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秋競馬後半!重賞、地方、各地で出走!《会報2025-45号》
いつもDMMバヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
バヌーシーのメール会報をお送りします。
募集馬情報についてのご案内
11月4日(火)にエピックラヴ2024(牝1・父ロードカナロア・栗東・武 幸四郎厩舎予定)が満口となりました。
当馬に出資をいただいたお客様へ、ここに改めて御礼を申し上げます。
また、本号では、募集馬のラインアップから牡馬・牝馬共に1頭ずつご案内させていただきます。
- 【アンフィトリテⅡ2024(牡1・父ロードカナロア・美浦・木村哲也厩舎予定・3000口募集・1口価格49,000円)】
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本馬の母は豪G1のMRC1000ギニー(芝1600m)の勝ち馬です。母の父Sebringも芝1200m、芝1400mのG1を制しており、母系のスピード能力には高いものがあります。
Sebringはスピードタイプの産駒を多く出していますが、距離をこなす産駒も送り出しており、同じ傾向を持つロードカナロアとの親和性には高いものがありそうです。
牧場スタッフからは「フットワークが軽くて操縦性が高い」「マイルよりも長いところの芝馬という感じがする」と評価されており、王道路線での活躍が期待されます。 - 【シスタリーラヴ2024(牝1・父コントレイル・美浦・手塚貴久厩舎予定・2000口募集・1口価格29,000円)】
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バヌーシーで勝ち上がり率100%を誇る血統から、初の牝馬が登場しました。
性別が変わってもこの血統特有の頭の良さは健在で、人間に従順で学習能力が高い点は兄たちと共通しています。気性は穏やかで大人しく調教中も落ち着いており、牧場スタッフからは「跳びが大きいが走りにぶれはなく、体の強さがある馬」と評価されています。
母はディープインパクトと相性が良く、ディープインパクト産駒のダノンアレーが中央で3勝、ディープモンスターが重賞を含む6勝をマークしており、コントレイル産駒である本馬も兄たちに続く活躍ぶりを見せてくれるのではないでしょうか。
以下URLから各募集馬の詳細をご確認いただき、「2025年1歳馬 激アツ馬体診断」等のコメントも参考に出資をご検討いただけますと幸いです。
所属馬のレース結果について
ここからは別途特別号で詳報をお届けしたスウィッチインラヴを除く、先週・先々週のレース結果を振り返ります。
ナオミライトニングは11月1日の京都11R・ファンタジーステークス(G3、牝馬限定、芝1400m)に出走しました。中団を進みましたが、直線で伸びがなく8着に敗れました。北村友一騎手は「馬場の内側が悪かったので、外に出していたらもう少し脚を使えたかもしれませんが、最後はしっかりと伸びてくれました。内容は良かったと思います」と悲観の色は見せていませんでした。課題のテンション面が許容範囲内だったことも大きな収穫でした。
ウインドオブヘヴンは11月2日の東京1R・2歳未勝利(芝1600m)に出走しました。5番手から抜け出しを図りましたが、上位争いに加われず4着に敗れました。横山武史騎手は「ハミの取り方や前進気勢は良くなっていました。勝ち上がれる力はあると思うので長い目で見てもらえたらと思います」と確かな良化を感じ取っていました。11月30日の東京2R・2歳未勝利(芝1600m)で初勝利を目指します。
リガーレは11月2日の京都7R・3歳以上1勝クラス(芝2200m)に出走しました。3番手から抜け出しを図りましたが、もうひと伸びがなく4着に敗れました。池江泰寿調教師は「休み明けでしたがレース内容は悪くありませんでした。ジョッキーはダートでもいいかもしれないと話していたので、次はダート戦を考えたいと思います」と見通しを語っていました。11月15日の京都7R・3歳以上1勝クラス(ダート1800m)でひと押しを図ります。
エンプレスペイは11月2日の京都8R・3歳以上2勝クラス(ダート1200m)に出走しました。後方から直線で脚を伸ばして、3着同着に食い込みました。小栗実調教師は「大きく調整を変えて10日間競馬でチャレンジしましたが、馬の頑張りもありうまくいきました。ここまでやってくれるとは驚きでしたし、うれしかったです」としんがり人気での激走に目を細めていました。11月15日の京都9R・深草特別(ダート1200m)で再度の好走を狙います。
ソルティアーラは11月8日の福島5R・2歳新馬(芝1200m)に出走しました。中団から前を追いましたが、伸び切れず10着に敗れました。丹内祐次騎手は「距離が忙しかったです。伸びずバテずという感じでしたが、最後まで脚は止まらなかったので1400mくらいがちょうど良さそうです。結果を出すことができず申し訳ありませんでした」と肩を落としていました。放牧で馬体の成長を促してから次のレースに向かう予定です。
ジーククローネは11月8日の京都8R・京都ジャンプステークス(J・G3、芝3170m)に出走しました。飛越のミスがあったこともあり、後方のまま伸びがなく10着に敗れました。草野太郎騎手は「最初に怖い思いをしてしまってから、レース中ずっと挙動が良くありませんでした。平地になると頑張ろうとしてくれましたが、一度崩れたメンタルは最後まで安定しませんでした」と振り返っていました。精神面をケアしながら仕切り直しを図ります。
エブリワンブラックは11月8日の高知10R・黒尊川特別(ダート1600m)に出走しました。後方から徐々に押し上げて抜け出しを図りましたが、勝ち馬に並ぶことはできず2着に敗れました。赤岡修次騎手は「道中の手応えは抜群で、追ったらグッとハミを取って突き抜ける感じでしたが、外を回すとフワッとして前の馬を追いかけていくだけのような走りになってしまいました」と話していました。次こそは勝利をつかみたいところです。
ベルファストは11月9日の京都12R・3歳以上1勝クラス(芝1400m)に出走しました。3番手から抜け出しを図りましたが、脚を伸ばせず8着に敗れました。今野貞一調教師は「馬はすごく良くなっていましたし、競馬の内容も良かったです。後ろ向きになってしまった時期がありましたが、スタートしてこれだけ行きっぷり良く競馬ができたのは収穫でした」と着順以上に評価していました。次走は短期放牧を挟んで中京芝1400m戦が候補に挙がっています。
ブルーリュバンは11月12日の名古屋3R・2歳2組(ダート1500m)に出走しました。6番手から徐々に押し上げ、前を射程圏に入れて直線に入ると、3頭の叩き合いを制して初勝利を挙げました。望月洵輝騎手は「最後の直線で後ろから馬が来るまで全くハミを取りませんでしたが、後ろから来られたらまた伸びました。勝ち切れて本当に良かったですが、能力を出し切った競馬ではなかったので心身ともにまだまだ成長が欲しいです」と話していました。課題も挙がりましたが、ひとまず待望の初勝利を飾り、今後の飛躍に期待が膨らみます。
出走予定のご案内
続いてリガーレとエンプレスペイを除く、今週・来週の出走予定をご案内します。
パルミエは11月15日の福島5R・2歳新馬(芝2000m)に向かいます。10月21日に美浦トレセンへ帰厩してからは、追い切りを重ねるごとに少しずつ動きが良くなってきました。集中力が鍵になりそうですが、流れに乗れれば初戦から好勝負ができても不思議ではありません。
ビダーヤは11月15日の東京11R・武蔵野ステークス(G3、ダート1600m)に向かいます。前走後はこのレースでの復帰を目標に、北海道で英気を養っていました。帰厩して日は浅いですが、追い切りの動きから仕上がりは悪くありません。川田将雅騎手を背に重賞でどんな走りを見せてくれるか楽しみです。
ジュルナールは11月16日の福島2R・3歳以上1勝クラス(牝馬限定、ダート1700m)に向かいます。復帰戦の前走は厳しい展開になりながらも5着。悲観する内容ではありませんでした。叩き2走目、コース替わりで前進といきたいところです。
エールトゥヘヴンは11月16日の京都8R・3歳以上2勝クラス(芝1400m)に向かいます。2走前に白星を挙げた舞台を目指して、3戦連続の京都遠征になります。コンビを組んで2度の2着があるC.ルメール騎手の手腕にも期待したいところです。
カミノレアルは11月16日の京都10R・天橋立ステークス(ダート1800m)に向かいます。この中間はパワフルな動きを披露しており、さらにパワーアップした印象を受けます。3連勝で一気にオープン入りを決めたいところです。
ウィープディライトは11月16日の京都12R・ドンカスターカップ(芝1800m)に向かいます。近走は芝の長い距離を使われてきたものの、走りに集中できていない印象です。キャリア初となるワンターンのコースでブリンカーを着用し、変わり身を狙います。
シャンドゥレールは11月22日の福島5R・障害3歳以上オープン(芝3380m)に向かいます。障害未勝利戦を勝った後は白星から遠ざかっていますが、福島は2走前に4着があるコースです。続けて騎乗する大江原圭騎手とともに障害2勝目を目指します。
ラストレガシーは11月22日の福島6R・3歳以上1勝クラス(ダート1700m)に向かいます。福島開催での出走を目指していましたが1、2週目は除外になってしまいました。十分に乗り込んで態勢は整っているだけに、初勝利を挙げた福島で何とか出走を果たしたいところです。
タイムトゥヘヴンは11月23日の京都11R・マイルチャンピオンシップ(G1、芝1600m)を目指していますが、現時点では除外対象で、出走できなかった場合は11月22日の福島11R・福島記念(G3、芝2000m)に向かいます。昨年に続いてG1の晴れ舞台に立てるか、3歳時以来となる2000m戦への挑戦か、行方が注目されます。
グランデスフィーダは11月23日の京都6R・3歳以上1勝クラス(ダート1400m)に向かいます。前3走は芝にチャレンジしましたが、結果が出なかったため実績のあるダートに戻すことになりました。体を絞って動きは軽くなっており、2勝目の期待が膨らみます。
レジェンドシップは11月23日の京都7R・3歳以上1勝クラス(芝2400m)または11月24日の福島9R・磐梯山特別(芝2600m)に向かいます。前走は勝ちに等しい2着。バランスが良くなったことで安定感が増してきました。スタミナを生かせる条件は魅力的で、今回も勝ち負けが期待できそうです。
シャンパンポップは11月24日の東京10R・晩秋ステークス(ダート2100m)に向かいます。脚元の不安と戦いながら、デビューから4戦3勝と高いパフォーマンスを見せ続けています。前走と同じ舞台でオープン入りを果たしてほしいところです。
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