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今週はGⅡ、リステッドを含む6頭が出走!《会報2025-02号》
いつもDMMバヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
バヌーシーのメール会報をお送りします。
募集馬情報とキャンペーンについてのご案内
募集馬のうち、チャームドヴェール2023(牡2・父ルーラーシップ・美浦・大竹正博厩舎予定・2000口募集・1口価格14,000円)の残口数が「残りわずか」となりました。父ルーラーシップは国外G1を制し、国内重賞を4勝しました。7年連続でリーディングサイアートップ10以内に入っており、サンデーサイレンス(SS)系の牝馬、特にディープインパクト牝馬との相性が抜群です。菊花賞馬のキセキ、朝日杯FS1着のドルチェモア、ローズSをレコード勝ちのマスクトディーヴァなどの活躍馬を送っています。チャームドヴェール2023自身は、牧場スタッフから「今後の成長に期待する中で、いい曲線を描けている」「気持ちが入りやすい馬で、かなり早い組で調教できている」と評価されており、今後の成長が楽しみな1頭です。以下の「2024年1歳馬 激アツ馬体診断」等のコメントも参考に出資をご検討いただければと思います。
また、2024年度募集馬におけるキャッシュバックキャンペーンは、1月31日(金)までの実施となります。
お一人様購入口数4口分までを対象に、購入(一括払い)で最大5%が翌月にキャッシュバックされます。
キャンペーン対象の方は、以下の募集馬情報をご確認のうえ、この機会にぜひ出資を検討いただけますと幸いです。
募集馬一覧はこちら
- アイワナビリーヴ2023、ラヴズオンリーユー2024を除く2024年度募集馬のすべてが対象となります。
- 1口あたりのキャッシュバック金額の合計は最大で1万円です。
所属馬のレース結果について
ここからは先週・先々週のレース結果を振り返ります。
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カミノレアルは1月11日の中京5R・3歳未勝利(芝2200m)に出走しました。後方からじわじわと脚を伸ばしましたが、スローペースで末脚を発揮できず8着に敗れました。菱田裕二騎手は「一番良くない展開になってしまいましたが、普通のペースで前が止まれば全てかわせるくらいの脚はあり、勝利はすぐそこまで来ています」と前を向いていました。次は1月26日の中京6R・3歳未勝利(芝2200m)に向かう予定です。
ハーツシンフォニーは1月11日の中京8R・牛若丸ジャンプステークス(芝3300m)に出走しましたが、後方から伸び切れず7着に敗れました。石神深一騎手は「前の馬のキックバックを気にしたりボコボコの馬場でバランスを崩したりして、飛越が2箇所ほどうまくいきませんでした」と馬場状態を敗因に挙げていました。レース中に外傷を負ったため、完治してから次の目標を決めることになりそうです。
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ラオラシオンは1月11日の中山10R・初凪賞(ダート1800m)に出走しました。5番手集団を追走しましたが、伸びを欠き7着に敗れました。横山武史騎手は「癖がついているのか4コーナーで走るのをやめようとしていました。能力はこのクラスでも足りますが、気持ちの面が課題だと感じました」と振り返っていました。次のレースにはリフレッシュ放牧を挟んで向かう予定で、ブリンカーを装着することも検討しています。

オブシディアーナは1月19日の中山2R・3歳未勝利(ダート1800m)に出走しました。2番手追走からひと押しが利かなかったものの、4着に粘り込んで初めて掲示板を確保しました。国枝栄調教師は「いい競馬はできたのですが、最後は止まってしまいました。距離が長いのかなという印象です」と振り返っていました。次は東京で距離を短縮して、ダート1400mのレースに向かう予定です。
ペルティナクスは1月19日の中京4R・3歳未勝利(ダート1900m)に出走しました。道中は4番手を進みましたが、勝負所から失速してしまい9着に敗れました。池江泰寿調教師は「ジョッキーは積極的に乗ってくれましたが、まだ体が応えられなかったかなという感じでした」と振り返っていました。今後は放牧でパワーアップを図ってから、次のレースを目指すことになります。
ライネリーベは1月19日の中山12R・3歳未勝利(芝1600m)に出走しました。中団を追走しましたが、伸びを欠き11着に敗れました。木村哲也調教師は「1月の中山に間に合うと判断して厩舎に戻したのですが、結果的に勝ちにいく調教に耐えられなかったのかなと思います」と敗因を分析していました。放牧で心身の成長を促す必要がありそうです。
エブリワンブラックは1月22日の高知8R・高知城特別(ダート1400m)に出走しました。3番手追走から抜け出しを図りましたが、逃げた勝ち馬を捕まえ切れず2着に敗れました。宮川実騎手は「周りにうまく競馬を作られてしまい、早めに動くわけにもいかないので難しい競馬になってしまいました」と悔しがっていました。展開に泣くレースが続いていますが、次こそは勝利をつかみたいものです。
出走予定と引退馬のご案内
続いてカミノレアルを除く今週・来週の出走予定をご案内します。
エンジェルマークは1月25日の中京9R・若駒ステークス(芝2000m)に出走します。前走の百日草特別は3着に敗れましたが、2戦連続で上がり最速をマークして脚力を示しました。休養を挟んで臨む2025年始動戦は、大目標のオークス出走に向けて勝っておきたいところ。紅一点のメンバーとなりましたが、持ち前の末脚を発揮して差し切りを期待しましょう。
レジェンドシップは1月25日の中京12R・4歳以上1勝クラス(芝2000m)に出走します。前走は久々の芝で2着と復調を感じさせる走りでした。リフレッシュ放牧を挟んで好調をキープ。前走後、西村淳也騎手は「2000mくらいなら強気の競馬ができる」と話しており、距離短縮でひと押しがありそうです。
エールトゥヘヴンは1月26日の中山12R・4歳以上1勝クラス(芝1600m)に出走します。前走は久々のマイル戦でしたが、上位と差のない走りを見せてくれました。中山芝1600mでは一昨年に2勝クラスで2着があり、力を出し切れれば十分に勝ち負けに持ち込めそうです。
ディープモンスターは1月26日の中山11R・アメリカジョッキークラブカップ(芝2200m)に出走します。前走のチャレンジカップ(2着)では息の長い末脚を見せ、重賞で初めて連対を果たしました。昨年のダービー馬など強豪がそろいましたが、今の充実ぶりなら待望の重賞初制覇に手が届いてもおかしくありません。
ジーククローネは1月26日の小倉4R・障害4歳以上未勝利(芝2860m)に出走します。勝負所で走るのをやめてしまうレースが続いたことから障害練習に取り組み、飛越ではなかなかのセンスを見せています。気難しい面は残るものの、最後まで集中力が続けば初障害初勝利の快挙があるかもしれません。
ヘヴンリーゴールは2月1日の東京6R・3歳未勝利(芝1800m)、翌2日の東京6R・3歳未勝利(芝1600m)を両にらみで乗り込みを進めています。デビュー戦は幼さが残る内容でしたが、レースを使ったことで前進気勢が強くなってきました。血統的に使われて良くなるタイプだけに前進できそうです。
マリブオレンジは2月1日の東京4R・3歳1勝クラス(ダート1600m)に向かう予定です。前走はオープンで相手が強かったこともありますが、インコースで伸び伸びと走れず嫌気が差した様子も見られました。中間に放馬するなど難しい面は残るものの、普段は落ち着いています。自己条件で巻き返しを図りたいところです。
ウィープディライトは2月1日の京都10R・許波多特別(芝2400m)に向かいます。昇級戦の前走は上がり最速の末脚で3着に入り、2勝クラス突破にめどを立てました。芝2400m路線で安定した走りを見せるようになっており、勝利の期待が高まります。
セシアンベリルは2月1日の小倉2R・3歳未勝利(牝馬限定、芝2000m)を本線に、同じ週の京都も視野に入れながら調整を進めています。成長曲線が緩やかながら調教では上々の動きを見せています。非力な面が残るため少しでも軽い馬場で走りたいところです。
アストランは2月2日の東京3R・3歳未勝利(ダート1600m)に出走する予定です。放牧で鍛錬を重ね、帰厩後もハードに乗り込みを重ねて地力強化に努めてきました。兄バックスクリーンは初勝利を含め東京ダートで2勝を挙げており、コース替わりが追い風になりそうです。
セットリストは2月2日の小倉7R・4歳以上1勝クラス(牝馬限定、芝2000m)に向かいます。近走はダートの短距離を走ってきましたが、思うような結果が出ないため大幅に路線を変更することになりました。フットワークは芝の中距離への適性を感じさせるだけに、何とか変わり身を見せてほしいものです。
最後は残念なお知らせです。パンドジェーヌが引退することとなりました。9月の3歳未勝利に出走後、引き続き中央に残り1勝クラスへ挑戦する予定であった同馬ですが、先週の調教後の検査で肺出血が認められ、長期間の休養が必要であることや再発の可能性があることを考慮し、北海道のレイクヴィラファームでクラブ関連会社の繁殖牝馬となることが決まりました。まずはゆっくりと体を休め、無事にお母さんになってくれることを願っています。
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