エンプレスペイが昇級2戦目で勝利!《会報2023-26号・特別号》

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7月16日に函館競馬場で行われた3歳以上1勝クラス(ダート1700m・牝馬限定)において、エンプレスペイが見事勝利を収めました。
その勝利を記念し、会報特別号をお届けいたします。出資者の皆様、おめでとうございます。

前走からの変わり身を見せ、見事に逃げ切り勝ち!

エンプレスペイが先頭でゴールを駆け抜けている画像

惜しいレースが続く中、デビュー6戦目となった4月についに初勝利を挙げたエンプレスペイ(牝3・栗東・武幸四郎厩舎)。しかし、短期休養明けで臨んだ6月の昇級初戦では他馬にぶつけられたうえ、ハイペースに巻き込まれる等、厳しいレースを強いられ9着と敗れました。いわゆる「クラスの壁」を見せつけられた格好となりましたが、ノーザンファーム早来へ放牧後の回復は早く、中4週で改めて2勝目を目指すこととなりました。当日は単勝19.0倍と人気を落としましたが、前走に引き続き鮫島克駿騎手とのコンビでリベンジに燃える人馬は、曇天の函館競馬場でスタートの刻を待ちます。

3枠4番から好ダッシュを決めたエンプレスペイはすんなりと先手を取ると、13頭を引き連れて第1コーナーに向かいます。道中は1ハロン12秒台後半にペースを落とすと、後続に並びかけられますが、これに動じずにマイペースで進みます。レース終盤にペースが上がると逃げるエンプレスペイを巡り、4、5頭が横に並ぶような形で4コーナーに殺到しますが、手応え十分の同馬は直線入り口で逃げ脚を伸ばして後続に1馬身差をつけます。軽快にゴールを目指していましたが、残り50mあたりで人気馬が接近、グングンと差を縮めてきます。最後の力を振り絞ったエンプレスペイは追い込みをクビ差凌いでゴール、見事に2勝目を挙げました。

レース後、騎乗した鮫島騎手は「内枠からスムーズにハナを切ることができました。前回はペースが厳しかったですが、今回はマイペースで運べましたし、ギリギリまで追い出しを待つことができて最後まで踏ん張ってくれました。滞在競馬も良かったと思います」と振り返っていました。また、武幸四郎調教師は「ナーバスになるところがあって馬体重が減っていましたが、休み明けを1回使った分の上積みがあったんだと思います。流れが向いたとはいえ、1勝クラスを2戦目で突破したのですから大したものです」と話していました。

前走から大きな変わり身を見せ、鮮やかに逃げ切った同馬。昇級2戦目での勝利となり、まだまだ上の舞台に上がれる力を十分に見せてくれました。この後は馬体や脚元等の状況を見ながらとなりますが、夏の札幌開催での出走に向けて調整を進めていくこととなりそうです。

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