2025年のクラブ初勝利はウィープディライト!《会報2025-03号・特別号》

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2月1日 京都競馬 第10レース 許波多特別(芝2400m)において、ウィープディライトが見事勝利を収めました。
その勝利を記念し、会報特別号をお届けいたします。出資者の皆様、おめでとうございます。

手に汗握る接戦を制して3勝目をマーク

ウィープディライトが先頭でゴールを駆け抜けている画像

昨年1月の初勝利後、気性の難しさが顕著となりスランプに突入してしまったウィープディライト(セン4・栗東・池添学厩舎)ですが、去勢手術明け2戦目で2勝目を挙げると、昇級戦の前走も3着と健闘。芝2400m路線で軌道に乗ってきました。飛躍を期す今年初戦には、近走の安定感を示すように前走から増減なしの馬体重500kgで登場。馬体を絞るのが難しい冬場でもきっちりと態勢を整え、5番ゲートに収まりました。

レースは紅一点の牝馬が果敢に逃げて2番手を引き離し、3番手以下はさらに離れる縦長の展開。少頭数の長距離戦では珍しい流れになりました。折り合いに不安のないウィープディライトはリズムを崩すことなく単独5番手を進みます。3番手まで押し上げた4コーナーでは迷いなく前2頭のインコースを選択。一気に抜け出して勝負を決めたかと思われましたが、一度は突き放した1番人気馬が離れた外から徐々に盛り返してきました。2頭が並んだゴールでは相手の脚勢が上回っていましたが、決勝線で鼻だけ前に出ていたのは黒と緑の勝負服でした。

松山弘平騎手は「乗りやすく成長していて、競馬の流れに楽に対応してくれて余裕を感じました。今日の走りは文句の付けようがなかったですし、自分も余裕を持って乗れていたので、逃げ馬が下がってくるのをうまくかわしながら内を突くことができました。あと少し遅ければ手綱を引っ張らなければいけなかったので、勝つ時は全てうまくいくんだなと感じました」と会心のエスコートを喜びました。また、池添調教師は「以前はどうなるかと思う馬でしたが、厩舎と牧場スタッフのおかげで走れるようになりました。関係してくれた全ての方に感謝しています」と成長した管理馬の姿に目を細めました。

2勝クラスを2戦で突破して準オープンに昇級。オープン入りが現実味を帯びてきました。トレーナーは「今後の予定は番組を見て考えますが、春の天皇賞に出して会員の皆さんに喜んでもらいたいと思っています。今年は飛躍の年にしたいですし、まだまだ良くなる馬で楽しみしかありません」と先を見据えました。操縦性の高さと勝負強さを発揮した明け4歳馬が、2025年は大仕事を成し遂げてくれるかもしれません。

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