募集締切近づく!出走予定にも要注目!《会報2023-06号》

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クラブ近況と所属馬のレース結果について

2022年度募集馬について、2月1日に1頭あたりの「購入口数上限」を以下の通り変更いたしました。

▼2000口募集馬
最大50口まで→最大999口まで
▼4000口募集馬
最大50口まで→最大1999口まで

このたびの変更により、募集馬によりましては即時満口となる可能性もございます。また、アルギュロス2021(牡2・父ハービンジャー・美浦・宮田敬介厩舎)を除き、2月28日(火)23時59分の募集締切が近づいてまいりました。購入を検討されているお客様におかれましては以下の募集馬情報もご参考としていただき、購入機会を逃すことの無いようにご注意いただけますと幸いです。

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さて、ここからは別途お届けしているバックスクリーン(牡4・美浦・斎藤誠厩舎)・ディープモンスター(牡5・栗東・池江泰寿厩舎)を除く先々週と先週のレース結果を振り返ります。

まずはネクサスハート(牡5・園田・新子雅司厩舎)です。1月26日 姫路競馬 第9レース 4歳以上特別(B2・ダート1800m)に、前走からマイナス5kgの馬体重536kgで出走しました。五分のスタートから勢いをつけてハナを主張すると、並びかけてきたもう1頭と競り合う形で後続を大きく離す展開になりました。最終コーナーでは振り切って先頭に立ち粘り込みを図りますが、最後の50m程で捕まってしまい、0.2秒差の3着でゴールしました。
新子調教師は「走りは良かったですし、こちらの思っている通りになっていますが、今日は展開に恵まれませんでした。もっと楽に先手を取れていれば楽に残せていたと思います」と話していました。レースの疲れはなく、さらなる良化が見込めそうですので引き続き在厩のまま次戦に備えます。

オーヴァルブルーム

続いてオーヴァルブルーム(牝3・美浦・斎藤誠厩舎)。1月28日 東京競馬 第5レース 3歳未勝利(芝1800m)に前走からマイナス4kgの馬体重430kgで出走しました。前走の課題だったゲートは問題なく、出たなりで前目を追走し、5番手で最後の直線を向くと先頭集団をとらえにかかります。しかし脚色の際立った1頭に突き放されてしまいます。オーヴァルブルーム自身も好時計で走破したものの、勝ち馬から0.6秒差の3着でゴールとなりました。
斎藤調教師は「(騎乗した)ミルコ(デムーロ騎手)は人気馬を負かしにいく競馬をしてくれましたが、前に行った分、最後にしんどくなってしまいました。小柄な馬ですが、競馬を使うごとに緩さが取れてどんどん良くなっていて、ミルコもそれを感じてくれたようです」と話しており、あとは結果がついてくれば、という悔しいながらも能力を見せた一戦でした。レース後も特段問題は見られないため、引き続きM.デムーロ騎手を背に2月11日(土) 東京競馬 第6レース 3歳未勝利(芝1800m・牝馬限定)への出走が決定しました。

クロニクルノヴァ

クロニクルノヴァ(セン4・栗東・武幸四郎厩舎)は1月28日 小倉競馬 第9レース 日田特別(4歳以上1勝クラス・芝1800m)に、前走からマイナス6kgの馬体重476kgで出走しました。前走同様スッと2~3番手の位置を追走していきますが、勝負所で徐々に遅れ出し、最後は後方のまま見せ場なく11着に敗れました。
武幸四郎調教師は「力み過ぎていて最後に抜け出せるような脚がありませんでした。これなら距離を短くした方がいいかもしれません。去勢の効果もあり、走りに真面目になった分、かなりハミがかりが良くなってしまったので、うまくレースを選択していきたいです」と話していました。障害練習等、調整方法を変えながら調整を続けており、2月12日(日) 阪神競馬 第9レース 4歳以上1勝クラス(芝1600m)に出走することとなりました。

ジーククローネ

次はジーククローネ(牡3・美浦・宮田敬介厩舎)です。1月29日 東京競馬 第5レース 3歳未勝利(芝1600m)に、前走からマイナス2kgの馬体重468kgで出走しました。中団9番手ほどを追走し、そのまま最後の直線に向くと、最後まで懸命に脚を伸ばしますが、ジリジリとしか伸びず6着に敗れました。
騎乗した横山武史騎手は「マイルはぴったりだと思いましたし、乗り味は未勝利の馬ではないですが、まだ芯が入っていないというか決め手がないように感じました。流れに乗ってどこまで脚を使えるかと思っていましたが、差し切るほどの脚はありませんでした」と話しており、勝ち切るにはもう1段階力をつけたいところです。一度ノーザンファーム天栄に放牧に出て、3月最終週の未勝利戦を目指し再調整される予定です。

シャンドゥレール

シャンドゥレール(牡3・美浦・国枝栄厩舎)は1月29日 東京競馬 第9レース セントポーリア賞(3歳1勝クラス・芝1800m) に、前走からプラス8kgの馬体重510kgで出走しました。スタートからハナを強く主張する馬がおらず、先頭に出る形になりました。そのまま最後の直線を迎え、残り200m程まで先頭を走っていましたがそこからは伸びずに後退し6着に敗れました。
国枝調教師は「状態は良かったですし、道中の運び方も良かったと思うのですが、最後は走るのをやめてしまいました。現状の内容ではクラシックを展望するのは厳しいですし、同じようなレースを繰り返していては癖になってしまうので、一息入れて作り直した方がいいように思います」と話しており、一度山元トレーニングセンターに放牧に出ています。心身の成長を促し、改めて今後の予定を決めていきます。

連勝を狙うホープインザダーク(牡4・名古屋・川西毅厩舎)は2月1日 名古屋競馬 第12レース 矢田川特別(C15・ダート1700m)に、前走からプラス4kgの馬体重522kgで出走しました。まずまずのスタートを決め、中団よりやや後方からレースを進めると勝負所で他馬と併せて動いていきます。直線で前が開くと更に伸びを見せ1馬身半差をつけて見事1着でゴールしました。
川西調教師は様々な課題をクリアする同馬や鞍上の保園翔也騎手を讃えつつ、「背中やトモ、走り方は以前とは別馬のようになっています。首の張りも良くなっていますので、次もちゃんと走ってくれれば大丈夫ではないかと考えています」と話しており、まだスタートに課題は残りますが着実に状態は上向いている様です。なお、今回の勝利で中央競馬の復帰条件を満たしましたが、現状は良化途上であり、JRAの1勝クラスで通用する見通しが立った際の復帰を考えています。そのジャッジは川西調教師にお任せする予定です。

川崎ではグランスエーニョ(セン5・川崎・山崎裕也厩舎)が2月2日 川崎競馬 第8レース アークトゥルス賞(B3C1選定馬・ダート2000m)に前走からプラス7kgの馬体重484kgで出走。概ね揃ったスタートから後方を進む中、全体のペースが上がってくる所で遅れ出してしまいます。先団に付いていけず、後方のまま6着に敗れました。
騎乗した張田昂騎手は「まだまだこの馬の走りには程遠いです。おとなし過ぎるくらいですし、妙に乗りやすいです。これで走ってくれたら最高なのですが、それだとグランスエーニョではないということなんでしょう」と話しており、前走に続き状態が上がってこない点は心配です。今後も在厩のまま調整を続けますが、状態次第で長期休みも検討されています。

タイムトゥヘヴン

最後は2月5日 東京競馬 第11レース 東京新聞杯(GⅢ・芝1600m)に、前走からプラス8kgの馬体重492kgで出走したタイムトゥヘヴン(牡5・美浦・戸田博文厩舎)です。スタート後、後方に陣取り末脚勝負に懸ける同馬は、勝ち馬が逃げ粘る展開の中で脚を伸ばしますが上位争いに加わることができず、10着に敗れました。
戸田調教師は「頑張ってはいるのですが、後ろから差せる馬場にならなかったなという感じです。能力があるのは間違いないのですが、なかなか結果が噛み合わず申し訳ありません。とりあえず短期放牧でガス抜きをして、次は距離を短くしたいと思っています」と話しており、休養、環境の変化による変わり身が期待されます。

出走予定のご案内

続いて前述のオーヴァルブルーム・クロニクルノヴァを除く今週・来週の出走予定についてご案内します。

1頭目はドリームインパクト(牡7・美浦・国枝栄厩舎)。2月11日(土) 東京競馬 第9レース 箱根特別(4歳以上2勝クラス・芝2400m)に出走します。7歳となる同馬ですが、けがの影響もあり出走回数は少なく、追い切りでの動きは若々しさを感じさせます。前走10着からどこまで巻き返せるか、注目の1戦となりそうです。

3歳勢からはグランベルナデット(牝3・美浦・大竹正博厩舎)が2月11日(土) 東京競馬 第11レース クイーンカップ(GⅢ・芝1600m)に挑戦します。故障明けの未勝利戦を圧勝で飾った同馬は、この中間も追い切りで好時計をマークしており上昇曲線を描けている様です。ここで結果を出せればクラシック候補へ堂々と名乗りを上げられるかと思いますので、期待が高まります。

勝ち上がりを目指すのはレジェンドシップ(牡3・栗東・奥村豊厩舎)です。当初は翌週のレースを想定していましたが相手関係を考慮のうえ、予定を変更し2月12日(日) 阪神競馬 第6レース 3歳未勝利(芝2000m)に出走することになりました。精神面で課題を持ち、話題に事欠かない同馬ですが放牧を経て馬体の成長には目を見張るものがあります。レースに集中し、本来の力を出してくれることを願っています。

最後はスターズプレミア(牡6・栗東・池江泰寿厩舎)。2月19日(日) 阪神競馬 第12レース 4歳以上2勝クラス(芝1600m)に出走予定です。調教での評価がレースに結びつかない状態が続いていますが、今回は栗東トレーニングセンターでじっくりと乗り込み、この1戦に備えてきました。何とか変わり身を見せてくれればと思います。

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お知らせ情報

  • バヌーシークラスの変更について(1月30日配信)
  • 《上限変更》2022年度募集馬の購入口数上限を変更いたしました(2月1日配信)
  • Twitterアカウントを利用したログインの一時停止について(2月9日配信)
  • 【出走確定】2月11、12日(2月9日配信)
  • バックスクリーン、4歳以上1勝クラスの勝ち馬写真予約販売開始(2月10日配信)

以上のお知らせ詳細はこちらからご確認いただけます。

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