ラオラシオンが4戦目で見事に勝ち上がり!《会報2023-42号・特別号》

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12月9日 中山競馬 第2レース 2歳未勝利(ダート1800m)において、ラオラシオンが見事勝利を収めました。
その勝利を記念し、会報特別号をお届けいたします。出資者の皆様、おめでとうございます。

鞍上の檄に応えて快勝!今後のステップアップに期待!

ラオラシオンが先頭でゴールを駆け抜けている画像

重賞ウイナーのアスクワイルドモアの半弟として注目された9月のデビューで5着、その後の2戦も善戦したラオラシオン(牡2・美浦・斎藤誠厩舎)は、これまでの堅実なレース運びが評価されたか、単勝2番人気に推されて当日を迎えました。調教の動きは上々で、周囲の期待も高まっており、何とか早くに勝ち上がりを決めたいところ。馬体重は前走から増減なしの486kgでゲートインしました。

内枠から好スタートを決めたラオラシオンは押して3番手の内につけ、第1コーナーを回ります。隊列はやや縦長となりましたが、前半1000mの通過タイムは64秒4とややゆったりと流れます。しかし、3コーナーから4コーナーにかけて後続が仕掛け始めると、ペースが上がりますが、ラオラシオンは慌てずインコースで機を窺っていました。迎えた最後の直線で各馬が横に広がる中、開いた最内を突き先頭に並びかけます。逃げ馬も必死に抵抗しますが、ムチが入ると反応したラオラシオンは力強い伸び脚を見せ先頭へ。そのまま後続の追撃も封じ、2着に4分の3馬身差をつけたところでゴール、待望の初勝利を挙げました。

レース後、騎乗したT.マーカンド騎手は「まだ子供ですね。直線で追い出した時に反応が悪く、あれっと思ったのですが、ムチを入れたら瞬発力を発揮してくれました。走りはワンペースで、ダートのこれくらいの距離が合っていると思います。レース前の発汗が激しかったのですが、それも若さから来るものだと思うので、落ち着いて冷静に走れるようになればもっとやれるのではないかと思います」と振り返っていました。

また、斎藤調教師は「おめでとうございます。強かったですね。まだまだ子供っぽいところを残しながら、きっちり勝ち切るあたりは素質がある証拠だと思います」と話していました。

うれしい初勝利となりましたが、レース前に激しい発汗があったことや、直線で追い出した際に反応が悪かったこと等、若さから来る課題が見えた一戦となったことから、今後はリフレッシュ放牧に出て、次走を検討しながら調整を進めることとなりました。ただ、2歳のこの時期に勝ち上がれたため、成長を待ちながら今後のステップアップを期待することができそうです。今後もラオラシオンに温かいご声援をお願いいたします。

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