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レジェンドシップが3年2か月ぶりの美酒に酔う《会報2026-27号・特別号》

いつもDMMバヌーシーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
8月9日 札幌競馬 第3レース 3歳以上1勝クラス(芝2000m)においてレジェンドシップが勝利を収めました。
優勝記念として会報特別号をお届けいたします。出資者の皆様、おめでとうございます。

関係者の尽力が実った待望の2勝目

レジェンドシップ

安定した走りを見せながらも、2023年5月に初勝利を挙げてから長らく勝利の女神に見放されていたレジェンドシップ(セン6・栗東・佐藤悠太厩舎)。北の大地でもうひと押しを図るべく、栗東でしっかりと乗り込んでから札幌競馬場へ移動しました。前走比マイナス6kgとなる448kgの馬体重でパドックを堂々と周回すると、雰囲気良く返し馬を終えて4枠4番にゲートインしました。

前半はスタートが決まらず、ダッシュもつかず後方から。いつもと違う形になりましたが、以前のように引っかかる面を見せずにきっちり折り合うと、外を回りながら向こう正面からピッチを上げていきました。先行勢を見ながら勝負所に入り、手綱を動かされながら3~4コーナーで浮上すると、勢いに乗って最後の直線へ。ロングスパートを敢行しながら末脚が鈍る気配はなく、馬場の外を力強く伸び続けて残り約50m地点で先頭に立ち、後続の追い上げを退けて、3年2か月ぶりとなる勝利を決めました。

浜中俊騎手は「小倉で乗せていただいた時にうまく前に壁を作れず、向かい風を受けて脚をためられなかったので、その反省を踏まえて前に壁を作ろうと考えていました。中団で競馬するつもりでしたが、騎手のスタートが下手すぎて後ろからになってしまいました。本当に下手でした(笑)。申し訳ありません。後手を踏んだのでまくっていくことも考えましたが、脚がたまっている感じがありましたし、非常に状態が良さそうだったので、とにかくためて弾けさせようと思い、直線手前で踏んでいったら思っていた通りに伸びてくれました。メイショウテンクが迫ってきて危ないと思いましたが、状態が良かったですし、洋芝も合っていたので止まりませんでした。いいタイミングで乗せてもらえました」と会心の勝利に笑顔が弾けました。

佐藤悠太調教師は「DMMさんで勝ちたいという気持ちが強く、何とかしたいと思い続けてようやく勝てました。すごくうれしいです。スタートをうまく出ず、思っていた位置より後ろになってしまいましたが、状態には自信があったのでやってくれると思っていました。洋芝も向くと思っていたのでとにかく勝てて良かったです」と当クラブでの初勝利に安堵の表情を浮かべました。

初勝利後はなかなか結果が出ず、浮上のきっかけを求めて2025年3月に転厩。開業したばかりの佐藤調教師と試行錯誤を重ねてきました。「今年一番の大事な任務を遂行できたと思っていますし、肩の荷が下りましたが、まだたくさん勝たせないといけない馬たちがいますので、これからもよろしくお願いいたします」と佐藤調教師は気を引き締めました。情熱にあふれる若きトレーナーと、6歳にして2勝目を手にしたレジェンドシップのこれからに目が離せません。

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