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春競馬も後半戦!所属馬は3歳馬中心に奮闘中!《会報2024-15号》
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バヌーシーのメール会報をお送りします。
クラブ近況と所属馬のレース結果について
5月を迎え、マリブピア2022(牝2・父Vekoma・栗東・福永祐一厩舎)の募集締切(5月31日(金)23時59分)まで1か月を切ってまいりました。現在の残口数は【約半分】となりますが、今後の状況次第では残口数が大きく変動する可能性もございます。ご注意のうえ出資をご検討ください。
マリブピア2022の詳細はこちら
また、このたびエクラドネージュ(牝2・栗東・奥村豊厩舎)が、「ターフィー通販クラブ」で販売されている人気商品「アイドルホース」ぬいぐるみ(DMM BANUSY特別仕様)として制作・販売することが決定しました。バヌーシー会員限定で、5月14日(火)23時59分までの受付けとなりますので、ご希望の方は以下のお知らせをご確認のうえ、お忘れのないようお申込みください。
エクラドネージュ アイドルホースぬいぐるみの制作・販売の詳細はこちら
さて、ここからは先週・先々週のレース結果を振り返ります。
1頭目はパンドジェーヌ(牝3・美浦・大竹正博厩舎)。前走から増減なしの馬体重456kgで4月20日 東京競馬 第4レース 3歳未勝利(芝2000m・牝馬限定)に出走しました。スタート後は7番手あたりを追走していましたが、大逃げを打つ先頭を射程内に捉えるべく、徐々にポジションを上げていきます。4番手で最後の直線を向くと3番手、2番手を交わしてあと1頭というところでしたが、0.2秒及ばず2着でゴールしました。
騎乗した坂井瑠星騎手からは「走りが軽くて道中や直線の手応えも良く、手前もうまく替えることができました。乗りやすかったですが左にもたれるところがあったので、テンションともたれる面が課題だと思います」とコメントがありました。レース後はいわゆる球節炎やソエの症状、ならびに乳房炎を発症してしまいましたので、一旦放牧に出て治療の時間が必要となりました。残された時間にも限りがあるため、まずは早期回復が望まれます。
2頭目はベランジェール(牝3・美浦・木村哲也厩舎) 。4月20日 東京競馬 第5レース 3歳未勝利(芝1600m)に前走から増減なしの馬体重450kgで出走しました。五分のスタートから先行、そのままレースを進め最後の直線では4番手から外に持ち出して抜け出しを図ります。徐々に脚を伸ばし2番手まで位置取りを上げますが勝ち馬には届かないまま、最後は脚色が鈍り5着でのゴールとなりました。
騎乗した北村宏司騎手は「スタートで促してポジションを取り、いい位置を進めました。坂で少し苦労している感じがあったので平坦コースの方が合いそうです」と話していました。常に頑張って走る同馬ですが、勝ち上がりには条件を変えるなど、適性を見極めていくことが鍵となりそうです。
エールトゥヘヴン(牡5・美浦・戸田博文厩舎)は4月20日 福島競馬 第9レース 浄土平特別(4歳以上1勝クラス・芝1200m)に前走から-2kgの馬体重464kgでゲートインしましたが、他馬が枠入りを嫌い待たされた影響で、ワンテンポスタートが遅れてしまいました。挽回すべく位置取りを上げていきますが、上位争いに加わることが出来ず7着に敗れました。
騎乗した丹内祐次騎手は「ゲートの中で待たされているうちに気持ちがボケッとしてしまい、いいスタートを切ることができませんでした」と話しており、状態は良さそうであっただけに悔やまれる一戦となりました。レース後は疲れを見せず元気いっぱいの様子ですので、引き続き在厩のまま5月19日(日) 新潟競馬 第8レース 4歳以上1勝クラス(芝1400m)を目指し調整を進めます。
4月20日 東京競馬 第9レース 新緑賞(3歳1勝クラス・芝2300m)には前走から-6kgの馬体重486kgでレイデラルース(牡3・美浦・手塚貴久厩舎)が出走しました。揃ったスタートから中団よりやや後方で機を窺い、向こう正面で一気に進出を開始、2番手で最終コーナーをカーブします。先頭集団の中でしぶとく脚を使いますが、残り200m程で切れ味で勝る他馬に交わされてしまい、6着に敗れました。
騎乗した津村明秀騎手は「レースでは前に行きたかったのですが、ゲートから進んでいきませんでした。切れる脚はないのでポジションを取りにいきましたが、決め手のある馬に負けてしまいました。ただ、心身ともに余裕が出てきたように思いますし、距離はもう少しあっても大丈夫なように思います」と話しており、特に精神面での成長が見られる点は今後に向けて明るい材料になりました。現状、体力はある一方で切れ味には欠ける状態ですので、津村騎手のコメント通り次走は短期放牧を挟み、距離を延長して臨む予定です。
続いてはグランベルナデット(牝4・美浦・大竹正博厩舎)。前走から-8kgの馬体重504kgで満を持して、4月20日 福島競馬 第11レース 福島牝馬ステークス(GⅢ・芝1800m)に出走したものの、レース中盤で斜め前を行く馬が躓いて転倒するアクシデントが発生。後脚と同馬の前足が接触することで大きく外に弾かれてしまいました。鞍上の横山武史騎手が立て直しますが、レースに戻るのが精一杯という状況で何とか完走したものの11着でのゴールとなりました。幸いにも脚元は小さい傷がある程度で歩様に問題はありません。アクシデントによる精神的な影響は現在のところ見られないため、マーメイドステークス、七夕賞、函館記念といった中距離のGⅢレースを候補として調整を進めていきます。
レジェンドシップ(牡4・栗東・奥村豊厩舎)は4月21日 京都競馬 第8レース 4歳以上1勝クラス(ダート1800m)に前走から-2kgの馬体重446kgで出走しました。スタート後のダッシュは今ひとつでしたがコーナーワークで位置取りを上げていきます。3番手で最後の直線を迎えましたが、マイペースで先行した前2頭の脚色は最後まで衰えず、レジェンドシップは3着でのゴールとなりました。
奥村調教師は「ここ最近では一番状態が良かったですし、調教もしっかりやれました。ただ、体がどうしても減ってしまうので、今以上に調教負荷をかけるのは難しいです。騎手はうまく乗ってくれましたし、やはり一番合うのはダート1800mかなという気はしています。頑張って走ってくれましたが、今日はペースが合わなかった面もありました」と話しており、状態が良かっただけに勝ち切れなかったことは悔やまれます。レース後、馬体減りの懸念は残りますが順調に調整できており、5月4日(土) 京都競馬 第8レース 4歳以上1勝クラス(ダート1800m)への出走が決定しました。
モルトヴェローチェ(牡4・美浦・大竹正博厩舎)は4月21日 福島競馬 第9レース 燧ヶ岳特別(4歳以上1勝クラス・芝2600m)に前走から-2kgの馬体重456kgで出走。同条件の前走では最初の直線をゴールと勘違いしてしまったロスが響きましたが、この日は落ち着いて1周目を周回。勝負所では後方から徐々に押し上げていき、3番手で最後の直線を迎えます。アウトコースから脚を使い先頭の馬を追い詰めますが、しまいが甘くなってしまった印象で勝ち馬にはクビ差届かず2着惜敗となりました。
騎乗した佐々木大輔騎手は「ジワジワと脚を使って直線で一度は前に出たのですが、ゴール前でブレーキをかける感じで止まってしまいました。最後にスタミナが切れた感じではなかったので、止まったのは気持ちの面だと思います」と話しており、メンタル面が気になるところではありますが、長距離適性を再確認できたことは収穫でした。レース後のエコー検査で左前の状態に懸念があるため、一度放牧に出て回復を図ることになりました。順調であれば6月上旬の函館・芝2600mへの参戦を視野に入れています。
地方競馬ではグランスエーニョ(セン6・名古屋・川西毅厩舎)が4月25日 名古屋競馬 第6レース C4組(ダート1500m)に前走から+3kgの馬体重478kgで出走。スタート直後は口を割って力むような様子が見られ、最終的には5番手ほどの位置でレースを進めますが、3コーナー付近でペースが上がると苦しくなり、後退し7着に敗れました。
川西調教師は「心臓の問題で最後バタバタになってしまいましたが、使った次は変わると思います。調教ではレースほど心臓に負荷をかけるのが難しいので着順は良くなかったですが、線にする上での点としては理想的だったと思います」と話しており、叩き2戦目となる次走に注目が集まります。
4月27日 京都競馬 第11レース ユニコーンステークス(GⅢ・ダート1900m)にはラオラシオン(牡3・美浦・斎藤誠厩舎)が前走から-2kgの馬体重484kgで出走。この日はあまり積極的に前に進む様子が見られず、スタートから促して中団のポジションにつけたものの、最後の直線では手応えなく後方に置かれ、16着に敗れました。
騎乗した岩田望来騎手は「返し馬から耳を絞って進みが悪く、レースでもスタートの1歩目から耳を絞って反抗して進んでいきませんでした。中山で勝った時の感触からこんな馬ではないと思うので、立て直した方が良さそうです」と話しており、一度リセットが必要な様子です。リフレッシュ後のパフォーマンスに注目いただければと思います。
最後はスマイルコレクター(牝3・美浦・斎藤誠厩舎)です。4月28日東京競馬 第4レース 3歳未勝利(芝1400m)に前走から-6kgの馬体重454kgで出走しました。先頭集団から1歩引いた4番手で最後の直線を向くと外に進路を取り前を交わしにかかります。残り300m程で先頭に立ちますが、追い込み勢の脚色が良く掴まってしまい、先頭とは0.2秒差の4着でゴールしました。
騎乗した横山武史騎手は「前走のこともあったので他馬との距離を測りながら乗りましたが、馬群の中でもひるむことはありませんでした。精神面に影響がなかったのは良かったです。現状は控える競馬をしても脚がたまりきる感じがないので、今日のように先行して粘り込む形が良さそうです」と話しており、前走の落馬・競走中止の影響を感じさせない走りを見せてくれましたが、そろそろ結果も欲しいところです。次走は5月25日(土) 東京競馬 第3レース 3歳未勝利(芝1400m)となる予定です。
出走予定のご案内
続いては前述のレジェンドシップを除く今週・来週の出走予定をご案内します。
1頭目はドリームクルーズ(牝3・美浦・戸田博文厩舎)です。5月4日(土) 東京競馬 第4レース 3歳未勝利(芝1600m)で勝ち上がりを目指します。2月からコンスタントに出走を続けていますが、状態は良い意味で全く変わりがないとのことです。4、3、2着と好走、着順をあげていますので、ここでは最高の結果を期待したいところです。
今週はもう1頭、バックスクリーン(セン5・栗東・緒方努厩舎)が5月4日(土) 東京競馬 第12レース 4歳以上2勝クラス(ダート1600m)にエントリー。前走後は鞍上から喉の不安を指摘されていることもあり、距離を短縮して前進を図ります。調教では良い動きを見せていますので、後ろから脚を使える展開がはまれば面白いレースを見せてくれそうです。
次は蹄の不調から戦線復帰となるベルファスト(牝3・栗東・今野貞一厩舎)。5月11日(土) 京都競馬 第4レース 3歳未勝利(芝1600m・牝馬限定)に出走予定です。蟻洞の影響で一時期は歩くにも痛みが出るような様子でしたが、蟻洞部分を削り、問題なく蹄が伸びてきた今は長く休ませた馬とは思えないほど良いコンディションを保っています。今野調教師から評価が非常に高い同馬。時間はかかりましたが期待に応え1勝を挙げられるか、ご注目をいただければと思います。
続いては5月11日(土) 新潟競馬 第12レース 4歳以上1勝クラス(ダート1200m)に出走予定のセットリスト(牝5・栗東・畑端省吾厩舎)。前走は距離を短縮して3着と前進が見られました。スピードを活かすために更に距離を詰め、もう一押しを狙います。短期放牧を挟み心身ともに良い状態でレースに臨めそうですので、ここで中央初勝利なるか期待が高まります。
5月12日(日) 東京競馬 第7レース 3歳1勝クラス(ダート1400m)にはベルウェザー(牡3・栗東・茶木太樹厩舎)がスタンバイ。芝スタートのコースに課題が残るため、ここでの東京遠征は同馬にとってはプラス材料になろうかと思います。陣営が「必勝態勢でいきたい」と意気込むこのレース。今後のステップアップとなるような走りが期待されます。
5月12日(日) 東京競馬 第12レース BSイレブン賞(4歳以上3勝クラス・ダート1400m)にはヴェールアンレーヴ(牝5・美浦・宮田敬介厩舎)が出走予定です。3月にレース直前となってクモズレ(擦過傷)が起きるアクシデントで出走がズレ込みましたが現状は問題なくむしろ暖かくなりコンディションは以前より良い様子です。3勝クラスでは決め手を欠くレースが続いているため、ここでのダート替わりで前進できるかに注目が集まります。
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お知らせ情報
- ゴールデンウィーク期間中の営業および入出金について(4月22日配信)
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