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名古屋から大舞台を狙う地方馬1頭の募集を開始しました!《会報2025-35号》
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バヌーシーのメール会報をお送りします。
募集馬情報についてのご案内
9月18日(木)に、ホールドミータイト2024(1歳・牡・父ディスクリートキャット・名古屋・川西毅厩舎)の募集を開始いたしました。
ディスクリートキャット産駒のJRAでの勝利数はダートが7割以上を占めており、JRAで6勝を挙げたスズカコテキタイや全日本2歳優駿2着のコンバスチョンなど、特に母系にダート向きの血を持つ産駒がダートで活躍しています。
本馬の母系はグランド牧場の一大牝系で、祖母プリエミネンスはエルムS・GⅢを勝ち交流重賞で7勝を挙げました。母ホールドミータイトはプリエミネンス×コマンズというダートに特化した配合で、本馬の半姉たちもJRAのダートで勝ち上がっていることから、高いダート適性が期待される本馬は、きっと名古屋の枠を飛び越えた活躍をしてくれるはずです。
本馬は「キングスコールクラシック出走記念キャッシュバックキャンペーン」対象となりますので、詳細を以下URLよりご確認のうえ、ぜひこの機会に購入をご検討いただけますと幸いです。
所属馬のレース結果について
ここからは別途特別号で詳報をお届けしたシャンパンポップを除く先週・先々週のレース結果を振り返ります。
エンジェルマークは9月6日の札幌9R・富良野特別(芝2000m)に出走しました。5番手から直線で下がりかけましたが、しぶとく脚を伸ばして3着に食い込みました。横山武史騎手は「背中の動きが良く1勝クラスの馬ではありませんが、体の成長がまだまだすぎて今日は能力だけで来た3着でした」と振り返っていました。完成途上のため放牧で成長を促しつつ、10月の東京または新潟で2勝目を目指します。
タイムトゥヘヴンは9月6日、中山11R・京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ、芝1600m)に出走しました。後方から追い込みに懸けましたが、伸びを欠いて14着に敗れました。柴田善臣騎手は「終始流れが遅かったですね。とにかく流れが向かなかったです。流れが向けばまだまだやれる能力を持っています」と振り返っていました。次は10月13日の京都11R・スワンステークス(GⅡ、芝1400m)に向かう予定です。
ジャストマイウェイは9月7日、中山4R・3歳未勝利(芝2000m)に出走しました。4番手から脚を伸ばして先頭に立ちましたが、ゴール前で勝ち馬にかわされて2着に敗れました。C.ルメール騎手は「残り600mで大外から来た馬がいました。動かされた分最後はかわされてしまいました。負けてしまいましたがいい馬ですし、大きな牝馬でこれから良くなってくると思います」と振り返っていました。10月の東京開催で初勝利を目指します。
ラストレガシーは9月7日の中山8R・3歳以上1勝クラス(ダート1800m)に出走しました。4コーナー12番手から差を詰めましたが、上位争いには加われず6着に敗れました。津村明秀騎手は「ゲートの中で突っ張っている感じで出が良くなく、砂をかぶって嫌がって下がってきてしまいました」と振り返っていました。9月28日の中山6R・3歳以上1勝クラス(ダート1800m)で巻き返しを図ります。
セラサイトは9月13日の阪神6R・2歳新馬(牝馬限定、ダート1400m)に出走しました。後方から伸びがなく9着に敗れました。武豊騎手は「返し馬から物見全開でちょっと幼すぎるなと思いました。道中もずっと周りを気にしている感じで競馬に参加できませんでした」と若さを指摘していました。力を出し切れず終わってしまった印象で、レースに慣れてくれば変わり身がありそうです。
ウインドオブヘヴンは9月15日の中山5R・2歳新馬(芝1600m)に出走しました。中団のインで脚をためましたが、伸び切れず9着に敗れました。横山武史騎手は「馬を怖がる仕草が強かったですし、まだ体が緩くて初戦からは走れませんでした。ものは悪くないので、経験を積んでくれば楽しみな馬です」と振り返っていました。セラサイトと同様に、これからの良化が期待されます。
出走予定のご案内
続いてラストレガシーを除く、今週・来週の出走予定をご案内します。
ジーククローネは9月20日の阪神4R・阪神ジャンプステークス(J・GⅢ、芝3140m)に出走します。障害転向後、センスの良さを見せて3戦目で未勝利戦を勝ち上がると、続くオープンでも勝利を飾りました。重賞で相手はさらに強くなりますが、連勝中の勢いでどこまで通用するか注目です。
グランデスフィーダは9月20日の阪神7R・3歳以上1勝クラス(芝1600m)に向かいます。芝2000mの前走は道中の雰囲気は良かったものの、直線で気持ちが切れてしまいました。距離を短縮して力を出し切ってほしいところです。
スウィッチインラヴは9月20日の阪神8R・野路菊ステークス(芝1600m)に向かうことになりました。新馬戦はセンスのいい走りで接戦をものにしてくれました。テンションの高さは課題ですが素質は高く、調教でもいい動きを見せています。無傷の2連勝で牝馬クラシック路線に乗れるか期待が高まります。
カミノレアルは9月20日の阪神12R・3歳以上2勝クラス(ダート1800m)に出走します。前走は若さを見せながらも力を見せ、1勝クラスを突破しました。クラスは上がりますが、走りから右回りの方がいいと評価されています。ここもクリアできるようなら今後が大いに楽しみになってきます。
クールドリオンは9月21日の阪神2R・2歳未勝利(芝1600m)に向かいます。1番人気に推された新馬戦は3着に敗れてしまいましたが、関係者からの評価は一貫して高く、能力を疑う声は上がっていません。今回できっちりと勝ち上がり、さらに上を目指していきたいところです。
レジェンドシップは9月21日の阪神7R・3歳以上1勝クラス(芝2000m)に出走します。前走後の放牧で大幅に馬体重が増加して、5歳秋にして一気にパワーアップしました。しっかり調教を積んで初戦から動ける態勢にあり、充実ぶりを存分に示してくれそうです。
エンプレスペイは9月27日の阪神12R・3歳以上2勝クラス(ダート1200m)を予定しています。前走後はリフレッシュ放牧を挟んで、このレースに照準を合わせてきました。ダートの短距離戦では悪くない走りを見せており、減量騎手を配して浮上を目指したいところです。
キングスコールは流動的ながら、9月28日の阪神9R・兵庫特別(芝2400m)または同日の中山10R・茨城新聞杯(芝2000m)に向かう可能性があります。札幌で2戦した後は菊花賞を目指して調整を進めてきました。クラシック最終戦へ出走するためには勝利が欲しいところ。先頭でゴールを駆け抜け、GⅠレースへの道筋をつけてほしいものです。
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