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超大型馬シャンパンポップが広い東京コースで躍動!《会報2025-39号・特別号》
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10月11日 東京競馬 第10レース 東村山特別(ダート2100m)において、シャンパンポップが勝利を収めました。
優勝記念として、会報特別号をお届けいたします。出資者の皆様、おめでとうございます。
2番手から力強く抜け出して5馬身差の圧勝
前走で2勝目を挙げ、その後も厩舎で調整を続けてきたシャンパンポップ(牡4・栗東・武幸四郎厩舎)。550kgを超える馬体はレースを重ねたことで張りが出て、これまでにないほどに状態が上がっていました。慎重に様子を見極めていた武幸四郎調教師のゴーサインを受けて、キャリアで最も短い中3週での出走が決定。マイナス10kgの552kgで初めての東京遠征に臨みました。
大外の16番枠からゲートを出たシャンパンポップは最初のゴール前を6番手で通過。そのままじっくり運ぶかと思われましたが、ペースが遅いと判断したC.ルメール騎手に促されると、一気に動いて2コーナーで2番手に上がりました。そのまま逃げ馬の後ろで淡々と運ぶと、直線に入ってスパートを開始。ムチが入って先頭に並びかけ、ひと呼吸おいてまたムチが入って抜け出すと、ラスト200mからは1完歩ごとに相手を突き放し、5馬身差で勝利を飾りました。
C.ルメール騎手は「跳びが大きいですし、ペースが遅かったので2コーナー手前から上がっていきました。動きやすい外枠は良かったと思います。最後までしっかり走ってくれましたし、ゴールを過ぎても止まりませんでした。広いコースでコーナー四つのダートの1800〜2100mが合っていると思います」と評価しました。初コンビながら、持ち味のフットワークの大きさと持久力を生かして、きっちりと勝利に導いてくれました。
武幸四郎調教師は「ありがとうございました。バテない持ち味をジョッキーがうまく引き出してくれました。ここに来て元気いっぱいになっていたので、少し前までは暑さがこたえていたのかもしれません。ジョッキーは東京が合うと言っていたので、この後は状態次第ですが、11月24日の東京10R・晩秋ステークス(ダート2100m)に向かおうと思っています」と今後を展望しました。
1年4か月の長期休養から復帰後、3戦2勝で準オープンへ昇級。このまま一気に上を目指したくなりますが、武調教師は慎重な姿勢を崩しません。「蹄に不安のある馬で、乾燥する真冬の競馬は避けた方がいいと考えているので、その前にもう1戦しておきたいですが、脚元や状態に不安があるようならレースは使いません。来年が勝負だと思っていますので、いい形で迎えられるようにしたいです」と気を引き締めました。高い能力とデリケートな脚元を持つ大型馬は、焦らずゆっくりと前に進んでいきます。
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