ヴェールアンレーヴが快勝!自身3勝目を挙げる!《会報2023-25号・特別号》

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7月9日に中京競馬場で行われたシンガポールターフクラブ賞(3歳以上2勝クラス・芝1600m)において、ヴェールアンレーヴが見事勝利を収めました。
その勝利を記念し、会報特別号をお届けいたします。出資者の皆様、おめでとうございます。

正攻法のレースで完勝!今後のレースの幅が広がる!

ヴェールアンレーヴが先頭でゴールを駆け抜けている画像

5月に1勝クラスを卒業し、昇級戦となった前走を4着と善戦したヴェールアンレーヴ(牝4・美浦・宮田敬介厩舎)。暑い中でのレースだったものの、ダメージは少なく体調が安定していたことから中2週で中京に遠征する運びとなりました。前走で騎乗した戸崎圭太騎手からは「昇級戦でしたが、クラスの壁を感じさせず上手に走ってくれました。もう少し緩い馬場だったらもっと頑張れた感じもします」とコメントがあった中、迎えた当日は稍重のコンディションと期待が高まります。馬体重は前走から-2kgの442kg、単勝4.4倍の3番人気でのゲートインとなりました。
全体的に揃ったスタートとなりましたが、ダッシュ良く2番手につけたヴェールアンレーヴ。これまでは勝ったレースも含め中団に控えることが多かった中、積極的にレースを進めます。隊列は前半3ハロンを36.4秒で通過、ややゆったりとしたペースとなり、マイペースで進んだ同馬は絶好の手応えで4コーナーをカーブします。迎えた最後の直線入口で逃げ馬に並びかけると、あっさりと交わし堂々と先頭に立ちます。その後、グングンと脚を伸ばし後続との差を広げた同馬は2着に1馬身半差をつけ、見事1着でゴール、自身3勝目を飾りました。
レース後、騎乗した川田将雅騎手は「背中は良かったですが、宮田先生から聞いていた通りバランスが難しかったです。返し馬からできる限りバランスを直してレースに行きましたが、完全に良くなったわけではなく何とかギリギリ許容範囲までいけたかなという感じでした。よりいい形でレースをするにはバランスを修正していかなければなりませんし、それが今後の課題でもあります」と振り返っていました。また、宮田調教師は「正攻法の競馬で大丈夫かなと思って見ていたのですが、強い競馬をしてくれました。体を起こしてバランス良く走らせてくれた川田騎手はさすがの騎乗でしたし、稍重の馬場も良かったのではないかと思います。2歳時の未勝利戦で15着に敗れてからは前に壁を作る競馬をしてきたのですが、この走りで今後のレースの幅が広がりました」と話していました。
これまでにない正攻法のレース運びで、1600mの距離を克服しての勝利となったこと等、様々な点で成長を見せてくれました。この後は馬体や脚元等を確認しつつ、放牧となる予定ですが、この先も楽しみでなりません。

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