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秋競馬開幕!2期募集ラインナップにもご注目!《会報2024-33号》
いつもDMMバヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
バヌーシーのメール会報をお送りします。
募集馬情報のご案内
9月5日 18時に2024年度の2期募集10頭のラインナップを公開いたしました。本号では1期募集開始時と同様に牡馬・牝馬共に1頭ずつ紹介をさせていただきます。
【シーヴ2023(牡1・父コントレイル・栗東・武幸四郎厩舎予定・2000口募集・1口価格41,000円) 】
母の産駒は5億6100万円(税込)で落札されたショウナンアデイブを筆頭に3頭が堅実に勝ち上がっており、無敗の3冠馬コントレイルを父に持つ同馬は兄・姉以上の大物感を漂わせています。非常に落ち着きがあって人に従順で、操縦性の高さを見せているとのことで、能力を如何なくレースで発揮してくれそうです。
【コスモポリタンクイーン2023(牝1・父エピファネイア・栗東・中内田充正厩舎予定・2000口募集・1口価格50,000円) 】
リバティアイランドで牝馬3冠を達成したトップトレーナーの一人、中内田調教師が見惚れた素質馬がラインナップに加わりました。父は2024年の桜花賞馬とダービー馬を輩出したエピファネイア、母父は欧州のトップサイアーであるDubawi。芝の中距離にフィットする血統背景にぶれることの無いしなやかな歩様は、必然的に大舞台を意識させます。
2期の募集開始は9月19日(木)18時を予定しております。募集馬一覧は以下よりご覧いただけますので、ご確認のうえ出資をご検討ください。
なお、9月6日0時現在、先行募集を含めた1期募集において、残口状況に変化のあった募集馬は以下の通りです。
【残口が「残り約半分」】
- スウィッチインタイム2023(牝・父コントレイル・栗東・矢作芳人厩舎予定・2000口募集・1口価格60,000円)
- シスタリーラヴ2023(牡・父コントレイル・栗東・池江泰寿厩舎予定・2000口募集・1口価格45,000円)
- ヴィンクーロ2023(牡・父レイデオロ・美浦・木村哲也厩舎予定・2000口募集・1口価格18,000円)
- ジョリーリュバン2023(牡・父マクフィ・名古屋・川西毅厩舎予定・2000口募集・1口価格10,000円)
- アイワナシーユー2023(牡・父キセキ・美浦・辻哲英厩舎予定・2000口募集・1口価格5,000円)
- ラヴズオンリーユー2024(牡・父レイデオロ・栗東・矢作芳人厩舎予定・4000口募集・1口価格45,000円)
【残口が「残りわずか」】
- スティールパス2023(牡・父サートゥルナーリア・栗東・福永祐一厩舎予定・2000口募集・1口価格45,000円)
ラヴズオンリーユー2024は募集締切を2024年9月30日(月)までに延長のうえ、出資上限を50口までに変更しておりますので、併せてご注意ください。
また、2024年度募集馬(アイワナビリーヴ2023、ラヴズオンリーユー2024を除く)を対象とした「新アプリリリース記念最大20%キャッシュバックキャンペーン」は継続して実施中です。キャッシュバック還元率が20%となるのは今月中の出資が期限となります。実質負担額を大きく抑えることができるこの機会を逃すことの無いよう、詳細を以下のボタンよりご確認のうえ、出資をご検討いただけますと幸いです。
- 1口あたりのキャッシュバック金額の合計は最大で1万円です。
- キャッシュバック実施日は支払方法に応じて異なります。
所属馬のレース結果について
ここからは特別号にて詳報をお届けしたエンジェルマーク(牝2・美浦・宮田敬介厩舎)を除く先週・先々週のレース結果を振り返ります。
スマイルコレクター(牝3・美浦・斎藤誠厩舎)は8月25日 札幌競馬 第2レース 3歳未勝利(ダート1700m)で勝ち上がりを目指すも、スタート直後に躓いて丹内祐次騎手が落馬、競走中止となってしまいました。幸いにも人馬共に無事でしたが、未勝利戦への出走は不可能となったため園田に移籍し、中央への復帰を目指すことになりました。現状は社台ファームにて馬体の回復に努めていますが、状態が整い次第兵庫に移動する予定です。
続いてはリーゼダムール(牝3・栗東・辻野泰之厩舎)。 8月25日 中京競馬 第4レース 3歳未勝利(芝1400m)に前走から+4kgの馬体重408kg で出走しました。この日は積極的なレース運びで2番手で最後の直線を向くと気を抜くことなく走り切りましたが、勝ち馬には離された4着でゴールしました。
騎乗した国分優作騎手は「今日は明らかに動けそうな雰囲気でしたし、返し馬の感触も良かったです。馬群でダラッと走らせると、気持ちが抜けてハミを取らなくなるところがあると感じていたので、道中はプレッシャーをかけて進めました。いいポジションで競馬ができましたし、強い馬を捕まえようかというくらいまで来ましたが、坂で脚が鈍ってしまいました」と話していました。
レース後、歩様に問題はなかったことから連闘で9月1日 中京競馬 第4レース 3歳未勝利(ダート1400m)に前走から-4kgの馬体重404kgで出走。スタートでダッシュがつかず後方に置かれますが、徐々に位置取りを上げ、最後の直線を11番手ほどで迎えます。インコースから馬群を縫って追い込むも、先頭は遠く勝ち馬と1.3秒差の6着に敗れました。
辻野調教師は「馬場状態を考えてダートを選択したのは、走りを見る限り間違っていなかったように思います。砂をかぶってもひるむことなく、最後はよく差を詰めてきたのですが結果を出すことができませんでした」と振り返っていました。今後についてクラブで協議した結果、現役を引退し、規定によりノーザンファームにお返しすることになりました。レースで見せ場を作れるようになっただけに、除外等で目標レースを使えなかったことが悔やまれますが、新しいステージで健やかに過ごしてくれることを願って止みません。ここまで温かいご声援をいただき、ありがとうございました。
8月25日 中京競馬 第6レース 3歳以上1勝クラス(ダート 1400m・牝馬限定)には前走から+2kgの馬体重500kgでセットリスト(牝5・栗東・畑端省吾厩舎)が出走しました。好ダッシュから6番手あたりを追走し、最後の直線ではインコースから脚を伸ばしますが上位争いに加わることはできないまま7着に敗れました。
騎乗したM.デムーロ騎手は「前が速そうだったので控えたら砂のキックバックを嫌がっていました。それでも4コーナーでは反応してくれましたが、2着馬のキックバックを受けるポジションになってしまい、最後は馬がファイトする気持ちを失ってしまいました」と話していました。同騎手からは芝の方が良さそうと指摘がありましたが、脚元への負担を考慮して次走は9月16日(月・祝)中京競馬 第6レース 3歳以上1勝クラス(ダート 1400m)を本線に進めていくこととなりました。
前走から+4kgの馬体重454kgで8月25日 札幌競馬 第6レース 3歳未勝利(芝 2000m)に出走したのはパンドジェーヌ(牝3・美浦・大竹正博厩舎)。外枠からのスタートも、果敢に先行し最終コーナーで逃げ馬に並びかける正攻法の競馬でゴールを目指しましたが、直線では伸びあぐね、5着でのゴールとなりました。
大竹調教師は「追ってからの伸びが物足りない点は以前に指摘がありました。距離が少し長いという今日のルメール騎手のコメントも踏まえると、ラストチャンスはダート1700mがいいのかなと思います。ダートはいつか試してみたいと思っていましたし、レースぶりや詰めの甘さを考えても合っていると思います」と分析し、馬体に痛みが無かったこと等から同馬は連闘で9月1日 札幌競馬 第5レース 3歳未勝利(ダート1700m)に出走しました。横山武史騎手がレース後に「キックバックは気にしていませんでしたが、走り方が芝なのかなと思います。スタートしてダッシュがつけば好位を追走することも考えましたが、思っていたより出ず、しまいにかけましたが厳しい競馬になってしまいました」と話す通り、初ダートに苦戦し、思うようなレース運びが出来ないまま8着に敗れました。レース後、脚元の状態が心配されましたが、大きな問題はありませんでした。今後についてはクラブで協議した結果、中央に在籍したまま勝ち上がりを目指すこととなりました。まずは心身をリフレッシュさせ、出走できる態勢を整えていく予定です。
8月25日 中京競馬 第7レース 3歳以上1勝クラス(ダート 1900m)に前走から-2㎏の馬体重436kgで出走したのはレジェンドシップ(セン4・栗東・奥村豊厩舎)です。スタート後は行きたがる素振りを見せるもなだめつつ5番手でレースを進めます。最後の直線でもう一伸びといきたいところでしたが、脚が止まってしまい7着に敗れました。
奥村豊調教師は「道中は良さそうだったのですが、最後は完全に走るのをやめてしまいました。調教はすごく良くなってきているのですが、レースでだけ難しいところを見せるという非常に難しい状況になってしまいました」と振り返っており、一旦リセットし立て直すこととなりました。なお、レース中に傷を負ったため2針縫合しましたが、感染や跛行はなかったとのことです。チャンピオンヒルズで長めの休養をとった後、芝や地方交流のレースも選択肢に入れ前進を目指します。
エンプレスペイ(牝4・栗東・小栗実厩舎)は8月25日 中京競馬 第9レース 大府特別(3歳以上2勝クラス・ダート 1800m)に前走から-2㎏の馬体重450kgで出走しました。ハナに立ちたい同馬ですが、この日は1頭、執拗に同馬をつつく馬がおり、マイペースで逃げる展開に持ち込めません。最終コーナー付近では早くも苦しくなり後退すると、挽回できず15着に敗れました。
騎乗した国分優作騎手は「引くよりも行かせた方が今後のためになると考えて行かせました。厩舎がレース直前にチークピーシーズを着けるなどいろいろ工夫してくれたので、聞いていたより遥かに落ち着いてレースに臨めました。体調が良かったので結果を出したかったです」と話しており、自身のレースはできたものの展開に恵まれませんでした。脚元や体調に問題はありませんが、一旦放牧で体調を整え、福島のダート1700m戦を本線に次走を検討します。
中2週で8月31日 新潟競馬 第4レース 障害3歳以上オープン(芝3250m)に前走から+6kgの馬体重486kgで出走したのはハーツシンフォニー(セン7・美浦・辻哲英厩舎)。状態は良さそうに見えましたが、レース後に石神深一騎手が「ペースが速くなったり詰まったりしたことで、テンションがランダムになってしまった感じでした」と話しているように、後方待機策をとったのはいつものこととしても、勝負所で位置取りを上げることが出来ません。見せ場を作ることはできず7着に敗れました。
大きなダメージは無いようですが、暑い時期に間隔を詰めて2走していますので、1度放牧に出てリフレッシュする予定です。秋、再び新潟でレースを使えるよう検討中です。
前走から+4kgの馬体重488kgで8月31日 中京競馬 第7レース 3歳未勝利(芝1600m)に出走したのはベルファスト(牝3・栗東・今野貞一厩舎)。好スタートから一度はハナに立つも先頭を譲る様な展開となります。最後の直線では5頭が横に並ぶ叩き合いとなりましたが、この日は台風接近の影響により中京の芝コースは田んぼの様な不良馬場。最後は道悪への適性が勝敗を分けたか、勝ち馬には2馬身程及ばず4着でゴールしました。
騎乗した河原田菜々騎手は「バランスを崩すと最後にバタバタになってしまうと思ったので、馬場のいいところを選びながらリズムを重視する競馬に切り替えました。4コーナーでうまく外に出せましたし、無理をしなかった分最後まで頑張ってくれたのですが、あと一歩及びませんでした」と労っていました。今後についてはクラブで協議した結果、園田競馬へ移籍し中央競馬への復帰を目指すことになりました。過酷な状況下で走った疲れを癒した後、兵庫へ移動する予定です。
8月31日 中京競馬 第11レース 長篠ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1200m)には2頭が出走。まずは前走より+8kgの馬体重450kgで出走したヴェールアンレーヴ(牝5・美浦・宮田敬介厩舎)です。道悪を得意とする同馬にとっては望んだ通りの不良馬場となったこのレース。中団を進み、最後の直線ではタフな馬場に脚をとられる他馬を尻目に最後まで追い上げますが、優勝争いには絡めず、5着でゴールしました。
宮田調教師は「雨で道路事情が悪く、高速道路が閉鎖されたりして通常より3時間くらい輸送が遅れてしまいました。かわいそうでしたが、着いてからはカイバを食べていたということですし、厳しい状況の中ではいいコンディションで臨めたと思います」と話しており、ベストな状況でない中でも馬場や距離を味方につけ、3勝クラスで初めて掲示板に乗ることができました。レース後は右の角膜に傷ができていたため治療を行っており、続戦を視野に入れつつ回復を待つ予定です。
もう1頭は前走から-4kgの馬体重462kgで出走したアバンチュリエ(セン5・美浦・大竹正博厩舎)です。交通事情によりヴェールアンレーヴ同様輸送時間がかかったこと、および道悪を得意としないことで同馬にとっては厳しい条件となりました。後方から末脚にかける展開に持ち込み、最後まで止まらずに脚を使えていましたが先頭には程遠く8着に敗れました。
大竹調教師は「参考外の一戦だと思います。レース内容は悪くなく、距離も合っているとジョッキーは言っていましたので、柴田善臣騎手と短距離路線で末脚を磨いていければと思います」と話しておりこのコンビのままスタイルを確立していければ、巻き返しができるはずです。まずは短期放牧を挟み、10月の東京での出走を目指します。
最後は前走から-8kgの馬体重512kgで9月1日 札幌競馬 第2レース 2歳未勝利(芝2000m)に出走したカミノレアル(牡2・栗東・今野貞一厩舎)。デビュー戦同様、後方からレースを進め、向正面から進出を開始。最後の直線を2番手で迎え4頭の叩き合いになりました。しかしながら先に動いたカミノレアルは手応えでやや劣勢。程なく突き放されてしまい、先頭とは1.1秒離された7着に敗れました。
騎乗した菱田裕二騎手は「前回より返し馬が良く、体も締まっていたので自信を持って臨みました。ペースが遅かったので強気に乗りましたが、今回はびっくりするくらい走れませんでした。噛み合えばすごく走りそうですが、心身ともにまだまだ完成していないので良くなるのはかなり先だと思います」と話しており、気持ちの面での懸念が残ります。菱田騎手に今後も継続して調教をつけてもらいながら課題に向き合うことになりそうです。
出走予定のご案内
続いて今週、来週の出走予定をご案内します。
まずはドリームクルーズ(牝3・美浦・戸田博文厩舎)です。先週の台風による輸送の影響等を考慮し、予定を1週延ばして9月8日(日) 中山競馬 第7レース 3歳以上1勝クラス(芝 1600m)へと出走することになりました。変更の影響は同馬には無い様子で追い切りでは余裕ある走りを見せています。休養明けとなりますが初戦から好勝負が期待されます。
タイムトゥヘヴン(牡6・美浦・戸田博文厩舎)は9月8日(日) 中山競馬 第11レース 京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ・芝 1600m)へ出走します。暑さに弱いタイプですが大事なく夏を乗り切り、涼しくなってきたことで状態は上向いている様子です。陣営からは「雰囲気や精神面は今まで乗った中で一番いい」との声も聞かれます。展開次第とはなりますが、2年前重賞勝ちを果たした時と同じコースで前進してくれることを願っています。
来週はまず3か月振りの出走となるミスティックロア(牡4・栗東・矢作芳人厩舎)が9月15日(日) 中山競馬 第11レース ラジオ日本賞(オープン・ダート 1800m)にスタンバイ。昇級初戦の前走は3着でしたが、後方から猛然と追い込んでのもので負けて強しと言える内容でした。放牧先では良化に時間がかかりましたが、ここまでのパフォーマンスから矢作調教師からは「オープンでも足踏みする時間はないくらいの馬」、「右回りでサクッと勝ちたい」等と強気なコメントが出ています。ここを通過点に、更なる大舞台に駆け上がってほしいものです。
9月15日(日) 中山競馬 第12レース 3歳以上1勝クラス(芝 1200m)にはエールトゥヘヴン(牡5・美浦・戸田博文厩舎)がエントリー予定です。先々週に出走を予定していたレースは落雷の影響により直前で中止となってしまい、その前の除外も含めてなかなかスタートラインに立てない状況が続きます。幸いながら状態は好調をキープしている様子ですので、鬱憤を晴らす走りを期待したいところです。
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お知らせ情報
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