ラオラシオン、夢が膨らむ圧勝劇!《会報2024-09号・特別号》

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2月25日 中山競馬 第4レース 3歳1勝クラス(ダート1800m)において、ラオラシオンが見事勝利を収めました。
その勝利を記念し、会報特別号をお届けいたします。出資者の皆様、おめでとうございます。

昇級初戦となった一戦で6馬身差の快勝!

ラオラシオンが先頭でゴールを駆け抜けている画像

昨年12月に初勝利を挙げたラオラシオン(牡3・美浦・斎藤誠厩舎)の年明け初戦。前走ではレース中に子供っぽさを見せたうえ、馬体も固まってないことから成長を促すために一度放牧に出ていました。休養先では調教に集中しない時期もありましたが、1か月後には同地のスタッフが「馬が変わった」と口を揃えるほどの成長を見せていました。帰厩後は調整の過程でソエが出たものの、週を追うごとに調子を上げ雰囲気は上々、馬体重は前走から+4kgの490kgでレース当日を迎えました。

ゲートが開き、9番枠から五分のスタートを切るといつもどおりの積極策で前目につけ第1コーナーをカーブします。隊列が固まると3番手の外目の位置から2馬身ほど前を行く逃げ馬を見るようにレースを進めていきますが、残り600mあたりからギアを上げて進出。前を行く2頭に並びかける勢いで最終コーナーをカーブすると、迎えた直線では堂々と先頭に立ちます。その後、ムチが入るとさらに加速し後続を完全に突き放して独走、2着に6馬身差をつけゴールし、見事2勝目を挙げました。

レース後、騎乗した岩田望来騎手は「前走と同じ中山ダート1800mでしたし、追い切りに乗った横山琉人騎手から具合がいいと聞いていたので楽しみにしていました。いいポジションを取れて手応えも良く、早めに先頭に立つ形になりましたが、そのまま突き放す強い勝ち方をしてくれました。ダート三冠路線で期待したくなるような内容でした。まだ緩く、これから徐々に良くなりそうなので今後が楽しみです。今日の条件は合っていますが、距離は1600mくらいでも対応できそうです」と振り返っていました。また、斎藤調教師は「デビュー前は体が緩く脚元の難しさがありましたが、競馬を使うごとに良くなって、今回は調教から明らかに変わったなと思っていました。ただ、ここまで楽勝するとは思っていませんでしたし、突き抜ける走りを阪神競馬場のモニター越しに見て、楽しみしかないなと感じました。この距離でこの勝ち方を見て、ダート三冠を目指したい気持ちになりました。今日は休み明けでこのパフォーマンスで、次はさらに良くなりそうなので目指すに値する馬だと思います」と話していました。

本レースの2着馬はラオラシオンが昨年9月のデビュー戦で2.2秒差の5着に敗れた際の勝ち馬でした。馬場や展開の違いはありますが、同じ中山競馬場、ダート1800mの条件でその差を逆転した成長力には驚かされるばかりです。レース後はあまり息が上がっていないとの報告があったことから、次走は在厩のまま3月20日の大井の京浜盃(JpnⅡ)か、3月23日の中山の伏竜ステークス(OP)を目標に調整を続ける方針となりそうです。その先にはダート三冠レースを見据えており、さらなる快進撃が期待されます。今後もラオラシオンに温かいご声援をお願いいたします。

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