホープインザダークを除く今週・来週の出走予定についてご案内します。
1頭目はオーヴァルブルーム(牝3・美浦・斎藤誠厩舎)です。1月28日(土) 東京競馬 第5レース 3歳未勝利(芝1800m)にエントリーしています。前走は諸々の不運が重なり4着となりましたが、レース後は心身共に問題なく中2週でリベンジを狙うことになりました。前走とは舞台や距離が変わりますが、これまでのレース内容からここでも好走が期待されます。
続いてはジーククローネ(牡3・美浦・宮田敬介厩舎)。1月29日(日) 東京競馬 第5レース 3歳未勝利(芝1600m)に出走します。11月末に5着に敗れてから脚元に疲れが出たため放牧に出ていましたが、良いリフレッシュになった様で状態は上向きと言えそうです。やや奥手の面も見られますので、何とか早めに勝ち上がり、余裕をもって成長を促すことができればと思います。
古馬勢からはバックスクリーン(牡4・美浦・斎藤誠厩舎)が1月29日(日) 東京競馬 第7レース 4歳以上1勝クラス(ダート2100m)に出走します。調子を落とし休養に充てていましたが、帰厩後は馬に覇気が出てきたとのことで同馬も良いリフレッシュができた様です。順調に乗り込まれていますので、復帰初戦から期待が出来そうです。
続いてはシャンドゥレール(牡3・美浦・国枝栄厩舎)。1月29日(日) 東京競馬 第9レース セントポーリア賞(3歳1勝クラス・芝1800m) に出走します。能力は同クラスでも通用するところを前走では見せてくれましたが、クラシックを目指すうえでここは負けられない戦いになります。シャンドゥレール同様クラシックを意識する好メンバーがそろう中でどのような走りを見せてくれるか、注目が集まります。
骨折休養明けとなるのはトゥザヒロイン(牝4・美浦・木村哲也厩舎) です。2月5日(日) 東京競馬 第4レース 4歳以上1勝クラス(ダート1600m・牝馬限定) にスタンバイしています。同馬は昨年3月に未勝利戦を勝利したものの、全治6か月の骨折と診断されリハビリを経てここで戦線復帰となりました。同馬の背中を良く知る北村宏司騎手を背に追い切りをこなしており、上り調子にあるようです。まずは無事にレースを終えてくれればと思いますが、初戦から好結果がでても不思議はありません。
2月5日(日) 小倉競馬 第11レース 関門橋ステークス(オープン・芝2000m)に出走を予定しているのはディープモンスター(牡5・栗東・池江泰寿厩舎)です。クラシック3冠は皆勤賞、中でも菊花賞は5着と実績を残した同馬ですが昨年は消化不良の1年で勝ち星を挙げられませんでした。状態は良い様で、ここで賞金を加算し余裕を持ったレース選択ができるようになりたいところです。
ラストはタイムトゥヘヴン(牡5・美浦・戸田博文厩舎)。2月5日(日) 東京競馬 第11レース 東京新聞杯(GⅢ・芝1600m)に出走を予定しています。今年の始動戦となる京都金杯(GⅢ)では7着と突き抜けられませんでしたが、ポテンシャルを改めて見せてくれました。当クラブで今年2勝、かつ昨年は同馬に重賞タイトルをもたらしてくれた相性の良い大野拓弥騎手を鞍上に据え、飛躍してくれることを願って止みません。
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