馬名募集実施中!OPクラス出走続々!《会報2024-37号》

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バヌーシーのメール会報をお送りします。

募集馬情報のご案内

10月8日より募集馬の馬名募集の受付を開始いたしました。馬名の決定について、今後のスケジュールは下記を予定しています。

  • 馬名募集終了 2025年1月13日(月・祝)23時59分まで
  • 馬名投票 2025年2月中旬頃
  • 馬名決定 2025年2月下旬頃

出資者の皆様におかれましては奮ってご参加をいただけますと幸いです。

また、募集馬について例年好評をいただいております「2024年1歳馬 激アツ馬体診断」を公開いたしました。今年も競馬専門紙「馬サブロー」の弥永明郎トラックマンを迎え、ドリームクラブ代表代行・椎名との対談形式で馬体診断をお届けしております。以下のリンクよりご参照いただけますので、マイホース選定の一助になればと存じます。

  • 2024年1歳馬 激アツ馬体診断(関東+地方編) はこちら
  • 2024年1歳馬 激アツ馬体診断(関西編) はこちら

なお、募集馬一覧は以下よりご覧いただけます。

加えて、キャッシュバックキャンペーンは今月以降も引き続き実施しております。対象の方は12月31日(火)までの購入(一括払い)で最大10%が翌月にキャッシュバックされます。以下のコンテンツをご確認のうえ、この機会にぜひ出資をご検討ください。

  • アイワナビリーヴ2023、ラヴズオンリーユー2024を除く2024年度募集馬のすべてが対象となります。
  • 1口あたりのキャッシュバック金額の合計は最大で1万円です。
  • キャッシュバック実施日は支払方法に応じて異なります。

所属馬のレース結果について

さて、ここからは別途特別号で詳報をお届けした
ベルウェザー(牡3・栗東・茶木太樹厩舎)
マリブオレンジ(牝2・栗東・福永祐一厩舎)
ウィープディライト(セン3・栗東・池添学厩舎)
の3頭を除く先週・先々週のレース結果を振り返ります。

バックスクリーン

まずはバックスクリーン(セン5・栗東・緒方努厩舎)です。10月5日 京都競馬 第12レース 3歳以上2勝クラス(ダート1800m)に前走から-4kgの馬体重504kgで出走しました。スタート後は中団を進み、向こう正面で一気に仕掛け3番手の位置まで進出。もう一伸びが期待されましたが直線半ばで脚が上がってしまい、11着に敗れました。
緒方調教師はレース後に「ジョッキーが馬のことを考えて喉を気にしながら乗ってくれたこともあり、上がりは全く問題なかったです。次は息の持ちが良くなって、直線でもうひと踏ん張りできないかなと思っています」と振り返っており、レース後の状態はむしろ上向いたという判断から、同馬は連闘にて10月12日 京都競馬 第9レース 3歳以上2勝クラス(ダート1800m)に前走から-2kgの馬体重502kgで出走。この日は行き脚をつけて序盤から3番手のポジションをとってレースを進めますが、勝負所で後れを取るとそのまま挽回が出来ず、11着に敗れました。
騎乗した長岡禎仁騎手は「外めを回った分しんどくなってしまいました。4コーナーで前に入られてキックバックを受けたことで、嫌気が差してしまったのも影響したように思います」と話しており、喉に問題が見られなかった点はプラスでしたが、結果には結び付きませんでした。現状を踏まえ改めて適性や戦法を模索していくことになりそうです。

ビダーヤ

10月6日 新潟競馬 第7レース 3歳以上1勝クラス(芝1400m・若手騎手限定) に前走から+2kgの馬体重492kgでビダーヤ(牡3・栗東・矢作芳人厩舎)が出走。やや勢いをつけて3~4番手の位置を追走し、最後の直線に入ると先に抜け出した前の2頭を追いかける展開となります。最後まで脚を伸ばすも、先に抜け出した軽斤量の1頭に振り切られ、2着でゴールしました。
騎乗した古川奈穂騎手は「3コーナー手前で前に行こうとした時に反応があるかと思いましたが手応えがなく、外の馬の手応えがいい分、後ろに下がってしまいました。前にのめって伸びて走ってしまうので、もう少しトモがパンとしたら上体が起きてもっといい走りができるのではないかと思います。また、調教で少し喉が気になったので今日は舌を縛りました。レースでは気にならず上がりも大丈夫でしたが、改めて厩舎と相談したいと思います」と話していました。脚元を含め状態に問題はなく、このまま10月20日(日) 新潟競馬 第9レース 十日町特別 (3歳以上1勝クラス・芝1400m)へのエントリーを予定しています。叩き2戦目となるここでは決めてほしいところです。

地方勢では移籍2戦目となるヘヴンズクライ(牡3・門別・小野望厩舎)が10月10日 門別競馬 第8レース 3歳以上 C3-2 C4-1(ダート 1700m)に前走から+4㎏の馬体重420kgで出走。行きっぷりの良い2頭を先に行かせ3番手でレースを進めます。ペースアップにも対応し最後まで前を追いかけますが、先頭との差は詰まらず、3着でゴールしました。
小野調教師は「状態は上がっていましたし、騎手が人気馬の後ろの経済コースを通ってうまく進めていました。最後はどうしてもジリっぽい感じになってしまいますが、脚は使えましたし変わってくれました」と話していました。着順・内容共に前進できましたが、ここから年内に2勝するためには更なる良化が求められます。

リガーレ

10月12日 京都競馬 第5レース 2歳新馬(芝2000m)ではリガーレ(牡2・栗東・池江泰寿厩舎)が馬体重534kgでデビューを迎えました。好スタートを切りますがハナを主張する馬を先に行かせ4番手につけます。最後の直線ではリガーレを含めた前6頭が固まって叩き合いとなりました。鞍上のゴーサインに反応し同馬も伸びてきますが、決め手を欠き先頭とは0.7秒差の4着でゴールしました。
騎乗した岩田望来騎手は「これだけの大型馬だと調教だけでは絞れないですし、スパッとも動けません。まだ緩さがあり、競馬を使って良くなる感じしかありません。いいものはありますが、ゲート以外の面でもう少し速さが欲しいです」と話していました。競馬を覚えるという意味では大きな意味のあるレースになりましたが、大型馬であるがゆえ今後は脚元の状態を見ながら慎重に進めていく予定です。

ミスティックロア

ミスティックロア(牡4・栗東・矢作芳人厩舎)は前走から-4kgの馬体重532kgで10月12日 京都競馬 第11レース 大阪スポーツ杯(オープン・ダート1800m)に出走しました。道中は中団で待機し、最終コーナーで外に出るとメンバー最速の上がり3ハロン36.5秒の脚を使う強い競馬をしてくれました。陣営は戦前に「相手はロードアヴニールだけ」と話しており、実際に逃げた同馬をゴール前で差し切っていますが、もう1頭、隙間を縫ってうまく立ち回った勝ち馬を差し切ることが出来ず2着惜敗となりました。
矢作調教師は「あの形になったら負けないと思っていましたが…。外を回すのは仕方ないけど、瑠星、2着じゃ駄目だということです。勝ち馬はもともと力のある馬で、なおかつ直線に入る瞬間にぽっかりと前が空きました。運もなかったです」と話していました。次の目標を11月のみやこステークス(GⅢ)に定め雪辱を期そうとしていましたが、右前の球節が腫れ、内側繋靭帯炎との診断を受けたため一度放牧に出て治療を優先することとなりました。万全の状態でのカムバックが期待されます。

ライネリーベ

続いてはライネリーベ(牝2・美浦・木村哲也厩舎)のデビュー戦です。馬体重422kgで10月13日 東京競馬 第5レース 2歳新馬(芝1600m)に出走しました。好スタートでハナに立つ勢いからスッと控え、5番手の位置でレースを進めます。最後の直線ではジワジワと脚を使い先に抜け出した馬との差を詰めますが、クビ差及ばず2着でゴールしました。
騎乗した北村宏司騎手は「スタートは練習通りに速かったのですが、その後はハミを取っていかず、あの位置でも手応えに余裕がありませんでした。4コーナーでは隣に勝ち馬がいたのですが、動ける態勢にあっても行こうとしないため、内から簡単に抜けられてしまいました。直線は叱られながら徐々に伸びる感じで、最後は差を詰めてきたのですが勝ち切れませんでした」と話しており、彼女なりに頑張って走ってはいたものの、課題と向き合う必要がありそうです。一度放牧に出て、年明けの戦線復帰を予定しています。

アストラン

10月14日 新潟競馬 第5レース 2歳新馬(ダート1800m)に馬体重466kgでデビュー戦を迎えたのはアストラン(牡2・美浦・斎藤誠厩舎)です。一頭出遅れる形となり、後方を進みますが向こう正面から一気に捲るように中団のやや前まで進出します。しかしながら勢いは長くは続かず、直線では徐々に番手を下げ、13着に敗れました。
騎乗した斎藤新騎手は「ゲートがゆっくりだったので前半は離れないようにして、ギアを上げることを教えるために向こう正面で押していきました。上がっていくことはできましたし、4コーナーを曲がって内から馬が来た時に驚くこともありませんでした。ただ、レース後も息が全く上がっておらず、競馬に対しての気持ちがなく、走っていないと感じました」と話しており、まだ実力を出し切れていない様子です。レース中に積んだ経験を生かし、次走での前進に期待がかかります。

ドリームクルーズ

ドリームクルーズ(牝3・美浦・戸田博文厩舎)は前走から-4kgの馬体重494kgで10月14日 東京競馬 第8レース 3歳以上1勝クラス(芝1600m)に出走しました。やや促されて単独2番手のポジションを確保し、最終コーナーをカーブした同馬はバテた逃げ馬と入れ替わって先頭に立ちます。迫る後続に対し粘り込みを図ると、残り100m程までは先頭をキープしていましたが最後は交わされてしまい、先頭とは0.2秒差の3着でゴールしました。
戸田調教師は「勝ち馬の決め手が一枚上でしたが、よく頑張ってくれました。前走は包まれたまま終わってしまい、今回が実質的に休み明けのようなものだったことを考えると、いい内容だったと思います」と話していました。レース後も良い状態を維持できていることから中1週で10月27日(日) 東京競馬 第6レース 3歳以上1勝クラス(芝1400m)の出走に向け調整を進めます。

アバンチュリエ

最後はアバンチュリエ(セン5・美浦・大竹正博厩舎)です。前走から+6kgの馬体重468kgで10月14日 東京競馬 第10レース 白秋ステークス (3歳以上3勝クラス・芝1400m)に出走しました。後方からの追い込みを試みる同馬ですが、この日は大きく出遅れてしまいました。直線で後ろから2番目の位置から懸命に脚を伸ばしますが先頭までは遠く、9着に敗れました。
大竹調教師は「今日はスタートが全てですね。後ろに寄りかかった瞬間にゲートが開いてしまいました。そろそろやれそうな雰囲気はありましたし、実際に上がりは最速タイで伸びているので、やってきたことは間違っていないのかなと感じています」と話していました。レース後は短期放牧に出て、次走は11月9日(土)東京競馬 第10レース 奥多摩ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1400m)に向かう予定です。

出走予定のご案内

続いて前述のビダーヤ・ドリームクルーズの2頭を除く今週、来週の出走予定をご案内します。

1頭目は10月19日(土) 新潟競馬 第4レース 障害3歳以上オープン(芝3250m)に出走するハーツシンフォニー(セン7・美浦・辻哲英厩舎)です。前走は果敢に中2週で臨むもペースや馬場がこの馬に向かず7着。疲労の蓄積が心配されましたが短期放牧を挟み状態は上々の様子です。得意の新潟で巻き返しが期待されます。

続いては重賞2勝目を目指すタイムトゥヘヴン(牡6・美浦・戸田博文厩舎)。10月19日(土) 東京競馬 第11レース 富士ステークス(GⅡ・芝1600m)にエントリーしています。前走の京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ)では末脚勝負の展開がピタリとはまり久しぶりに連対を果たしました。涼しくなり暑さの心配がなくなったことで引き続き好調をキープできていますので、東京の長い直線コースに舞台を移し、どのように見せ場を作ってくれるか楽しみです。

デビューを迎えるのは10月20日(日) 京都競馬 第4レース 2歳新馬(芝 1600m・牝馬限定)に出走するジュルナール(牝2・栗東・池添学厩舎)です。6月に入厩、ゲート試験に合格した後は放牧を挟み態勢を整えてきました。前向きさが徐々に出てきている反面、気に障ることがあると乗り手を振り落とす等の危うさもある状況です。競馬を覚えながら、無事にレースを走りきってくれることを願います。

来週はまずミストラルフェザー(牝2・栗東・茶木太樹厩舎)が10月26日(土) の東京競馬 第1レース 2歳未勝利(ダート 1600m・牝馬限定)か京都競馬 第1レース 2歳未勝利(ダート 1400m・牝馬限定)にエントリー予定です。7月、芝でのデビュー戦は5着に終わり、いろいろと課題が明確になりました。レース後は左前の骨瘤や蹄を痛めた影響で治療にやや時間を要しましたが今月の頭には帰厩し、追い切りでは成長した姿を見せています。とは言え、ひ弱な部分が残る同馬ですので、まずは早く勝ち上がり、時間をかけて成長を促していきたいところです。

10月26日(土) 新潟競馬 第4レース 障害3歳以上オープン(芝2850m)にはシャンドゥレール(セン4・美浦・国枝栄厩舎)がスタンバイします。前走の障害未勝利戦は低評価を覆し久しぶりの勝利を飾ってくれました。初の障害オープンとなりますが、自分のペースで気持ちよく走れればここでも周囲を驚かせる走りができるのではないかと思います。課題の飛越を向上させ、連勝と行きたいところです。

続いてはシンハナーダ(牡3・美浦・国枝栄厩舎)。10月26日(土) 東京競馬 第8レース3歳以上1勝クラス(芝2000m)に出走予定です。7月のデビュー戦では既走馬を相手に堂々とした立ち回りで見事勝利。脚元に不安のある馬ですので今回もまずは無事にという思いですが、先に見せたポテンシャルからこのクラスをあっさり突破しても不思議はありません。

最後は先々週に勝利を飾ったウィープディライト(セン3・栗東・池添学厩舎)です。レース後も馬体や脚元に問題は見られず気分よく過ごしているとのことで在厩のまま10月27日(日)東京競馬 第8レース 本栖湖特別 (3歳以上2勝クラス・芝2400m)に挑戦することになりました。走りたい気持ちを前に出して前回の様なパフォーマンスを見せてくれることを期待しています。

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お知らせ情報

  • 「2024年1歳馬 激アツ馬体診断(関西編)」を公開(10月4日配信)
  • 【御礼】アイワナシーユー2023満口のお知らせ(10月6日配信)
  • 馬名募集開始のお知らせ(10月8日配信)
  • 【出走確定】10月19日、20日(10月17日配信)

以上のお知らせ詳細はこちらからご確認いただけます。

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