募集馬は満口も!出走情報も盛り沢山!《会報2024-04号》

いつもDMMバヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

令和6年1月23日からの大雪等による災害等(災害のおそれを含む)により被災された方々とその関係者の皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。被災地域にお住まいのお客様におかれましては、出金処理に関し特別措置を行いますので、カスタマーサポートまでお問い合わせください。

それでは、バヌーシーのメール会報をお送りします。

クラブ近況と所属馬のレース結果について

まずは現在募集中となる2歳馬の情報です。1月25日現在、前号と比較し残口数の表記に変動があった募集馬は以下の通りになります。

≪「満口」となった募集馬≫
ファイナルドリーム2022(牝2・父ナダル・美浦・国枝栄厩舎)
ミスラゴ2022(牡2・父ミッキーアイル・美浦・斎藤誠厩舎)
≪残口数が「残りわずか」となった募集馬≫
エスジーアンクル2022(牡2・父キタノコマンドール・栗東・池江泰寿厩舎)

現在も実施中のキャッシュバックキャンペーンは1月購入分までが対象です。キャンペーン対象の方はこの機会に是非ご検討のうえ、お早めに出資をいただければと思います。

  • ファイナルドリーム2022、エスジーアンクル2022およびマリブピア2022はキャッシュバックキャンペーン対象外となります
  • 購入の早い順に4口がキャッシュバック対象となります

キャンペーンの詳細はこちら

なお、現在は「購入口数上限」は「50口まで」に変更されており、2月1日(木)12時00分より順次、「999口まで」に変更する予定です。今後は特に以上に紹介した募集馬たちはより即時満口となる可能性が高くなっておりますので、ご注意くださいますようにお願いいたします。

また、2月1日(木)18時からは分割支払いがキャンセルとなった分について、再募集を実施いたします。詳細は以下のお知らせをご確認のうえ、ご希望の方は必要経費分をご入金いただき当日をお待ちいただけますと幸いです。

キャンセル募集のお知らせはこちら

さて、ここからは別途特別号にて詳報をお届けしたグランベルナデット(牝4・美浦・大竹正博厩舎)を除く先週・先々週のレース結果を振り返ります。

ミスティックロア

まずはミスティックロア(牡4・栗東・矢作芳人厩舎)です。1月13日 京都競馬 第9レース 五条坂特別(4歳以上2勝クラス・ダート1900m)は前走から-2kgの馬体重518kgで出走しました。間隔を詰めての競馬で精神状態が懸念されていましたが、スタートまでむしろ前走よりも落ち着いた状態をキープ。期待が大いに高まるも、スローペースの中で中団やや後方を進んだ同馬は勝負所で後れを取り、直線入り口では進路も狭く苦しい位置取りとなります。それでもメンバー最速の上がり3ハロン36秒9の脚を使って馬群の中から追い上げますが、先頭には1馬身及ばず、2戦連続の2着でゴールしました。
騎乗した坂井瑠星騎手は「脚を余してのゴールになってしまいましたし、もっと伸びる馬ですがストライドを伸ばせる時間が少なかったです。競馬に向かう過程は前走より明らかに良くなっており、返し馬の雰囲気はすごく良く感じました。結果だけが良くなかったです」と話しており、状態面での収穫が多かっただけに一層悔しい敗戦となりました。レース後は心身共に問題ない様子ですので、1月28日(日) 京都競馬 第9レース 大津特別(4歳以上2勝クラス・ダート1800m)にエントリーしています。

レイデラルース

レイデラルース(牡3・美浦・手塚貴久厩舎)は1月14日 中山競馬 第11レース 京成杯(GⅢ・芝2000m)に前走から-2kgの馬体重486kgで出走。先行して長く脚を使う競馬をする作戦でしたが、スタートでダッシュがつかず後方2番手を進むと、勝負所でも番手を上げられず持ち味を生かせないまま11着に敗れました。
騎乗した石橋脩騎手は「無理やり押していけばもう少し前に行けたかもしれませんが、口向きで苦労してきた経緯を聞いていましたし、北村宏司騎手がこれまで教えてきたことが無になってしまうかもしれないと考えると、激しく押してはいけませんでした。求められていた競馬ではなかったので申し訳なく思います」と話しており、この馬にとって難しいレースとなりました。次走は一旦リフレッシュ放牧を挟み、落馬負傷で療養中の北村宏司騎手の復帰状況とも相談しながら、今一度芝のレースを使っていく予定です。

エールトゥヘヴン

次はエールトゥヘヴン(牡5・美浦・戸田博文厩舎)。1月14日 中山競馬 第12レース 4歳以上1勝クラス(芝1600m)に前走から-4kgの馬体重468kgで出走しました。スタートで躓き、ヒヤッとしましたがすぐさま立て直し、10番手あたりを追走します。最後の直線では内を突いて前に迫りますが、スローな展開の中で先頭を脅かすには至らず、5着でゴールしました。
戸田調教師は「マイルでも行きたがったところを見ると、状態が上がって元気が良すぎて抑え切れないんだと思います。能力が高いので、クラスが上がってペースが速くなった方が引っかからずに走れるのですが…」と話していた他、前日の降雪による馬場悪化も敗因であった様子です。レース後の状態は問題ありませんので、適した番組を模索することになりそうです。

ホープインザダーク

ホープインザダーク(牡5・栗東・庄野靖志厩舎)は前走から-2kgの馬体重508kgで1月20日 小倉競馬 第8レース 4歳以上1勝クラス(ダート2400m)に出走しましたが、序盤は前目を追走していたものの徐々にリズムが悪くなり後退し、4コーナー手前で競走を中止しました。
庄野調教師は「レース後に獣医師に診てもらったところ、大きな疾患や心房細動ではなく、若干右前の肩に筋肉痛があるという診断でした。ガタッと来た時に走る気持ちをなくしていましたし、騎手は賢明な判断をしてくれたと思います。(名古屋で同馬を管理されていた)川西毅先生とはたくさん話してきました。最初の芝の時に中央の芝ではスピードが足りないと意見が一致し、根本的なスピード不足をごまかすにはダートの長い距離かなという考えになり、走らせてみましたが結果を出せませんでした」と話しており、今後について協議した結果、サラブレッドオークションへ出品することとなりました。地方では4勝を挙げ能力の片鱗を見せてくれていましたがなかなか歯車が噛み合わず、中央で未勝利に終わってしまったのは残念です。別のステージに移る同馬の馬生が、少しでも良いものになることを願って止みません。ここまでご声援をいただいたお客様へ、ここに改めて御礼を申し上げます。

ヘヴンズクライ

1月21日 中山競馬 第5レース 3歳未勝利(芝2200m)には前走から+4kgの馬体重426kgでヘヴンズクライ(牡3・美浦・大竹正博厩舎)が出走。スタートからスッとレースの流れに乗り6番手あたりを追走します。良い手応えで進んでいましたが、最後の直線では伸びあぐね後退し、9着に敗れました。
騎乗したR.キング騎手は「重い馬場でエネルギーがなくなった感じで最後は伸び切れませんでした。4コーナーで他馬とぶつかってリズムを崩したのも響きました。敗因は距離が長かったというよりも馬場で、もう少しいい馬場で走らせてあげたかったです」と話しており、不良にまで悪化した馬場が痛かった様です。しかし、前走を経てレースセンスやレースまでの輸送をクリアできたことは大きく、大きく悲観する必要はないかと思います。タフなレースとなりましたのでまずは放牧に出て疲れをとってから、次戦に向けて進めていくことになります。

モルトヴェローチェ

ラストはモルトヴェローチェ(牡4・美浦・大竹正博厩舎)。1月21日 京都競馬 第7レース 4歳以上1勝クラス(芝2200m)に前走から+6kgの馬体重456kgで出走しました。予定した中山のレースが除外となり、京都遠征となりましたが、あいにく当日は馬場は重と中山同様に悪い状態。騎乗した西村淳也騎手が「馬場が悪すぎ、最初のコーナーで馬場に脚を取られてかなり走りづらそうでした」と振り返る通り、跳びが大きくきれいな走りをするこの馬には向かないレースになってしまいました。中団を進むも最後の直線ではジリジリとしか脚を伸ばせず、8着に敗れました。
復帰後3戦し、良い結果を残せていませんが、パフォーマンスは徐々に上がってきており、次に期待の膨らむ走りは見せてくれています。切れ味は劣るタイプですので、中山の芝の中距離や福島、中京などコースを選び2勝目を目指していきます。

出走予定のご案内

続いて前述のミスティックロアを除く今週・来週の出走予定をご案内します。

1頭目はジーククローネ(牡4・美浦・宮田敬介厩舎)。1月28日(日) 東京競馬 第4レース 4歳以上1勝クラス(ダート2100m)に出走します。前走後は馬体が減ってしまい、回復に努めてきました。決め手に欠けるタイプですのでダート替わりがプラスに働くことを期待しつつ、何とか馬体重をキープして競馬に向かえればと思います。

ベランジェール(牝3・美浦・木村哲也厩舎)は1月28日(日) 東京競馬 第6レース 3歳未勝利(芝1600m)で勝ち上がりを目指します。以前より指摘のある体力不足の面はまだまだ残るようですが、追い切りでは質の良い走りを見せています。時間をかけて鍛えてきた努力が報われることを願っています。

続いては1月28日(日) 東京競馬 第7レース 4歳以上1勝クラス(ダート1600m)に出走するシャンドゥレール(セン4・美浦・国枝栄厩舎)。新馬戦を勝ち上がり、リステッド競走で2着と好走するも、その後は精彩を欠くレースが続いているため、思い切って環境を変えることで前進を図ります。追い切りから状態は良いようですので、一変が期待されます。

アバンチュリエ(セン5・美浦・大竹正博厩舎)は1月28日(日) 東京競馬 第10レース 節分ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1600m)に出走。ダート戦も検討されていましたが、メンバー構成や追い切りの動きなどからこちらに回ることになりました。前走後は馬体へのダメージは少なく、落ち着いていることから、ここでの前進が期待されます。

来週はまずレジェンドシップ(牡4・栗東・奥村豊厩舎)が2月3日(土) 京都競馬 第7レース 4歳以上1勝クラス(芝2000m)にスタンバイしています。近走は着外が続いていますがリフレッシュ放牧を経て充分に乗り込まれてきており、巻き返しは可能な様子です。集中力が続くかがポイントで、当日の精神状態が注目されます。

2月4日(日) 小倉競馬 第8レース 4歳以上1勝クラス(ダート1700m・牝馬限定)にはセットリスト(牝5・栗東・畑端省吾厩舎)が出走予定です。前走8着に敗れた後は馬体が崩れてしまい立て直しを余儀なくされていました。幸いにも少しずつ状態は上向き、万全の状態で出走ができそうです。小倉への遠征がどう影響するかは未知数ですが、ここは結果がほしいところです。

なお、1月28日(日) 東京競馬 第5レース 3歳新馬(芝1800m)ではパンドジェーヌ(牝3・美浦・大竹正博厩舎)がデビューを予定していましたが、出走投票の結果除外となってしまいましたので、2月4日(日)東京競馬 第5レース 3歳新馬(芝1800m)に目標を切り替えることになりました。球節の不安もあり、思うように進まずもどかしい状態が続いていますが持っているポテンシャルはかなりのもの、と関係者からの評価が高い同馬です。まずは無事にデビューができればと思います。

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お知らせ情報

  • ウィープディライト、3歳未勝利の勝ち馬写真販売開始(1月19日配信)
  • 【御礼】ミスラゴ2022満口のお知らせ(1月20日配信)
  • 【御礼】ファイナルドリーム2022満口のお知らせ(1月22日配信)
  • ラヴズオンリーユーのTV特番の放送について(1月22日配信)
  • 確定申告に必要な書類の交付について(1月23日配信)
  • キャンセル募集のご案内(1月23日配信)
  • マリブピア2022の馬名案募集期間の延長について(1月24日配信)
  • 令和6年1月23日からの大雪等による災害等で被害を受けられたお客様へ(1月25日配信)
  • 【出走確定】1月27、28日(1月25日配信)

以上のお知らせ詳細はこちらからご確認いただけます。

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