いよいよ1歳馬募集開始!8月8日(火)18時から!《会報2023-28号・特大号》

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募集開始とキャンペーンについてのご案内

8月8日(火)18時の2023年度募集馬の購入受付開始にあたり、以下2つのキャンペーンを実施します。本号ではまずキャンペーンの概要と募集馬の一部をご紹介いたします。

【DMMバヌーシー】最大20%キャッシュバックキャンペーン

1. 2023年上半期クラブ勝率第1位記念キャッシュバックキャンペーン

クラブ法人において2023年上半期の勝率第1位(※) を記念し、お一人様の購入口数4口分までを対象に、購入金額の最大10%がキャッシュバックされます。

(※) 2023年6月25日時点 一口馬主DB調べ(勝率:該当期間内、中央競馬におけるクラブ馬の延べ出走回数に対する、延べ勝利回数の割合)

▼キャンペーン対象期間
2023年8月8日(火)~2024年1月31日(水) 23時59分

2. 早期購入キャッシュバックキャンペーン

お一人様の購入口数4口分までを対象に、購入金額の最大10%がキャッシュバックされます。

▼キャンペーン対象期間
2023年8月8日(火)~2023年12月31日(日) 23時59分

以上2つのキャンペーンにより、対象となる募集馬の合計 4 口までを対象に、購入金額(※1)の最大20%を後日キャッシュバックいたします(※2)。
キャッシュバック還元率は購入月により変動し、8月は20%、9-12月は10%、24年1月は5%となります。

例:リトルモンスター2022(1口金額32,500円)を2023年8月8日に2口購入した場合

購入キャッシュバック20%のイメージ
  • (※1) 購入金額は競走馬出資金(馬代金)を指します
  • (※2) キャッシュバック実施日は支払い方法に応じて異なります

4頭を1口ずつ購入されても、4口まとめて1頭を購入されてもキャッシュバック対象となります。4口まででしたら早期購入により実質負担額を抑えられますので、大変お得です。
キャッシュバックは条件を満たした場合、翌月に実施(※3)されます。キャッシュバック金額を元に追加で購入いただくことも、2024年1月以降に発生する会費・維持費等の費用に充てることも可能ですので、ぜひこの機会に購入をご検討いただけますと幸いです。
(※3) 分割払いを選択した場合は2024年1月に実施されます。

その他キャンペーン詳細は以下ページをご確認ください。

なお、競走馬出資金(馬代金)のお支払い方法について、2023年度の募集ではこれまでの「一括払い」に加えて「分割払い」をご用意しております。詳細は以下をご確認ください。

続いて募集馬についてですが、今年も多彩なラインアップを取り揃えております。スペースの都合上、ここでは牡馬・牝馬共に1頭ずつご紹介させていただきます。

牡馬からはシスタリーラヴ2022(牡・父キズナ・栗東・池江泰寿厩舎・1口価格39,000円)を取り上げます。関門橋Sなど4勝を挙げGⅠに4回出走したディープモンスター、ダート戦線での活躍が期待されるグランデスフィーダというクラブの主力として活躍する2頭の半弟です。兄2頭の良いところだけを取ったような馬体に育ってきており、楽しみは日に日に増すばかりです。今月中には育成牧場のファンタストクラブ内の木村牧場に移動する予定です。

牝馬からはモルガナイト2022(牝・父サートゥルナーリア・栗東・武幸四郎厩舎・1口価格29,000円)を紹介いたします。本馬は兄に東京新聞杯を勝ったブラックスピネル、姉に中央で5勝を挙げたモーヴサファイアを持ち、母系の活力は十分。2022年産が初年度産駒となるため、まだ実績を残していない父サートゥルナーリアですが、その母はGⅠ馬を多数輩出した名牝シーザリオ。血統背景は申し分ありません。7月29日時点で馬体重は424kgと順調に育っているうえ、まだまだ成長の余地を残していそうでじっくりと成長を促しながら来年以降の大舞台を見据えています。

以上2頭を加えた全15頭、それぞれ魅力を持ったラインアップとなっております。詳細は以下よりご確認のうえ、ご検討をいただけますと幸いです。

所属馬のレース結果について

ここからは先週・先々週のレース結果を振り返ります。

ハーツシンフォニー

7月22日 中京競馬 第4レース 障害3歳以上オープン(芝3330m)に前走から+2kgの馬体重470kgで出走したのはハーツシンフォニー(セン6・美浦・辻哲英厩舎)です。道中は後方で待機することの多い同馬ですがこの日は気合乗りもよく中団より前でレースを進めます。勝負所でさらにポジションを上げていきたいところでしたが、包まれるような形となり後退。最後の直線は大外に出し追い込みますが、先頭には届かず3着でゴールしました。
辻調教師は「ポジションを下げましたが最後まで気持ちを切らさず頑張ってくれました。若干ではありますが、成長しているのかなと感じます。結果自体は残念でしたが、次につながるレースはできたと思います」と振り返っていました。この後は吉澤ステーブルEASTで疲れをとり、実績のある新潟でのレースを目指し調整される予定です。

ニコニコルンルン

続いてはニコニコルンルン(牝3・栗東・矢作芳人厩舎)。7月23日 札幌競馬 第2レース 3歳未勝利(ダート1700m・牝馬限定)に前走から+8kgの馬体重420kgで出走しました。スタート後勢いをつけ2番手集団の一角を担い追走していきます。そのまま押し切りたいところでしたが、最終コーナー付近で脚が上がってしまい、9着同着に敗れました。
騎乗した古川奈穂騎手は「スタートは出てくれましたし、その後もいいポジションで競馬ができました。最後も脚が使えそうな雰囲気がありましたが、直線半ばで脚が上がりました。最後に他馬に寄られた時にはまた根性を見せてくれて気持ちの強い馬でした」と敗れはしましたが同馬のガッツを讃えていました。プラス体重の良い状態で出走できたのは滞在競馬を選択した影響が大きく、このまま札幌で勝ち上がりを目指します。

次は地方競馬の2頭。まずは7月26日 川崎競馬 第12レース 三浦国際市民マラソン特別 (C2一二・ダート1500m)に前走から-7kgの馬体重485kgで出走したグランスエーニョ(セン5・川崎・山崎裕也厩舎)です。序盤は後方を追走するも向こう正面で位置取りを上げ、3番手まで迫ってきますが最後の直線では手応えが怪しくなり、9着に敗れました。
騎乗した張田昂騎手は「いい時の雰囲気はあるのですが、直線で走るのをやめています。追っても反応がありませんでしたし、ハミも取りませんでした。勝った時のイメージは良かったのですが、その頃に戻れる雰囲気が今はありません」と話していました。気持ちが切れてしまっている様子もあり、関係者と協議の結果、名古屋の川西毅調教師に同馬を見ていただくこととなりました。その判断次第で今後の方針が決まるかと思いますので今しばらくお待ちください。

2頭目はエブリワンブラック(牡6・川崎・山崎裕也厩舎)です。前走から-9kgの馬体重486kgで7月28日 川崎競馬 第11レース 橘オープン(3上・ダート2000m)に出走しました。スタートで後手を踏むも勢いをつけ中団まで取り付けます。そのままの隊列で追走していましたが、ペースが速くなってくると徐々に遅れはじめ、最後の直線を迎えるころには最後方まで下がってしまい、見せ場を作れず9着に敗れました。
騎乗した藤本現暉騎手は「馬がのんびりとしていて走ることへの前向きさが全くないですし、反応もしないです。優しく乗り過ぎたかなという思いがあり、もっと攻めても良かったかなと感じます」と話しており、この中間は挫跖等のアクシデントがあったとは言え結果も内容も良いとは言えない敗戦となりました。引き続きコンスタントに競馬を使い、闘争心を出せるような調整を続けます。

エンプレスペイ

ラストは7月30日 札幌競馬 第12レース 3歳以上2勝クラス(ダート1700m・牝馬限定)に前走から+2kgの馬体重434kgで出走したエンプレスペイ(牝3・栗東・武幸四郎厩舎)です。勝ち上がった前走と同様に好スタート、好ダッシュで先頭を進みます。最後の直線に向くと徐々にリードがなくなりますが、しぶとく粘り込みを図ります。しかし、同馬を2番手でマークしていた勝ち馬に振り切られ、1着とは0.2秒差の4着でゴールしました。
武幸四郎調教師は「勝った馬はうちの馬がブリンカーを着けているのを見て、絶対にハナに行くから2番手につける競馬をしたようで、うまく乗られてしまいました。それでもきついプレッシャーを受けながら頑張りました」と話しており、敗れはしましたが心身共に成長が見られました。滞在競馬、ダート1700mの条件で好走を続けていることから、8月5日 札幌競馬 第10レース 桑園特別(3歳以上2勝クラス・1700m)に連闘で臨むことになりました。

出走予定のご案内

続いて前述のエンプレスペイを除く今週・来週の出走予定をご案内します。

まずはクロニクルノヴァ(セン4・栗東・小栗実厩舎)。8月5日(土) 新潟競馬 第9レース 月岡温泉特別(芝2000m)に出走します。より多くの出走機会を求め転厩した後の初戦となります。やんちゃな性格ですが、まだ伸び代がありそうと小栗厩舎に期待を持って迎えられています。距離を延長し仕切り直しとなるこの一戦は様々な面で注目が集まります。

ジーククローネ(牡3・美浦・宮田敬介厩舎)は8月6日(日) 札幌競馬 第6レース 3歳未勝利(芝2600m)にエントリー。鞍上は函館のリーディングジョッキーであり期待の若手、佐々木大輔騎手が務めます。ここまで堅実に走りながらも決め手に欠ける同馬が距離延長、騎手変更で初勝利をもぎ取れるか、期待が高まります。

そして、重賞初挑戦となるのはミスティックロア(牡3・栗東・矢作芳人厩舎)。8月6日(日) 新潟競馬 第11レース レパードステークス(GⅢ・ダート1800m)に出走します。前走の1勝クラスでは課題を残しつつも完勝。リフレッシュ放牧を挟んだこの中間は追い切りで古馬にも引けをとらない好時計をマークし、重賞制覇に向けた機運は高まっています。気性面など残る課題を矢作厩舎や騎乗予定の川田騎手の手腕でどこまで矯正できるかがレースの結果にも、同馬の今後にも重要となってきそうです。

インサラー(牡3・栗東・今野貞一厩舎)は8月12日(土) 小倉競馬 第3レース 3歳未勝利(ダート1000m)でデビューを予定しています。馬体の成長がネックで負荷の強い調教ができず、現時点で勝ち負けをするには厳しい状態とのことです。とは言え、念願のデビューにはたどり着きましたので、まずは無事にレースを終えてくれればと思います。

オーヴァルブルーム(牝3・美浦・斎藤誠厩舎)は8月13日(日) 新潟競馬 第6レース 3歳未勝利(芝2000m・牝馬限定)で勝ち上がりを目指します。惜しいレースが続き1勝までの道のりが遠い同馬。連戦で減った馬体を戻すために時間を使い、このレースに懸けてきました。休息が功を奏し馬体は戻ったうえ成長も見られます。残されたチャンスは多くはありませんので、ここで決めてほしいところです。

当該馬に出資されているお客様ならびにコンテンツ開放されているお客様は、調教の様子や近況を[タイムライン]にてご覧いただけます。
近況は、取引ツールへログイン後に[馬一覧]から当該馬を選択していただき、画面下部にある「タイムラインで近況を見る」ボタンからお進みいただくと便利です。
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お知らせ情報

  • 牧場見学ツアー開催のご案内(7月24日配信)
  • 【復旧】ログインがしづらい事象について(7月25日配信)
  • 2023年度募集馬の発表(7月25日配信)
  • 交付書面改訂のお知らせ(7月26日配信)
  • エンプレスペイ、3歳以上1勝クラスの勝ち馬写真販売開始(7月28日配信)
  • キャンペーンおよび募集価格等のご案内(7月28日配信)
  • カリーナミア2022の募集の取止めについて(7月31日配信)
  • 交付書面改訂のお知らせ(8月3日配信)
  • 【出走確定】8月5、6日(8月3日配信)
  • 2023年牧場見学ツアー参加申込受付開始のご案内(8月3日配信)
  • 8月8日(火)、8月11日(金・祝)のカスタマーサポートの営業について(8月4日配信)

以上のお知らせ詳細はこちらからご確認いただけます。

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