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2歳馬入厩から先行募集まで、話題続々!《会報2022-11号》
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バヌーシーのメール会報をお送りします。
募集馬等の近況と所属馬のレース結果について
3月15日18時よりファイナルドリーム2021(牡1・父モーリス)の先行募集を開始いたしました。初仔ながら3月4日時点で380kgと順調に成長しており、父モーリス譲りの馬格・雰囲気を感じさせています。以下より詳細をご確認のうえ、購入をご検討いただければと思います。
ファイナルドリーム2021の詳細はこちら
ファイナルドリーム2021の歩様動画(4K版)はこちら
2歳馬ではグランベルナデット(旧名ラブリーベルナデット2020・牝2・美浦・大竹正博厩舎)が北海道の育成牧場で「同世代の同じメニューの馬たちより頭一つ二つ抜けた」と言わせる動きを見せ、早くもトレーニングセンターへの入厩を果たしました。加えて、ヴァンビスタ(旧名ヴァンキシュト2020・牝2・父ジャスティファイ・栗東・矢作芳人厩舎)やミスティックロア(旧名フォークロア2020・牡2・栗東・矢作芳人厩舎)も本州へ移動した他、来月までに本州への移動を予定している馬もおります。改めてご期待いただけますと幸いです。
さて、ここからは別途特別号にてお届けしたトゥザヒロイン(牝3・美浦・木村哲也厩舎)を除く、レース結果を振り返ります。
1頭目は所属馬初の交流重賞・3月10日 名古屋競馬 第11レース 名古屋大賞典(JpnⅢ・ダート1900m)に出走したエブリワンブラック(牡5・栗東・武幸四郎厩舎)です。馬体重は前走からマイナス7kgの485kgでした。ダッシュがつかず後方からの競馬となりますが、1コーナーを回るあたりで外に持ち出し、位置取りを上げていきます。5番手で最後の直線を迎えましたが脚色が鈍り、4着でゴールしました。
騎乗したM.デムーロ騎手は「スタートして少ししたらいい走りになりましたし、以前よりいいフットワークでしたが、まだ不真面目なところがありました」と話しており、伸びしろを感じさせていました。
レース後も元気いっぱいのため、中1週で3月23日 船橋競馬 第11レース ダイオライト記念(JpnⅡ・ダート2400m)に出走。馬体重は前走からプラス4kgの489kgでした。前走同様スタートでやや後手を踏みましたが、2週目に差し掛かるあたりから押し上げていき、4番手以下を大きく離す3番手で最終コーナーをカーブします。前を行く2頭を追いかけ、1頭を競り落としますが、最後まで脚の衰えない勝ち馬には届かず、2着でゴールしました。
この結果に武幸四郎調教師は「向こう正面から上がっていく時には勝ったと思い、最後は声が出ました。強いメンバーを相手にこれだけやれたのは大きいです。賞金を加算できたのも非常に大きいですし、重賞を取れるところまで来ています」と悔しさと収穫を口にしていました。持ち前のタフさを武器にまだまだ成長してくれそうですが、まずは一息入れ、次のレースを検討してまいります。
次は3月13日 阪神競馬 第4レース 3歳未勝利(芝1600m)に出走したクロニクルノヴァ(牡3・栗東・武幸四郎厩舎)です。馬体重は前走からマイナス4kgの476kgでした。促しながら前目を追走、折り合いをつけ4番手で最後の直線を迎えますが、そこからは思うような伸びが見られません。1頭交わしたところがゴールで、勝ち馬から0.6秒差の3着となりました。
騎乗した秋山真一郎騎手は「ポジションは楽に取れましたし3コーナーで反応もあったのですが、直線に向くくらいから頭を上げ始めて外に逃げようとしました。そんな走りになっても止まってはいないのですが、勝ち切るのは噛み合わないと難しいです」と話しており、精神面での変化が待たれます。一旦放牧に出て疲れを取り、立て直しを図ります。
3月13日 中山競馬 第10レース 東風ステークス(L・芝1600m)に馬体重増減なしの484kgで出走したのはタイムトゥヘヴン(牡4・美浦・戸田博文厩舎)。ゲートで若干後手を踏み後方を追走する展開になると、前を行く馬に進路を塞がれ、道中では立ち上がるような形になってしまいました。最後の直線でも同じような不利があり、不完全燃焼の11着に敗れました。
レース後、戸田調教師からは「競馬で全く走っていないため元気いっぱいです。馬体重も全く減っていません」と報告を受けています。次走の4月2日(土) 中山競馬 第11レース ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ・芝1600m)で巻き返しを図ることとなりました。
ソナトリーチェ(牝4・栗東・奥村豊厩舎)は3月13日 中京競馬 第12レース 4歳以上1勝クラス(ダート1200m)に前走よりプラス8kgの馬体重464kgで出走しました。スタート後スッと2番手につけ最後の直線を向くと、残り200m程で先頭に立ちます。このまま勝利か、と思いきや外からの強襲にハナ差で屈し、2着でゴールしました。
騎乗した西村淳也騎手からは「馬を気にしてやめるところがあると聞いていたのでスムーズな競馬をしようと思いました。外から来る馬を非常に気にしているように感じたので、かぶされないよう直線の入り口で内に一気に寄せに行きました」とコメントがあり、敗れはしましたが良いレース運びを見せてくれました。体調・メンタル共に問題が無いため、3月26日(土) 中京競馬 第6レース 4歳以上1勝クラス(ダート1200m・牝馬限定)に引き続き西村淳也騎手の手綱で出走が決定しました。
最後はアイワナビリーヴ(牝6・美浦・戸田博文厩舎)。3月21日 中京競馬 第7レース 4歳以上1勝クラス(芝1600m)に前走よりプラス2kgの馬体重480kgで出走しました。絶好のスタートから3番手をキープして進み、最後の直線でも伸びを見せ残り300m程で2番手に上がりましたが粘り切れず、勝ち馬とは0.3秒差の6着に敗れました。
騎乗した幸英明騎手は「直線に向いてからも反応したのでこれはいけるかなと思いましたし、間から馬が来た時にもう一度反応しかけましたが、最後に脚が上がってしまいました」と話していました。 なお、同馬は本レースをもって引退となります。勝利こそ新馬戦の1勝にとどまりましたが、アクシデントや天候・馬場の不運にもめげず、無事に計21戦を走り切ってくれました。ここまでの彼女の頑張りが、今後の馬生に良い影響を与えてくれることを願ってやみません。これまで温かいご声援をいただきましたことに、改めて御礼申し上げます。
出走予定のご案内
続いて前述のタイムトゥヘヴン、ソナトリーチェを除く今週・来週の出走予定を紹介します。
まずはヴァルキリードレス(牝4・笠松・藤田正治厩舎)です。3月25日(金) 笠松競馬 第8レース 春色賞B3 (ダート1400m)に出走します。これまで体調が一息でしたが、ここにきて上り調子のようです。前走4着からの巻き返しが期待されます。
続いてはサイレントブラック(牡3・栗東・辻野泰之厩舎)です。3月27日(日) 中京競馬 第3レース 3歳未勝利(ダート1800m)でデビューします。奥手のタイプで、まだ成長が必要な様子ですが、どこまで既走馬に迫れるか期待がかかります。
シンハリング(牝5・美浦・国枝栄厩舎)は3月27日(日) 中山競馬 第10レース 春興ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1600m)に出走します。状態が上がり切らず、レース予定が先延ばしとなりましたが、追い切りではGⅠ馬と併せ先着する等ここに来て調子を上げてきています。
なお、サイレントブラックのデビューにより現3歳世代は全11頭がデビューすることとなります。ここまで無事に至りましたのは誕生から今日まで温かく見守ってくださった出資者様ならびにホースマンの皆様のお陰と存じます。引き続きご声援をよろしくお願い申し上げます。
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お知らせ情報
- トップオブメジャー、下関ステークスの勝ち馬写真販売開始 (3月11日配信)
- ファイナルドリーム2021(1歳・牡・父モーリス)募集開始のご案内(3月15日配信)
- 成年年齢の引き下げに伴う当社の対応について(3月17日配信)
- 令和4年福島県沖を震源とする地震にかかる災害により被災されたお客様へ(3月17日配信)
- アバンチュリエ、3歳1勝クラスの勝ち馬写真販売開始 (3月18日配信)
- トゥザヒロイン、3歳未勝利の勝ち馬写真予約販売開始 (3月22日配信)
- ≪検証完了≫「Windows11」への対応について(3月24日配信)
- 【出走確定】3月26、27日(3月24日配信)
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