セール落札馬多数！2期募集馬リストを公開！《会報2025-30号》

募集馬情報についてのご案内

先日、2025年度2期募集馬のリストを公開いたしました。
募集開始は8月28日(木) 18時頃を予定しておりますので、募集を心待ちにされているお客様におかれましては、恐れ入りますが今しばらくお待ちいただけますと幸いです。

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募集にあたりましては、キングスコールのクラシック出走を記念して、最大20%キャッシュバックキャンペーンを実施します。

第2期募集馬を購入された際に「2口」までを対象に、購入金額の最大20%を後日キャッシュバックいたします。
詳細を以下URLよりご確認のうえ、ぜひこの機会に購入をご検討いただけますと幸いです。

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ラヴズオンリーユー2025および2025年度1期募集馬は本キャッシュバックキャンペーンの対象となりません。

所属馬のレース結果について

ここからは別途特別号で詳報をお届けしたキングスコール、ナオミライトニング、スウィッチインラヴを除く先週・先々週のレース結果を振り返ります。

マリブオレンジは8月9日の札幌12R・厚岸特別(芝1500m)に出走しました。2番手を追走しましたが、直線で失速して11着に敗れました。福永祐一調教師は「大きな変化を与えないといけないと強く感じたので、次はダートの短距離でブリンカーを着けて後ろから競馬をさせたいと思います」と話していました。条件を変えてきっかけをつかみたいところです。

ライネリーベは8月9日の新潟12R・3歳未勝利(芝1400m)に出走しました。中団のインから脚を伸ばしてきましたが、最内を強襲してきた馬にかわされ2着に敗れました。杉原誠人騎手は「外の馬には先着しているのですが、まさか内から来られるとは思いませんでした」と悔しがっていました。あと一歩のところで勝利を逃していますが、8月30日の新潟7R・3歳未勝利(芝1400m)に向けて調整を進めており、次こそは初勝利を挙げたいところです。

ミストラルフェザーは8月16日の札幌2R・3歳未勝利(牝馬限定、ダート1700m)に出走しました。道中は3番手を進みましたが、直線で失速して11着に敗れました。鮫島克駿騎手は「スピードがあってスムーズに競馬ができましたが、距離が長かったです」と振り返っていました。今後については状況を総合的に見て判断することになります。

セシアンベリルは8月16日の中京3R・3歳未勝利(芝2200m)に出走しました。後方のまま伸びを欠き13着に敗れました。武幸四郎調教師は「手は尽くしましたが、成長が遅くまだまだ走り切れない感じがしました」と無念の表情を浮かべていました。適した条件の3歳未勝利戦への出走が難しくなったことから、サラブレッドオークションに出品することになり、8月20日に競走馬登録を抹消しました。これまで温かいご声援をありがとうございました。

リリーオブザハートは8月16日の札幌4R・3歳未勝利(芝1500m)に出走しました。後方から徐々に押し上げましたが、直線で伸びがなく10着に敗れました。辻野泰之調教師は「しんどい中で競馬を使ってきて、走るのが嫌になってしまったかなと思います。馬に申し訳ない気持ちです」と肩を落としていました。今後については馬が栗東トレセンに戻ってから、辻野調教師と方針を協議することになっています。

ジャストマイウェイは8月16日の新潟5R・2歳新馬(牝馬限定、芝1400m)に出走しました。後方から徐々に押し上げましたが、勝ち負けには加われず5着に敗れました。荻野極騎手は「スタートが良くなく二の脚もつきませんでした。大型馬で跳びが大きいのでキビキビとした動きができず、流れに乗ることができませんでした」と振り返っていました。初戦勝ちは果たせませんでしたが悲観する内容ではなく、次は距離を延ばして勝ち上がりを目指します。

ハーツシンフォニーは8月16日の新潟9R・新潟ジャンプステークス(J・GⅢ、芝3250m)に出走しました。後方から差を詰めましたが、上位争いには加われず9着に敗れました。森一馬騎手は「以前乗った時よりも心身ともに良くなっており、石神深一騎手や厩舎が大事にしてきたのがよくわかりました」と成長を評価していました。8歳馬ですが、メンバーや展開が噛み合えばまだ頑張ってくれそうです。

ラヴアンドホープは8月16日の中京11R・3歳未勝利(牝馬限定、芝1400m)に出走しました。中団から内を突いて前を追いましたが、伸び切れず12着に敗れました。庄野靖志調教師は「今日は走り切ってくれたと思います。直線で一瞬オッと思いましたが、最後はしんどくなってしまいました」と振り返っていました。適した条件の3歳未勝利戦への出走が難しくなったことから、サラブレッドオークションに出品することになり、8月20日に競走馬登録を抹消しました。これまで温かいご声援をありがとうございました。

ベルファストは8月17日の札幌7R・3歳以上1勝クラス(芝1500m)に出走しました。3番手を進みましたが、勝負所から伸びを欠き10着に敗れました。鮫島克駿騎手は「悪くない馬だと思いましたが、最後の直線は久しぶりの競馬のせいかアップアップという感じでした」と休み明けの影響を指摘していました。長期休養明けを使って上向いてくるはずで、次は前進したいところです。

出走予定のご案内

続いてライネリーベを除く、今週・来週の出走予定をご案内します。

カミノレアルは8月23日の中京12R・3歳以上1勝クラス(ダート1800m)に向かいます。制御が難しい馬ですが、昇級戦の前走はもたれることなく走り切ることができました。3か月ぶりで古馬との初対戦になりますが通用する力は持っており、調整も比較的順調に進んでいます。スムーズな走りができれば勝機は十分にありそうです。

アストランは8月24日の新潟2R・3歳未勝利(ダート1800m)に向かいます。去勢手術明け2戦目の前走で見せ場たっぷりの5着に入り、大きく前進してくれました。優先出走権を取り、目標を定めて臨む今回は前走以上の走りが期待できます。3歳未勝利戦は残り少なくなっていますが、勝ち上がりのチャンスを何とか生かしたいところです。

チャームドウイングは8月24日の新潟5R・2歳新馬(芝2000m)に向かいます。馬運車内で転倒し、大事を取って8月2日の新馬戦を取り消しましたが、その後の回復は順調で夏負けすることもなく順調に乗り込みを重ねています。まだ心身ともに目覚めていない印象ですが、実戦で隠れていたギアを出せるようなら楽しみは膨らみます。

ラオラシオンは8月24日の札幌10R・2025ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(ダート1700m)に向かいます。登録頭数が多く厳しい抽選となりましたが、見事に突破して出走を決めました。つかみどころのない面はありますが、脚力は2勝クラスでも上位のものを持ってます。体調は悪くなく、C.ルメール騎手との初コンビで新たな面が見られるか注目です。

シャンドゥレールは8月30日の新潟1R・障害3歳以上オープン(芝3250m)に向かいます。気持ちの難しいタイプですが、前走は気分を損ねないように運んで4着に健闘してくれました。前走同様に力を発揮できれば上位争いが期待できそうです。

グランデスフィーダは8月30日の中京8R・3歳以上1勝クラス(芝2000m)または8月31日の中京8R・3歳以上1勝クラス(芝1600m)を予定しています。大幅に距離を延長した前走は、結果は出なかったものの芝の走りは悪くありませんでした。中京開催最終週の荒れた馬場で、ダートで鍛えてきたタフな推進力を出せるようなら前進が可能です。

ディープモンスターは8月31日の新潟11R・新潟記念(GⅢ、芝2000m)に向かいます。2番人気に推された小倉記念はもうひと押しが利かず3着に敗れましたが、内容は悪くありませんでした。近走の走りからいつ重賞に手が届いてもおかしくなく、ここは重賞初制覇のチャンスです。勝てばサマー2000シリーズチャンピオンの可能性も残っているだけに力が入ります。

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