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夏競馬スタート!全国各地で奮闘中!《会報2022-23号》
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バヌーシーのメール会報をお送りします。
クラブ近況と所属馬のレース結果について
6月25日にシャンドゥレール(牡2・美浦・国枝栄厩舎)が見事に世代初出走・初勝利を収め、今年の2歳戦線は快調なスタートを切ることができました。2歳馬・3歳馬ともに勝ち上がりを目指す戦いはここからが正念場となりますので、引き続き温かい声援をいただけますと幸いです。
なお、プレミアステップス2020(牡2・父ダイワメジャー・美浦・辻哲英厩舎)の競走馬名は以下のとおり決定いたしました。
- 競走馬名:シュリット(Schritt)
- 馬名由来:ステップ(独)。軽快な脚さばきを見せてほしい
素敵な馬名を考案、ならびにご投票いただいたお客様にはここに改めて御礼申し上げます。また、同馬の残口数は30日12時現在【残りわずか】となっております。参考情報となる歩様動画や詳細は以下のURLよりご確認いただけますので、購入を検討されているお客様は残口数にもご注意ください。
シュリット歩様動画(4K動画)はこちら
シュリット詳細はこちら
さて、ここからは前述のシャンドゥレールを除き、先々週からのレース結果を振り返ります。
1頭目はエブリワンブラック(牡5・栗東・武幸四郎厩舎)です。6月18日 東京競馬 第11レース スレイプニルステークス(オープン・ダート2100m)に前走よりマイナス3kgの馬体重486kgで出走しました。道中は後ろから2番手で機をうかがい、最後の直線では外から追い込みたいところでしたが、思うように伸びを見せられず10着に敗れました。
騎乗した戸崎圭太騎手は「レース中に前と間が空くと気を抜くようなところがあり、しまいも伸びようとしていなかったので、気持ちの部分が大きいように思います」と振り返っており、休み明け初戦が響いたようです。次走は7月10日(日) 小倉競馬 第11レース プロキオンステークス(GⅢ・ダート1700m)か7月18日(月)に開催される盛岡の交流重賞・マーキュリーカップ(JpnⅢ・ダート2000m)を予定しており、叩き2戦目となるここではJpnⅡ2着の力を見せてくれればと思います。
エターナルハート(牝5・栗東・今野貞一厩舎)は6月19日 函館競馬 第7レース 3歳以上1勝クラス(芝1200m・牝馬限定)に出走。馬体重は前走からプラス24kgの416kgでした。スタート後は激しい先行争いを前に見ながら追走し、5番手で最後の直線を迎えます。直線で馬群が一つに固まる大混戦となる中、懸命に食い下がりますが先頭争いには加われず、勝ち馬から0.3秒差の9着に敗れました。
騎乗した斎藤新騎手は「いい手応えで直線に向けましたが、追うと少しジリッぽい感じになってしまいました。馬体重が増えていたのは全く気になりませんでしたし、体調も良さそうでした」と話しており、好気配だっただけに悔しい敗戦となりました。馬体や脚元に問題は見られず、来週の函館 芝1200mのレースに斎藤新騎手の手綱で再挑戦する予定です。
続いてはラヴィエント(牝4・名古屋・川西毅厩舎)。6月22日 名古屋競馬 第7レース 通山栞のやっholiday(B5・ダート1700m)に前走よりプラス2kgの馬体重510kgで出走しました。中団を追走し最終コーナー付近で進出を開始。2番手以降が混戦となる中で追い込むも、届かず6着に敗れました。
川西調教師からは「舌を縛ってブリンカーを装着したことで、馬の走る気持ちが強く出てくれました。まだ仙腸関節部分の毛づやが悪いので、そこさえ良くなればこの馬の本来の走りになると思います。今日の競馬内容を見て次は勝てると思いました」と心強いコメントがありました。苦しい時期が続いておりますが、これを機に次走では大きな変わり身が期待されます。
トップオブメジャー(牡6・栗東・辻野泰之厩舎)は6月25日 函館競馬 第11レース 青函ステークス(オープン・芝1200m)に、前走からプラス2kgの馬体重496kgで出走。中団を追走し良い手応えで最後の直線を迎えますが、故障・転倒した馬に接触したことで、トップオブメジャー自身も転倒してしまい競走中止となりました。
容体が心配されましたがトップオブメジャー・吉田隼人騎手は共に軽症で、辻野調教師からはレース後に「左前球節に少し外傷があり、打ち身の症状がある」と報告がありました。経過観察後も大事には至らず、一旦放牧に出て立て直しを図ります。
最後は6月26日 東京競馬 第5レース 2歳新馬 (芝1600m)に馬体重492kgでデビューしたグランベルナデット(牝2・美浦・大竹正博厩舎)です。ゆっくりとしたスタートで後方からとなりますが、道中で少しずつ番手を上げていきます。7番手で最後の直線を向き脚を伸ばそうとしますが、進路が塞がってしまい万事休す。最後に追い上げるも先頭とは0.6秒離れた6着に敗れました。
大竹調教師は「ゲートは想定していたくらいの出でしたが、1番枠だったのでその後の組み立てが難しかったと思います。ラスト100mはジワッと伸びており、ジョッキーの話からも距離を延ばした方が良さそうだと感じました」と話していました。なお、レース後のレントゲン検査で、牧場時代にはがれたものと見られる骨片が両後肢に見つかりました。現状で直接的な問題はありませんが、今後を見据え除去手術を行い、万全の状態で戦線復帰を目指すことになります。経過は改めてお伝えいたします。
出走予定のご案内
続いて前述のエターナルハートを除く今週・来週の出走予定です。
まずはクロニクルノヴァ(牡3・栗東・武幸四郎厩舎)です。7月2日(土) 函館競馬 第3レース 3歳未勝利 (芝1800m)に出走します。ここまで9戦し掲示板に5回載る等、大崩れしないタイプですが気性面も相まって勝ち切れていません。4月末に北海道へ移動し入念に調整されてきていますので、ここでは勝利を期待したいところです。
シンハリング(牝5・美浦・国枝栄厩舎)は7月9日(土) 福島競馬 第11レース 阿武隈ステークス (3歳以上3勝クラス・芝1800m)に出走を予定しています。前走は重賞に挑戦し4着と、格上相手に好走してくれました。リフレッシュ放牧を経て万全の状態ですし、今回は自己条件が舞台ですので前進を期待してしまいます。
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お知らせ情報
- プレミアステップス2020の競走馬名決定(6月21日配信)
- 【出走確定】7月2日、3日(6月30日配信)
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