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ラヴズオンリーユー2番仔も!募集馬情報にご注目!《会報2024-28号》
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バヌーシーのメール会報をお送りします。
クラブ近況と所属馬のレース結果について
7月26日(金)18時よりラヴズオンリーユー2024(牡0・父レイデオロ・栗東・矢作芳人厩舎)の募集を総口数「4000口」にて開始いたします。日本調教馬として初めて米国の「ブリーダーズカップフィリー&メアターフ」を制し、同地の年度代表表彰「エクリプス賞」において「最優秀芝牝馬」に選出される等、数々の実績を残したラヴズオンリーユーの2番目の仔となります。出資はお一人様10口迄、募集終了予定日は2024年8月31日(土) 23時59分までとさせていただいておりますが、昨年の募集馬であるラヴズプレミアム(牡1・栗東・矢作芳人厩舎)も早期の満口となっておりますので、お客様におかれましてはご留意のうえ、出資をご検討いただけますと幸いです。
ラヴズオンリーユー2024の詳細はこちら
また、先行募集第3弾としてジャストイマジニング2023(牝1・父No Nay Never・美浦・国枝栄厩舎)を公開いたしました。当クラブとしては初めての「400口」での募集。愛1000ギニー、英オークスを制した名牝イマジンの直系と魅力的な血統背景を持ちます。同馬の募集開始は8月5日(月)を予定しておりますので、まずは以下のページ等より出資を検討をいただければと思います。
ジャストイマジニング2023の詳細はこちら
さて、ここからは別途詳報をお届けしたキングスコール(牡2・栗東・矢作芳人厩舎)を除く先週・先々週のレース結果を振り返ります。
まずはミストラルフェザー(牝2・栗東・茶木太樹厩舎)のデビュー戦です。7月13日 小倉競馬 第5レース 2歳新馬(芝1800m・牝馬限定)に馬体重466kgで出走しました。まずまずのスタートから先頭に立つ勢いで先行しますが、ハナは他の馬に譲り2番手を追走します。そのまま好位で最後の直線を向き粘り込みたいところでしたが、上位勢についていけず5着でのゴールとなりました。
レース後、茶木調教師は「レース運びは良かったですが、勝ち切るには現状では足りなかったかなと思います。ただ、暑い中で調教もレースも頑張ってくれましたし、競馬を使えたことで課題が明確になり、今後に生かせるものがたくさん見つかったのは良かったです」と振り返り、騎乗した西村淳也騎手は「調教と同じように外に張って推進力が逃げてしまいました。この点が良くなるまで右回りは使わない方がいいと思います。もしかすると芝よりダート向きかなという感覚は先生と一致していたのですが、今日のレースでその思いがより強くなりました」と話しており、一旦リフレッシュ放牧を挟み、ダートの左回りを本線に次走を検討しながら更なる成長を目指します。
前走から-2kgの馬体重560kgで7月14日 函館競馬 第2レース 3歳未勝利(ダート1700m)に出走したのはバスティオン(牡3・美浦・西田雄一郎厩舎)です。ダート替わりで前進を狙った一戦。後方から徐々に押し上げていく作戦でしたが向こう正面から手応えが怪しく、鞍上が手を動かすも後方に置いて行かれる格好となり、見せ場なく11着に敗れました。
内容から前々走で発症した鼻出血の再発が懸念されましたが、西田調教師より「鼻出血は認められなかったものの、レース後の上がり運動では咳をしていました。呼吸が苦しかったのかなと思います。鶏跛はいつも通り、かなり見せていました」と報告があり、大事では無いようですが、呼吸器のケアは必須の様子です。今後は一度、ノーザンファーム早来に放牧に出て、札幌開催の後半で勝ち上がりを目指す予定です。
7月14日 小倉競馬 第10レース 西部日刊スポーツ杯(3歳以上2勝クラス・ダート1700m・牝馬限定)には、前走から+12kgの馬体重452kgでエンプレスペイ(牝4・栗東・小栗実厩舎)が出走しました。休養明け、転厩初戦となったこのレースでは得意としているハナに立つ競馬ができず、5番手に控えます。騎乗した永島まなみ騎手が「直線手前までは手応えが良く、進路を見つけたら伸びかけました」と話すように最後まで頑張って走っていましたが、向こう正面で位置取りを下げてしまったこともあり、後方のまま10着に敗れました。
小栗調教師は「小倉に到着してからテンションが高く、少し落ち着いてきたらすぐ装鞍でテンションが上がり、パドックでもチャカついていました。うちに来て初めてのレースで比較はできませんが、テンション面がレースにも影響したと思います」と話しており、2戦目となる次走で内容・着順ともに前進できるかが重要になってきます。次走は脚元や精神面の状況から当日輸送で競馬ができるレースを選択する想定です。
スマイルコレクター(牝3・美浦・斎藤誠厩舎) は7月20日 福島競馬 第7レース 3歳未勝利(芝1200m)に前走から+4kgの馬体重450kgで出走。当初は翌週の1400m戦を目指していましたが、テンション面を考慮し前倒しとなりました。距離短縮で持ち味を活かせれば、というところでしたが道中、スプリント戦の速い流れについていけず後方に置かれてしまいます。大外から追い込みを図るも先頭は遠く、11着に敗れました。
騎乗した石川裕紀人騎手は「ペースが速くなりそうだったのであの位置からでもと思いましたが、結果的に速くならず流れも向きませんでした。本質的に小回りの1200mの馬ではないと思いますし、この条件をこなすには何回か経験しないと難しいと感じました」と振り返っていました。今後は勝ち上がりをかけてダートも含め出られるレースを模索していくことになります。
アバンチュリエ(セン5・美浦・大竹正博厩舎)は7月20日 札幌競馬 第11レース TVh賞(3歳以上3勝クラス・芝1200m)に前走から増減なしの馬体重466kgで出走しました。同馬にとって1200m戦は初めての経験。スタートで出遅れ最後方からレースを進め、勝負どころで脚を使いこの馬なりには伸びてきていますが、開幕週でスローペースの中、この位置取りでは上位勢に迫ることはできず、11着に敗れました。
大竹調教師は「ゴールを過ぎてからも伸びていたので内容は悪くなかったと思います。1200mのペースに慣れてくればもっとポジションを取れるようになると思いますし、競馬の形ができて点が線になりつつあるので、この馬に関しては柴田善臣騎手にこだわっていきたいです」と前向きなコメントが出ています。次走は柴田騎手より中山1200mの進言がありましたが、番組構成等を勘案し8月31日 中京競馬 第11レース 長篠ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1200m)を本線に調整を進めます。
復帰戦を迎えたのはグランデスフィーダ(牡4・栗東・池江泰寿厩舎)。7月21日 小倉競馬 第12レース 3歳以上1勝クラス(ダート1700m)に前走から-2㎏の馬体重528kgで出走しました。揃ったスタートから先行し、難なく5番手の位置で競馬を進めます。勝負どころで仕掛ける他馬と合わせてペースを上げ最後の直線を向きますが、池江調教師が「久しぶりでしたし、1700mと距離も長めだったので最後は止まってしまいました」と振り返るように直線では脚を伸ばせず11着に敗れました。
騎乗した荻野極騎手は「休み明けで気持ちが全く入っておらず、ゲートもスタートもすごく大人しかったです。仕掛けてもあまり反応がありませんでしたし、今日のレースを使ったことで次に変わってくれたらと思います」と話しており、叩き2戦目となる次走に改めて期待がかかります。
最後は6月のレースを最後に川崎を離れ、高知に活躍の場を求め移籍することになったエブリワンブラック(牡7・高知・打越勇児厩舎)。7月21日 高知競馬 第8レース 楽天モバイル特別C3-13 (ダート1400m) に前走から-4kgの馬体重488kgで出走しました。慣れない距離やレースでのぞかせる気難しい面がどう出るか、という懸念はありましたが、高知競馬への移籍は一番下のクラスからのスタート。メンバー構成が手薄なこともあり、楽なペースから先行、4コーナーで早くも先頭に立つと危なげない走りで後続に4馬身差をつけ、約3年ぶりの勝利を飾りました。
打越調教師は「さすがに普通に走れば距離うんぬんの問題ではないのがわかりました。2着馬がどれだけ頑張るかなと思いましたが楽でしたし、このクラスでは能力が違ったと思います」と同馬の実力を評価し「馬はすこぶる元気なので、次も使えたら使おうと思います」と続けました。復活への第一歩を踏み出した同馬の更なる飛躍を願って止みません。
出走予定のご案内
続いて今週・来週の出走予定をご案内します。
まずは7月27日(土)新潟競馬 第5レース 3歳未勝利(芝1400m)に出走するベランジェール(牝3・美浦・木村哲也厩舎)。体力面に不安を残す同馬ですが、じっくりと調整を進めたこともあり心身ともにコンディションは上々の様子です。直前の追い切りでは躍動感のある動きを見せており、何とかここで決めてくれればと思います。
7月27日(土)新潟競馬 第6レース 豊栄特別(3歳以上2勝クラス・芝1600m)にはクロニクルノヴァ(セン5・栗東・小栗実厩舎)が出走します。骨折明けで約1年ぶりの出走となりますが、意欲的に乗り込まれ復帰初戦から力を出せそうな雰囲気です。去勢の効果はあるとはいえ気性面に懸念の残る馬ですので、レースまで無事に進んでくれることを願うばかりです。
去勢手術明けとなるウィープディライト(セン3・栗東・池添学厩舎)は7月27日(土)新潟競馬 第8レース 3歳以上1勝クラス(ダート1800m)にエントリーしています。気性の問題から調教にならない状況が続き、去勢手術を決断。精神安定剤を投与したり、帰厩後も調教を工夫するなどして舞台に立つところまでは戻ってこれました。今後に向けてレースそのものはもちろんですが、その前後の所作にも注目が集まる一戦になりそうです。
7月28日(日)札幌競馬 第9レース 阿寒湖特別(3歳以上2勝クラス・芝2600m)にはレイデラルース(牡3・美浦・手塚貴久厩舎)が出走。前走は長距離路線を選択し見事に1勝クラスを突破。鞍上の津村明秀騎手から適性について太鼓判を押された札幌の2600m戦に向かいます。ここを勝てれば菊の舞台が見えてくる大事なレース。頑丈でタフと評される同馬は暑さにも負けず元気いっぱいですので、好勝負が期待されます。
来週はまず8月3日(土)札幌競馬 第3レース 3歳未勝利(芝2000m・牝馬限定)にパンドジェーヌ(牝3・美浦・大竹正博厩舎)がスタンバイ。前走は先行策から粘り切れずの3着と善戦するも結果を残せず、滞在競馬となる札幌を選択し勝ち上がりを目指します。馬体減りの懸念もなく状態をキープできており、今度こそ決めてくれればと思います。
最後はラストレガシー(牡2・美浦・手塚貴久厩舎)。8月4日(日)札幌競馬 第1レース 2歳未勝利(ダート1700m)に出走予定です。陣営からデビュー戦は若さが出てしまった、との評価でしたが直線では伸びを見せており決して悲観する内容ではありませんでした。走りからダート適性があることは間違いなさそうですので、舞台が変わった今回は大きく前進と行きたいところです。
最後に、ツキヨノウサギ(牝3・栗東・奥村豊厩舎)が引退することとなりました。同馬は7月10日 園田競馬 第8レース 摩耶山特別(3歳登録馬・ダート1400m)に出走するも見せ場を作れないまま7着に敗れ、馬体重の減少と疲れが見られること、また次走の優先出走権を持たず、適した条件の未勝利戦へ出走できない可能性があることからここで勝ち上がりを断念、7月13日に競走馬登録を抹消し、サラブレッドオークションに出品されました。小さい体で頑張って走る姿が印象的だった同馬のこれからの馬生が少しでも良いものになればと思っております。これまで暖かいご声援をいただき、ありがとうございました。
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