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2023年もあと少し!残口情報も!《会報2023-41号》
いつもDMMバヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
バヌーシーのメール会報をお送りします。
クラブ近況と所属馬のレース結果について
12月7日時点で、ロスヴァイセ2022(牝1・父サトノダイヤモンド・美浦・木村哲也厩舎)の残口数が【残り200口】を切ってきました。幼さや馬体の緩さから、奥手のタイプのようですがその分、大きな伸びしろが期待されており、関係者からは高い評価を受けております。詳細情報は以下よりご確認のうえ、ファンドの購入をご検討いただけますと幸いです。
ロスヴァイセ2022の詳細はこちら
募集馬におけるキャンペーンは、12月も引き続き実施しています。12月31日(日)までの競走用馬ファンドの購入(一括払い)で最大10%が2024年1月19日(金)にキャッシュバックされます。来年1月以降の購入ですとキャッシュバック還元率が下がりますので、キャンペーン対象の方は以下のコンテンツをご確認のうえ、お早めに購入をご検討ください。
- ファイナルドリーム2022、エスジーアンクル2022およびマリブピア2022はキャッシュバックキャンペーン対象外となります
- 購入の早い順に4口がキャッシュバック対象となります
- 分割払いで購入された場合は、2024年1月19日(金)にキャッシュバックを実施予定です
さて、ここからは先週・先々週のレース結果を振り返ります。なお、12月7日に出走したエブリワンブラック(牡6・川崎・山崎裕也厩舎)については、次号にて詳報をお届けしますので、あらかじめご了承ください。
まずはタイムトゥヘヴン(牡5・美浦・戸田博文厩舎)です。11月25日 東京競馬 第11レース キャピタルステークス(L・芝1600m)に前走から+2kgの馬体重488kgで出走。最後方からレースを進めるのは同馬のスタイルでもありますが、この日は比較的スローペース。メンバー最速の上がり3ハロン32.6秒の脚で後方から追い込みましたが、先頭とは0.5秒離れた5着でのゴールとなりました。
結果としては前進出来ましたが、戸田調教師は「ちょっと大事に乗り過ぎたように思いますし、ペース的に競馬に参加できていないと思いました」と話しており、状態は良かっただけに悔しい結果となりました。今後はこのまま在厩で調整を続け、年明けとなる京都金杯(GⅢ)の出走を本線に検討を進めます。
続いてはデビューを迎えたドリームクルーズ(牝2・美浦・戸田博文厩舎)です。500kgの馬体重で11月26日 東京競馬 第6レース 2歳新馬(芝1800m) に出走。全体的にバラっとしたスタートとなる中で後手を踏んだ同馬は最後方を進みます。最後の直線では脚を使っていましたが、優勝争いに加わることはできず9着に敗れました。
騎乗した大野拓弥騎手は「場慣れしていない感じでパドックからオドオドしていました。ジャパンカップデーで人が多かったので、なおさらだったのかなと思います。道中は前の馬の動きに気を遣って突っ張るような走りを見せていました。ただ、最後の100mは素晴らしい脚でした。慣れてくればもっといい走りができると思います」と話しており、環境の変化に戸惑っていなければ結果は違っていたかもしれません。現在は山元トレーニングセンターに放牧に出ており、リフレッシュしたのち少しずつレースに慣れるために時間を使う予定です。
続いては地方競馬から2頭。スターズプレミア(牡6・川崎・山崎裕也厩舎)が11月28日 船橋競馬 第10レース ホトトギススプリント(B1B2選抜馬・ダート1200m)に前走から-5kgの459kgで出走。五分のスタートから前目を追走していましたが、だんだんと後退していき最後の直線では手応えが無いまま10着に敗れました。
騎乗した藤本現暉騎手は「レースが近付くにつれて元気がなくなっていくような感じで、レースで自分からハミを取るところがありませんでした。直線でひと脚使ってくれるタイプですが、それも全く出せませんでした。気持ちの面が大きいと思います」と話していました。気持ちの入らない現状と近走の成績から、同馬は本レースをもって引退し、乗馬として次のステップへ進むこととなりました。特に後半は背腰の痛みとも闘いながらの競走生活でしたが、中央、地方を合わせて31回、よく走り切ってくれました。これからは第二の馬生をゆったりと過ごしてくれたらと思います。ここまで温かいご声援をいただき、ありがとうございました。
グランスエーニョ(セン5・名古屋・川西毅厩舎)は12月1日 名古屋競馬 第7レース つかさっぴイラコン優勝記念(C3・ダート1500m)に前走から-4kgの481kgで出走。今回は代謝の向上等を目的とした出走とのことでしたが、ゲートが開くと出たなりでハナを奪いレースを引っ張ります。最終コーナーを先頭でカーブし、もしやと期待のできる走りを見せますが最後は交わされてしまい、先頭とは3馬身差の3着でゴールしました。
川西調教師は「寒い時期で体調も上がってこない中、馬体自体は良くなっていたので格好はつけてくれたかなと思います。とにかくレースを走る中での"かかり"がないのが脚がたまらない理由です。かかりというのは引っかかるのではなく、ハミに向かってエネルギーをためることです。それを少しでも作れたらこのメンバーなら勝てるのですが、全くありません。とりあえず明日、全身にショックウェーブを当てて休ませて、超回復をさせて筋肉をパンプアップさせて馬をさらにうるさくしたいです。牝馬みたいになっているので、少しでも目覚めせないと難しいです」と話していました。次走は笠松での競馬を予定していますが、ここからどこまで良化できるか、経過を見守っていただければと思います。
12月2日 中山競馬 第9レース 葉牡丹賞(2歳1勝クラス・芝2000m)には前走から+10kgの馬体重488kgでレイデラルース(牡2・美浦・手塚貴久厩舎) が出走。一団となった馬群で2番手の位置を進み、最終コーナーでは逃げ馬に並びかけますが、しぶとく抵抗されます。残り200mあたりで先頭に立ったものの後方から伸びた勝ち馬らに交わされ、3着でゴールしました。
騎乗した北村宏司騎手は「負けてしまったのは残念でしたが、とてもいい競馬ができました。いいリズムで返し馬ができましたし、ゲートもスムーズに入るように厩舎がうまく修正してくれました。スタートの1歩目が速くないので、最初のコーナーまで距離のある中山芝2000mは合っていますし、2番手を取ってリズム良く運べました。向こう正面からペースをコントロールしにいって、使える脚を考えながら動かしていきましたが、いいバランスで走れていました。直線もこの馬自身はバテずに走れており、自分の走りはできたと思います。よく頑張ってくれましたし、牧場、厩舎が一生懸命に取り組んでくれたのをすごく感じました」と話しており、結果は残念でしたが及第点の競馬をしてくれました。今後はクラシックに挑戦するかを見極めるため、同舞台である1月14日(日) 中山競馬 第11レース 京成杯(GⅢ・芝2000m)の出走を本線に調整を進めます。
エンプレスペイ(牝3・栗東・武幸四郎厩舎)は前走から+2kgの馬体重440kgで12月2日 中京競馬 第10レース 中京日経賞(3歳以上2勝クラス・芝1600m)に出走しました。芝のレースは初出走となりますが、戸惑う様子もなくスタートダッシュから2番手を追走し、そのまま最後の直線を迎えます。しかしながら、そこからは手応えが怪しくなりズルズルと後退していき、12着に敗れました。
騎乗した田口貫太騎手は「理想的なポジションでしたが、追ってから脚を使うことができませんでした。怖がりな面もあると厩舎から聞いていたので、なるべく前で競馬をしようと考えていましたが、やはり抜かれた瞬間にビクッとしてハミを取るのをやめるようなところがありました。それでも完全に走り切っている感じでしたし、この馬にとっては非常にタフなレースだったと思います」と話しており、精神面での弱さが出たレースとなりました。今後は長めの放牧に出し、心身共にリフレッシュする予定です。
続いてはモルトヴェローチェ(牡3・美浦・大竹正博厩舎)です。前走から増減なしの馬体重452kgで12月2日 中京競馬 第12レース 3歳以上1勝クラス(芝2000m)に出走しました。縦長の隊列の中団を進んでいた同馬でしたが、勝負所でついていけず後方で最後の直線を迎えました。なんとか食らいついていきたいところでしたが脚を伸ばせず12着に敗れました。
大竹調教師は「理想的な位置で競馬をしてくれたと思いますが、最後は息切れしてしまいました。長い休み明けでしたので使って良くなることを期待します。長い休みを入れたにもかかわらず体重が全く増えていないことからもわかるように、かなり扱いが難しいタイプだと思います。ダラダラと調教をしていても馬体重が減っていくだけですし、牧場任せにもしたくないので、在厩で間隔を詰めて使いたいと考えています。使いながら馬体重を安定させて、中身を作っていく形が一番いいと思います」と話しており、長期休養の原因となった脚元は注意深く見ていく必要がありますが、今のところ大きな問題は無いようで仕切り直しの次戦に改めて注目が集まります。
ラストはトゥザヒロイン(牝4・美浦・辻哲英厩舎)。12月3日 中山競馬 第7レース 3歳以上1勝クラス(ダート1800m・牝馬限定)に前走から-8kgの馬体重530kgで出走しました。一旦は後方の位置に落ち着きますが、3コーナー手前より勢いをつけ位置取りを上げていきます。最後の直線でインコースから追い込んできますが、優勝争いには加わり切れず、先頭とは0.4秒差の5着でゴールしました。
騎乗した杉原誠人騎手は「雰囲気はここ最近で一番良かったですし、いい位置で楽に運べました。いつもは向こう正面でムチを入れるのですが、今日は打つ合図をしたところ、見せムチに反応して自ら進んでくれました。3、4コーナーでしんどくなるかなと思ったのですが、直線に入ってからもひと伸びしてくれました。タフなレースになる中山のこの条件はとても合っているように思います」と話している他、地下道で騎乗して返し馬は先出しにするなど、レース前の取り組みも一定の効果があった様です。優先出走権も手にしましたので、在厩のまま12月17日(日) 中山競馬 第8レース 3歳以上1勝クラス(ダート1800m)を本線に出走を予定しています。
出走予定のご案内
続いて前述のトゥザヒロインを除く今週・来週の出走予定をご案内します。
まずは12月9日(土) 中山競馬 第2レース 2歳未勝利(ダート1800m)にラオラシオン(牡2・美浦・斎藤誠厩舎)が出走します。新馬戦から5着、3着、6着と大崩れはしていませんが、勝ち切るにはもう1歩強みが欲しいところ。タフさを活かし入念に乗り込まれてきたことや、短期免許で来日中のT.マーカンド騎手を鞍上に迎えたことを追い風に、前進をしてくれればと思います。
もう1頭はハーツシンフォニー(セン6・美浦・辻哲英厩舎)。12月16日(土) 阪神競馬 第4レース 障害3歳以上オープン(ダート3110m)にスタンバイします。良い意味でも悪い意味でも賢く、調教では手を抜くところがある様ですが、厩舎サイドはそれも考慮しつつ調整を続けてきました。もう少し前進気勢を出してくれれば、このクラスでの勝ち負けは可能かと思いますので、当日はレースに集中してほしいところです。
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